体調が長いこと優れなくて
ずっと家に引きこもりがちだった私。
病院に通院しても薬を飲んでも
なかなか良くならない…
最後に行きつくのはやっぱり神頼み?
それなら有名どころでご祈祷してもらいたい!
そうだ!前から行きたかった日光東照宮に行こう!
近くに住んでいる親戚の厚意に甘えて
気晴らしの観光も兼ねてご祈祷を受けてきました!
なかなか受けられない貴重な体験だったので
ご祈祷の流れと一緒にいただいた撤下品をご紹介したいと思います^^
近々東照宮でのご祈祷をご検討の方は
ぜひ参考までにチェックしてみてください。
日光東照宮でご祈祷してきた!
ご祈祷を受ける為、以前から行きたいと思っていた日光東照宮へ。
そのことを友人に言ったら
「祈祷受けるなら入場料タダになるらしいよ?」
とえげつない情報をくれました(笑)
そのつもりでいたので東照宮入口で窓口の方に
「すみません、ご祈祷を受けに来たんですが…」
とお尋ねすると、
「ではそちらで拝観料のチケットをご購入いただいて、中でご祈祷する際に初穂料をお納めください」
と言われました。
おのれ…ガセネタをよこしおって…。
ま、普通に考えたらそりゃそうですよね^^;
なので、まずは人数分の拝観料をお支払い。
自動販売機とか…しかもSuica支払いもOKとか…。
最近の神社はだいぶハイテク化してますのね…びっくり。
世界遺産ともなれば色んなところをオートメーション化しないと、たくさんの参拝者をさばききれないんでしょうね。
外国人やツアー客の数も半端なかったですし(平日だったのに)。
ではまず本来の目的の祈祷殿へレッツゴー!
日光東照宮の特別祈祷の申し込み
ご祈祷を希望する人は、祈祷殿の前に申込書を書くスペースが用意されています。
家内安全や厄除けだけでなく、いろんな願意の祈祷を受けることができます。
●商売繁盛
●交通安全
●身体健全
●幸福祈願
●事業繁栄
●厄除開運
●方位除
●諸願成就
●合格祈願
●学業成就
●良縁祈願
●安産祈願
●病気平癒
もちろん私は『病気平癒』で。そのためにきたのでそちらにマルで囲みました。
ちなみに申込書はこんな感じです。
11月だというのに、あまりの寒さに手がかじかんで書きにくかったです…。日光って寒いんですね…。
でも祝詞奏上に必要な情報なので、神主さんが読みやすいようにできるだけキレイな字で書くように心がけました。
日光東照宮にお納めする初穂料は?
日光東照宮でご祈祷を受ける際は、5000円以上のお納めとなっています。
お納めする初穂料の額によって祈願後にいただく進呈品の内容が変わってくるみたいです。
2万円も納めるとめちゃくちゃ立派なお札が!凄い!!
でも私はここまで来るまでに交通費やらその他諸々たくさんの出費があったので…
申込書の祈祷料の金額欄は5000円のところにマルをつけました。えへへ(汗)
家康様、よろしくお願いします!(-人-)
書き終わったら祈祷殿にいらっしゃる神主さんに申込書をお渡しして、連れ2名と一緒に中にあがらせていただきました。
日光東照宮で病気平癒のご祈願
祈祷殿の中はりっぱな装飾。
午前中に来たのがよかったのか他に祈祷希望者はいなかったので、貸し切り状態でご祈祷を受けさせていただきました。
玉串拝礼もきちんとさせていただきまして。
ご祈祷を受ける予定の人は玉串のお供えの仕方を予習しておいた方がいいです。
(簡単に説明しますと、榊を『の』の字方向にまわしてお供えします)
家康様、神主さん、ありがとうございました。
ただ残念だったのが…
私ですね、神職をしている友人がいるんですよ。
だから祝詞とかご祈祷のことにもそれなりの知識がありまして。
当たり前ですけど祈祷申込書に祈願者の住所と名前を書くことになりますが、この申込書は神様(ここだと家康様ですね)に
「〇〇に住んでいる〇〇の願意を叶えて下さい」
という内容で祝詞を読むものです。
でも神主さん、住所を全部読んでくれませんでした。
別に祈祷殿が満席でもなく私と連れの貸し切り状態だったのに。
「〇〇県に住まう〈名前〉の~…」
と、めっちゃ簡略。県名までしか読まれませんでした。
あの、身体きつい中頑張って申込書書きあげたんですけど…。
住所まで全部読んで欲しかったな…と思った私。
神社によって違うのかな?^^;
なんかそこだけもやもやしました。
だってあの祝詞の読み方だと、神様が私がどこにいるかわからないじゃないか。
それとも個人情報の関係で読み上げないようにしてるとか…?
