世界で2番目にできた
ワーナーブラザーズスタジオツアー東京
『メイキング・オブ・ハリーポッター』。
東京のとしまえん跡地にできた
ハリポタファンにはたまらない大人気スポットとなっています。
映画『ハリーポッター』に出てくる
●ダイアゴン横丁
●禁じられた森
●9と3/4番線ホーム
などなど。
映画のセットが忠実に再現されたこの施設。
時間を忘れて見入ってしまいそうですが、
実際全部を見て回るとどのくらいの時間がかかるのでしょうか。
実際に体験してきてかかった時間、
そして見どころや楽しみ方も併せて
ご紹介していきたいと思います。
ハリーポッターツアーとしまえんは何時間かかる?
としまえん跡地にできた『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター』。(※以降はポタツアと省略させていただきますね)
その敷地は東京ドーム2個分の広さと言われていて日本より先にできたイギリスのスタジオ施設よりも大きいそうです。
そんなポタツアですが、
「全部見てまわるのに所要時間ってどれくらい?」
って思う方は多いのではないでしょうか。
先日私も行ってきたんですが、実際にかかった時間は…
7時間
でした!
公式では4時間と言われてますけどとんでもない!
ハリポタ好きな人なら4時間じゃ正直足りないと思います。
写真は撮りまくりだし、
展示物はじっくり見たいし、
食事休憩もするし、
体験も参加したいし。
てな感じでじっくりまわってたら4時間なんてとてもとても。
これからポタツアに行こうと考えてらっしゃる方は5~6時間はみておいた方がいいんじゃないかなーと思います。
一度入場してしまえば滞在時間に制限はないですし、せっかく行くなら満足いくまで楽しみたいですもんね。
ちなみに私が行ったのは平日の金曜日だったので、土日だと混雑の影響もあってもう少し時間かかるかもしれないです。
ハリーポッターツアーとしまえんの見どころ
ではでは、実際に体験してきたポタツアの見どころを一気にご紹介していきたいと思います。
本当は、
「全部が見どころです!」
と言いたいところなのですが、その中でもここはじっくり楽しんでほしい、と思うところをピックアップ。
ツアーに参加される際の参考にしてみてください。
大広間
ホグワーツのセットでやはり印象的なのは大広間ですよね。
ここでは扉を開ける前にスタッフさんからの案内があります。
というのは誕生日だったり特別な日に来場された人に
『扉を開ける権利』
をプレゼントしてくれるんですね。
スタッフさんの合図で扉が開かれるとそこは映画で見た通りの光景が。
おもわずゲストの皆さんから
「おお~…!!」
との声が。
奥にはダンブルドア校長やマクゴナガル先生がいてこれまた感激。
ポタツアは基本的に自分のペースで見てまわれますが、ここの大広間だけは制限時間が設けられています。
あまり長くはいられませんので、見逃しや撮り逃しのないようにちゃちゃっと行動しましょう。
クィディッチエクスペリエンス
ここではクィディッチの観客に扮した撮影体験を楽しめる現場です。
観客役としてグリフィンドールとスリザリンに分けられますが、この時グリフィンドールのローブを着ていたらグリフィンドール。
スリザリンのローブを着ていたらスリザリン、といったようにスタッフさんが考慮してくれるみたいです。
そしてスタッフさんの案内に合わせて
「Yeeeeah!!Wooooo!!!」
なんて盛り上がったり、
「Booooo!!」
なんてブーイングしたり。
ちょっとした演技が求められます。
ちょっと恥ずかしい…なんて方もいるかもしれませんが、ここはなりきって思いっきりアクション!
あとで編集された撮影動画を見るといい仕上がりになってるんですよ、これが。
これが体験できるのはなんと日本だけ。
ここでしかできない体験なのでこれはやらなきゃ損ですよ。
ブルームエクスペリエンス
ここでは映画の撮影方法と同じように、グリーンバックを使用してハリー達と同じように箒で空を飛ぶ体験を楽しむことができます。
スタッフさんの案内に合わせて、体を傾けたり杖を振りかざしたり。
他の人も見ている中でやるので少々気恥ずかしさはありますが、もうここはなりきっちゃいましょう!
