運動会のお弁当 夜作るのは大丈夫?前日と当日準備のポイントまとめ

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運動会の時期になると
お弁当作りに頭を抱えるお母さんも多いのではないでしょうか。

役員を担当しているママさんの中には
睡眠を削って頑張っている人もいらっしゃるはず。

それぞれの事情もあって
最近は前日の夜のうちにお弁当作りをする人も増えているようです。

でも前日に作るお弁当って大丈夫なの?
運動会が間近に迫っているお母さんの疑問についてお答えしていきます。

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運動会のお弁当 夜作るのは大丈夫?

普段作っているお弁当も大変なのに運動会のお弁当作りはもっと大変。大人数で応援に行くご家庭はその分作る量も増えるのでお母さんは朝からてんてこまい…。
でも、最近は夜のうちに作っておく人も多いようですね。

確かに前日に作っておくことで朝のバタバタはマシになるかもしれませんが、当然ながら作ってから時間が経つごとに味は落ちてしまいます。そして運動会の時期によっては食中毒の心配もあるということ。そういった目先のメリットだけでなくデメリットも頭に入れておくべきでしょう。

また、前日のうちに作って冷蔵庫で保存しておいたおかず類をそのまま詰める人もいるようですが、できるなら翌日再加熱をして冷ましてから詰めるべき。
冷蔵庫の中はけして無菌ではありません。温めなおすことは付いてしまった菌を死滅させるという意味があるので、子供達の為に安心して食べさせるお弁当をと考えるのであればやはりお弁当は当日の朝に作ることが望ましいでしょう。

ただ、全てのことを朝やる必要はありません。お弁当作りのためにお母さんが睡眠不足になってしまったら大事な場面でウトウト…なんてことも。せっかくの子供の晴れ姿を見逃してしまったら意味がありませんよね。
ですので、前日のうちにできること、当日朝に仕上げることをきっちり仕分けて準備万端にしておくことが大切です。
では前日までの準備についてしっかり確認していきましょう。

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運動会のお弁当 前日の準備はどこまで?

運動会当日の朝には、

  • 焼くだけ!
  • 揚げるだけ!
  • 冷まして詰めるだけ!

この状態まで準備を整えておくことで時間短縮になり、お母さん自身の負担もぐんと減らすことができます。おかずの下ごしらえはもちろん、おにぎりやサンドイッチに挟む具も用意しておくといいですね。お稲荷を作る場合は油揚げの煮込みまで済ませておきましょう。

焼くおかず

ウインナーにはあらかじ切り込みを入れておきましょう。
タコさんウインナーはやっぱり人気。炒めるだけの簡単可愛いおかずですね。

肉巻きに使う野菜はあらかじめカットしてレンジでチンしておくと使いやすいと思います。『焼くだけの状態にする』といっても生肉を野菜に巻いたままにしておくのはNGです。お肉のドリップを野菜が吸い込んでしまいますよ^^;

ちなみにお弁当に定番の卵焼きに関しては前日に焼くのはおすすめできません。卵は傷みやすい食材ですのでは早めに起きて当日焼くようにしましょう。

揚げるおかず

子供に人気の唐揚げやエビフライ。
これらの揚物は高温での調理になるので菌をしっかり死滅させることができるんですね。そして冷めた後も周りの衣が菌の侵入を防いでくれるので、揚物はまさにお弁当に適したおかずというわけです。買出しの時に豚肉が安かったらとんかつもいいですね^^

  • 唐揚げは下味をつけた状態まで。
  • エビフライやとんかつ等のフライ類は衣までつけた状態まで。

朝にはすぐに揚げられる用意を整えておきましょう。

運動会のお弁当 当日の仕上げについて

さぁ、運動会当日!
前日のうちに下準備を済ませておいたので後は調理するのみです。

しっかり中まで火を通したら十分に冷ますこと。冷ます時間までを考えずに「間に合わないから」と冷まさないまま蓋をしてしまうと菌を喜ぶ環境を作ってしまうことになります。
一か所は冷めていて一か所はまだ温かい…なんて状態もNGです。温度差があるとお弁当箱の中で結露が発生し、これも菌を増殖させてしまう原因になります。お弁当の全部がちゃんと冷めているかを確認することはとても大事なポイントですよ。
素手ではなくきれいに洗浄した菜箸を使って菌の繁殖を未然に防ぎましょう。

ご飯・パン類

お弁当には欠かせないおにぎり。前日から握っておく強気な人も稀にいるようですが、やっぱり当日握るのが味の面でも衛生面でもおすすめです。傷みにくい具を使うとより安心ですね。炊き込みご飯は腐りやすいのでお弁当に詰めるおにぎり用としては不向きかなと思います。

また、サンドイッチを用意する時はしっかり密封できる容器に入れましょう。パンが乾燥してパサパサになってしまうのを防ぎます。パンを丸めてキャンディー型に包めば乾燥も防げて手も汚れないので一石二鳥ですよ^^

サラダ・フルーツ類

サラダのような生野菜類は傷みやすいおかずなので極力さけた方が無難ではありますが、体を動かした後には生野菜を食べてさっぱりしたいと思う子供もいることでしょう。食後のフルーツもそうですよね。

こういった生で食べるものは他のおかずとは別の容器に入れて持っていくようにしましょう。当日カットして洗う際も水切りはしっかりと。私はサラダを作る時にはこういった水切りのボウル(?)を使っています。

300円ショップのものですが、結構重宝してます。蓋の取っ手を回すと洗濯機の脱水みたいに水分が取り除けますよ。
ドレッシングはかけずに未開封のものをそのまま一本持っていくと便利です。食べる時に各々で好きなように使って、余ったら持ち帰って家で使えばOK。家から学校までの距離が近い私の友人はこういった形でサラダを持ち寄っていました。
サラダやフルーツも持参する時は必ず保冷剤を用意することを忘れずに。

子供さんのために素敵なお弁当を作ってあげてくださいね^^

まとめ

  • 前日までに作ったおかずは必ず再加熱して安全なお弁当を
  • 夜のうちに下ごしらえを済ませて当日朝は焼く!揚げる!詰める!に徹する
  • 菜箸や包丁など調理器具もしっかり洗浄したものを使うように心がけること

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