お弁当のご飯 前日に詰めると…?冷蔵や保温のポイントをガチ解説!

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「夜のうちに少しでも用意して楽したいんだけど…」

毎日お弁当作りをしている人、
きっとそう思ってますよね。

そこで、

「前日の夜に作ったお弁当ってどうなるの?」

「お弁当に詰めるご飯は炊き立てじゃないとダメなの?」

こんな疑問にお答えしていきます。

毎朝忙しい思いをしている人はぜひチェック!
安全で美味しく食べられるお弁当について深堀りしていきます。

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お弁当のご飯を前日に詰めるのはNG?

「晩御飯の残りを明日のお弁当に入れちゃダメなのかな…?」

もしくは明日の朝の分まで一緒に炊いて、少しでも手間を省きたいと考える人もいることでしょう。

結論として、NG寄りのOK、といったところでしょうか^^;

というのは、まず一番に味が落ちてしまうということ。

そしてお弁当を保存しておく場所によってもし菌が付着していた場合、更に菌が増殖してしまう危険性を考えると、できれば毎朝出来立てのご飯を詰めた方が安全、ということになります。

絶対やってはいけない、ということではありませんが、衛生面での心配も考えておかなければいけないということです。

抵抗力のある成人なら少々傷んだものを口にしても大丈夫かもしれませんが、保育園や幼稚園で食べる子供用のお弁当ならなおさら気を付けるべきですよね。

そういった背景から見て、『NG寄りのOK』という答えになってしまうというわけなのです。

お弁当のご飯を前日から冷蔵庫に入れておくのは?

「ご飯だけ冷蔵保存しておけばいいんじゃないかな?」

そう考える人もいるかもしれません。

でもご飯を冷蔵庫に入れるのはNG!
ご飯の中のでんぷん質が変化して表面は固く、食感もパサパサになってしまうんです。

秋冬のような気温の低い日であれば、ひと晩程度なら常温保存で保存していても大丈夫ですが、やっぱり味は落ちてしまいますね。

何よりもやってはいけないのが春夏の気温の高い時期に常温でそのまま放置してしまうこと!

これが一番ダメなやつです^^;
翌朝にはご飯がご飯じゃないニオイになっているはずです。。

なんにせよ、一度冷えてしまったご飯は温め直す必要があります。
それは殺菌の為の加熱です。

普通の家庭で作るお弁当を無菌状態で作るのは不可能に近いです。
だからこそ再加熱して菌を死滅させる必要があるのです。

↓こちらの記事で確認できます↓

あつあつに加熱しないままご飯をお弁当に詰めないと、いわば菌の混ぜご飯になってしまいます。

逆に、その点だけ気を付ければ前日のご飯をお弁当に利用できる、ということになります。

前日のご飯をお弁当に使いたいのであれば、炊き立てのご飯を冷凍保存しておきましょう。
ラップでもタッパーに入れた状態でも構いません。

そして翌朝、保存しておいたご飯をレンジで解凍してお弁当箱に詰めればOK。
炊き立てに近い美味しいご飯のお弁当ができます。

お弁当の容器がレンジOKの素材なら直接お弁当箱に入れて冷凍しておいても楽なのでいいですね。

お弁当を温めなおした後、ちゃんと冷えた状態になったのを確認してから蓋をするように注意しましょう。

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お弁当のご飯 前日のものを保温しておいてもダメ?

「冷凍するのすら面倒…」

「夜から朝まで保温してたご飯じゃだめなの?」

忙しさゆえにそう考える人も少なからずいますよね^^;

ですが、食べられないことはないにしろ、ひと晩保温したご飯は黄色く変色して見た目にも美味しそうな状態には見えません。

実際、食べてみたところで美味しいとは言えないと思います。

ご飯が余ってしまったのなら、前述のようにラップして冷凍しておく。

その冷凍ご飯を普段のように解凍してお弁当箱に詰めたり、もしくはケチャップライスやチャーハンにしてみる、というのもひとつの手段です。

朝はどうしてもバタバタしてしまうもの。

少しでも手を抜きたい気持ちはわかりますが、家族の健康や何より美味しく食べてもらうのなら炊き立てのご飯を詰めるのが一番無難な方法です。

炊飯器のタイマー等うまく活用して毎日のお弁当作りに励んでみてくださいね。

まとめ

  • 前日の夜のご飯をお弁当に詰めるのは秋冬の気温の低い時期に限定する
  • 炊き立てのご飯を冷凍しておいたものを翌日のご弁当に使うのはアリ
  • 夜から朝まで炊飯器で保存しておくのはご飯が変色して美味しくなくなるのでオススメしない

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