「赤ちゃんの日焼け止めってどこに塗ったらいいの…?」
「顔に日焼け止めを塗るのってちょっと怖い…」
新米ママにとっては
ちょっとしたことも不安になりがちです。
そこで赤ちゃんとのお出かけ時に
日差しからお肌を守る日焼け止めの塗り方をご紹介します。
紫外線の気になる季節、
強い日差しから赤ちゃんを守るのはママの心がけ次第。
うっかり日焼けを起こさないように
こちらでポイントをしっかり確認してくださいね。
赤ちゃんの日焼け止めはどこに塗るのが良い?
「赤ちゃんの日焼け止めってどこに塗ればいいの?」
なんてお悩みのママは案外多いのではないでしょうか。
答えとしては簡単。
服から出ている部分は日焼け止めを塗るべき、と考えた方がいいですね。
●顔
●首まわり
●耳
●手足
これらの部分を中心に塗っていきます。
顔に塗る際には目や口まわりを避けて塗ります。
おでこ、鼻、両頬、あごに分けて日焼け止めをのせ、顔の中心から外側に向けてムラなくのばしていきましょう。
そして体部分。
半袖の服を着せている場合には、二の腕から手の甲までしっかり塗ること。
足の部分も、脚の付け根から足の甲までまんべんなく塗りこみます。
外側だけでなく内側にもきちんと塗ることがポイントです。
360度ぐるっと塗り残しのないように注意してくださいね。
赤ちゃんの外出時には日焼け止めをしっかりと!
赤ちゃんとお出かけする際にはできるだけ長時間の外出は控えた方が無難です。
ですが、用事があって仕方なく、といった場合には日焼け止めをしっかり塗っておでかけするようにしましょう。
ベビーカーに乗せて日よけをしているからといっても安心はできません。
日差しは空からだけでなく多角的に降り注いでいます。
地面のアスファルトに反射して赤ちゃんが強い日差しを浴びてしまう…という状態も考えられるのです。
ですので服から出ている肌部分にはきっちりと日焼け止めを塗っておかなくてはいけません。
特に服の裾に近い部分や髪の生え際あたりは塗り忘れしやすい箇所です。
他にも小鼻のわきや首の後ろも忘れずに塗りましょう。
日焼けは肌がやけど状態になっているのと同じです。
思わぬ肌トラブルを起こさないようにママが十分に気を付けて、塗り残しのないようまんべんなく日焼け止めを塗ることが大切です。
日差しが強い日には重ね塗りをするのも良い手段です。
肘や膝まわりは焼けやすい箇所なので重ね塗りポイントとして覚えておきましょう。
赤ちゃんの日焼け止め 焼けない塗り方とは
赤ちゃんのお肌はとってもデリケートです。
無駄にSPF値の高い日焼け止めと使っていると逆にお肌の負担になってしまう可能性もあります。
日常生活で使用する分には『SPF15~20・PA++』程度のもので十分。
無添加・無香料・紫外線吸収剤不使用といった肌に優しい処方のものを選んで塗ってあげるといいですね。
また、日焼け防止で一番大切なのはこまめな塗りなおしです。
「SPF50のものを塗ったから安心」
といった考えは実は間違い。
たとえSPF値の高い日焼け止めを塗っていたとしても、汗で落ちてしまえばお肌は無防備な状態をさらしていることになります。
服やタオルでこすれて落ちてしまうこともあるのです。
ですので日焼け止めを使う際にはこまめな塗りなおしをすることが大切。
赤ちゃんのお肌を紫外線から守るために、2~3時間を目安に日焼け止めの塗りなおしを心掛けましょう。
まとめ
- 服から出ている顔・首まわり・耳・手足部分にはまんべんなく日焼け止めを塗ること
- 日差しの強い日には日焼け止めの重ね塗りをするのもUVカット効果をキープさせるポイント
- 一度日焼け止めを塗ったからと安心せずにこまめな塗りなおしを心掛けること
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