(じゃあ祝詞奏上に何の意味があるんだ?)
正直、読まないなら『県名までの記入で結構です』って案内でも用意しておいてもらえたらありがたいな。
まぁ…お忙しかったんでしょうね。
貸し切り状態だったけど…^^;
日光東照宮で頂いたお札やその他諸々を紹介
さて、ご祈祷後にいただいた進呈品ですが。
帰宅後わくわくしながらいざオープン!
こんなにいただいていいのかしら…恐縮するくらいの撤下品をいただきました。
気になる箱の中身ですが。
●削り節ととろろ昆布
●羊羹(ようかん)
●御神塩
これらがセットになってました。ありがたや。
そしてそして。
神主さん自ら直筆で名前を書いて下さったお札も頂きました。
とてもりっぱな木札の御神札です。
さっそく部屋に設置。
どうか体調が快方に向かいますように。
日光東照宮の特別祈祷を受けるとお守りもいただける!
立派なお札だけでも十分だったのに、普段身につけられるお守りまで一緒にいただきました。
これまたありがたや。
デザインも上品な感じで素敵です。
体が回復したらお返しさせていただきます。
それまでは肌身離さず大事に持ち歩こうと思います。
こちらの病気平癒のお守りはご祈願を受けずにお守りだけ欲しい人でも授与していただけるみたいですよ^^
ちなみにご祈祷を受けた後、東照宮を一通りまわったのですが。
『日光東照宮のお守りは一生持っていて良い』
と聞いたことがあったのですが、全部のお守りが該当することではないみたいです。
ところどころに守り札授与所がありましたが、
「こちらはずっとお持ちいただけるお守りです」
と案内されているお守りもあれば
「このお守りは1年を目安に新しいものにお改めください」
とお伝えしている係の方もいらっしゃって。
お守りを受けようとされている人の横でそう案内されているのを耳にしました。
やっぱり実際現地に足を運んでみて得られる情報って多いですね。
日光東照宮の有名なパワースポットの石畳はココ!
パワースポットと呼ばれる場所なら誰でも行っておきたいですよね。
そこで日光東照宮といえばココ!と言われるところをご案内します。
私は特に体調の心配もあったので、
「どうか!家康様のパワーを分けてください!」
と、そのパワースポットに立ってお祈りしてきました。
その有名なパワースポットですが、陽明門鳥居前の石畳のひとつがそれにあたります。
とはいっても石畳はびっしり。
どの石畳かわかりにくいと思いますので、わかりやすく番号順にご説明しますね^^
三猿を通り過ぎて曲がり角のところでストップ。
そこの角から三つ目、そこから陽明門に向かって二つ目。
写真の⑤番目のところです。
ここがパワースポットと言われている石畳になります。
ちょうど私の連れが指さしてくれてます(笑)
ここから新しく修復された陽明門に向かって手を合わせました。
パワースポットと呼ばれるだけあって、そこに立ちたい人は後から後からあふれてくるのでお祈りが済んだら次の人に譲ってあげてくださいね。
以上、日光東照宮でのご祈祷レポでした。
日光へ立ち寄るご予定がある人やご祈祷を希望されている方の参考になりましたら幸いです^^
まとめ
- 東照宮の拝観料とご祈祷の初穂料は別々に納める必要あり
- ご祈祷料として納める初穂料の額によって撤下品が少々変わってくる
- ご祈祷を受ける予定の人は玉串拝礼の予習をしておくべし
- 午後になる程混み合ってくるので午前中のうちに出かけるのがオススメ
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