こちらで撮影された動画が欲しい方は別途料金が必要になりますが、手に入れるだけの価値はかなりありますよ。
私も友達と一緒に体験して購入しちゃいました!
どちらもいい仕上がりだったのでとっても嬉しかったです。
ハリポタ好きにはたまらない体験ですね。
ただ、このブルームエクスペリエンスはポタツアの中でも人気のエリアなのでちょっと待ち時間がかかることも。
私の場合は30分くらい並びました。
閉館時間が近づくと受付を終了しちゃうみたいなので、
「箒体験は絶対やっておきたい!」
とお考えの方は時間に余裕を持ってまわるようにしてくださいね。
ホグワーツ城
ツアーの終盤に登場するホグワーツ城の模型はまさに圧巻。
1/24サイズで作られた精巧なる巨大模型です。
映画で目にしたホグワーツ城そのまま!
ポタツア前に自宅でハリーポッターの映画を全作見直してきましたが、細かいところまで完璧に作られていてどこから見ても素晴らしい…!!
よーく見たら、
「あれ、ここスプラウト先生の温室じゃない?」
と思われる模型が。
他にも、
「ここってあのシーンで使われてたとこよね!」
みたいな発見が色々ありました。
この模型は360度ぐるっとまわって見回せるので、私はせっかくだからとゆっくり動きながら全体を1周する動画を撮りました。
上からのライティングで昼間の明るさになったり、夜の暗さを表現したりと様々な雰囲気のホグワーツ城を楽しむことができましたよ。
ポタツア最後の見どころですので、ここはじっくりまわってほしいエリアですね。
ハリーポッターツアーとしまえんの楽しみ方
ポタツアではたくさんの撮影スポットが用意されています。
ですので、せっかく行くなら
●ローブ着用
●杖装備
はマストなのではないかと。
私自身もローブと杖でばっちり決めてきたので撮影時も背景とぴったりマッチ!
やっぱりホグワーツ生の恰好だとテンション上がりまくりです。
持ってないよーって方は入場前にグッズ売り場で購入することもできますよ。
希望者には名前を刺繍してくれるサービスもありです!
ちなみにポタツア東京限定の杖もあるんですよ、これが。
可愛くないですかー??
ヘドウィグデザインの杖です。
ここでしか買えない杖なので欲しい人は必見です!
あとですね、ここでちょっと個人的に思ったことなんですが。
靴はローブのカラーに合わせて『黒い靴』がいいかと思います。
広い敷地内を歩くことを考慮したからなんでしょうね、スニーカーで歩いている人もちらほらいたんですが…
せっかくローブ着てるのに足元がスニーカーじゃ見た目台無し!!
…と思ったんですね^^;
革靴を合わせろとまでは言いませんが…、
せめて色だけでもローブに合わせた方が見た目もしっくりくるかと。
(私はちゃんと黒のローヒール靴で行きましたよ!)
ポタツア施設は一部エリアを除き撮影OKなので、自撮りも含め色んな展示物の撮影をしていると思いのほかスマホのバッテリーの減りが早いです。
なので、モバイルバッテリーをお持ちの方は必ず持参することをおすすめします!
持っていない方はできれば事前に購入しておいた方がいいです。きっと当日後悔することになるかと思いますので。
ポタツアを十分に満喫するためにも備えは万全に!
魔法の世界を思う存分楽しんできてくださいね♪
まとめ
ざっと私の体験をご紹介させていただきましたがいかがでしたか?
ツアーを終えて気が付いたらなんと7時間…
途中にあるカフェでお昼休憩もしましたけど、じっくり見て写真も撮りまくって。
まさかこんなに時間が経ってるとは思いもしませんでした。
映画の予習は必須!ハリポタ、ファンタビ、両方です!!
事前に見直していくことでよりポタツアを堪能できると思いますよ。
USJとはまた違った魅力のある施設なので、ハリーポッター好きの方は絶対一度は行くべきスポットだと断言できます。
今回の体験レポートが、これからポタツア参加を計画している方々の参考になりましたら幸いです。