赤ちゃんに日焼け止めは必要ない?皮膚科医が語る外遊び対策事情とは

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赤ちゃんに日焼け止めは塗った方がいい?
それとも必要ない?

どっちがいいのかわからずに
お困りのママさんは多いと思います。

赤ちゃんの肌はとってもデリケート。
だからこそどのようにして守ったらいいのか悩んじゃいますよね。

そこで今回は赤ちゃんにとっての
日焼け止めの必要性について詳しくまとめました。

そろそろ外遊びさせてあげたいとお考えのママさんはぜひご一読を。

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赤ちゃんの日焼け止めは必要ない?

「赤ちゃんに日焼け止めって必要なの?」

と首をかしげているママさんは多いのではないでしょうか。

日焼け止めを塗ることで、逆に肌への負担になっているのでは…と心配になりますよね。

結論としては、日常生活で浴びる紫外線については日焼け止め以外の対策で十分だと言えます。

たとえば、

●紫外線の強い10~14時の時間帯は外出を避ける
●帽子や長袖の服を着用させる
●ベビーカーの幌や日傘で直射日光を避ける
●外では日陰を歩くようにする
●UVカットのブランケットを活用する

…などなど。

普段の心構え次第で十分対応できますよ。

長袖の服を着せて肌の露出部分を少なくするのが手軽な対策ではありますが、真夏の暑い時期には熱中症の心配もあります。

赤ちゃんの体調に注意しながら上手に紫外線対策することが大切です。

赤ちゃんの日焼け止め 皮膚科医の見解

皮膚科医の先生の中には、日常生活の中で浴びる紫外線については、あまり神経質になる必要はないと考える先生もいます。

ただし、長時間のお出かけに関しては例外です。

特に海やプールなど、日差しの照り返しで紫外線を多く浴びてしまうような環境では日焼け止めは使うべき。
その際に使用する日焼け止めはSPF20~40、PA++くらいのものが好ましいですね。

無添加・無香料・オーガニック系といった肌に優しい日焼け止めを選んで使うようにしましょう。

大人が使う日焼け止めでは肌あれを起こしてしまうこともあるので、必ず『ベビー用』と記載があるものを使ってくださいね。

ひと昔前では体内でのビタミンD合成のために、日光浴をさせるべきといった考えが一般的でした。

ですが近年では必要なビタミンDは食事から摂ることができるようになったため、長時間の日光浴は不要と言われています。
実際、母子手帳からも日光浴の項目はなくなっていますからね。

むやみに心配しすぎることなく、太陽と上手に付き合っていくことが大切、といえるでしょう。

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赤ちゃんが外遊びするようになったら日焼け止めを

赤ちゃんをベビーカーに乗せたり抱っこしている分にはいいですが、自分で外を走り回るようになるとうっかり日焼けをしてしまうことも少なくありません。

ですので1歳前後、外遊びをするようになったら日焼け止めを塗る習慣をつけるといいですね。

日常生活の範囲であればSPF15~20、PA+~++で十分。

ただ、赤ちゃんの肌によっては日焼け止めも合う合わないの問題があります。

日焼け止めを使う前には二の腕の裏側に少量塗ってパッチテストを行ってから使うようにしてください。

また、塗り残しがあるとせっかく塗った日焼け止めも効果が半減してしまいます。

顔、首まわり、耳の後ろまでしっかりと塗ること。
半袖の服を着せている時には手足まで塗りましょう。

↓こちらで詳しく確認できます↓

日焼け止めだけに頼るのではなく、帽子や長袖の服をうまく活用して紫外線対策するのがポイントです。

まとめ

  • 日常生活の範囲で浴びる紫外線なら日焼け止め以外の対策でも十分
  • 長時間のお出かけの際には日焼け止めを塗るように心がける
  • 日焼け止めを使う前には必ずパッチテストをして赤ちゃんの肌に合うか確認すること

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