雛人形は自分で買うor祖父母のどっちか?誰が買うものなの?

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女の子の初節句には
雛人形を用意する伝統が今でも残っています。

でも。

「雛人形って誰が買うものって決まりがあるの?」

と首をひねっている親御さんはそう少なくないはず。

そしてご家庭にもよりますが、
初孫のため!と張り切っているおじいちゃんおばあちゃんもいますよね^^;

おじいちゃんおばあちゃんは両家にいますから

「うちが買います!」

「いやいや、うちが!」

みたいなひと悶着があってもおかしくありません。

用意するのはいいとして、
どうするのが一番丸く収まるの?

そんなお悩みでお困りのご両親は
ぜひ目を通してみてくださいね。

きっとご家庭それぞれの答えが見つかるはずですよ。

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雛人形は自分で買うのが一番!その理由は?

「娘の雛人形どうしよう…」

なんて頭を抱えているご両親、全国にどのくらいいらっしゃるでしょうか。
選択肢としては、

①自分達で買う
②父方の祖父母に買ってもらう
③母方の祖父母に買ってもらう

…と、この3つがあげられるワケなんですが。

結論として、どれも正解でどれも間違いじゃないんですね。
というのが、各家庭や地域それぞれの考え方にも影響されるから。

なので、一番ベストだと言えるのが自分達で早々に買ってしまうこと。
これに尽きます。

確かにどちらかの祖父母に買ってもらえるのは、出費も減って正直助かるとは思いますが…。

あれじゃないこれじゃないだと欲しくもない意見を色々言われたり。

「うちが買ってあげたかったのに…」

と、どちらかに角が立つことになってしまったり。

そういった面倒なことを避けたいのであれば、自分達で予算内に収めた好みのものを自由に選ぶことができた方がいいと思いませんか?

まごまごと考えているうちに

「〇〇ちゃんの雛人形はどうするの?」

とツッコミが入ってきますよ。
そうなる前にさっさと行動に移してしまいましょう。

孫のことを思ってくれるその気持ち自体はもちろんありがたいことですのでその点は理解しておくべきですが、両家に挟まれてゴタゴタするような状況になってしまうと後々面倒です^^;

夫婦で早めに予算と雛人形のタイプを決めて、ご家庭に合ったお雛様をお迎えしましょう。

雛人形購入はアウトレットや通販もアリだけど…

最近は雛人形をアウトレットで購入する人も増えてきています。

雑な言い方をしてしまえば、購入者の予算オーバーで売れ残ってしまった去年のものや、店側が在庫を用意し過ぎてしまったものになるわけですが…。
でも、その分正規のお値段で購入するよりはるかにお得。

販売する側としても、売れ残ってしまうよりは少しでも安くして売り切ってしまった方がいいですからね。
その視点から言えば販売者も購入者もお互いwin-winなワケです。

職人さん達からすれば

「あの箇所の作りが甘い…」

みたいなものなどもあるかもしれませんが、素人が気になるようなレベルのものは店頭には並ばないと思いますので、その点は安心して良いでしょう。

また、予算を抑えたい人には通販もオススメです。

ただ、実際に見てお雛様やお内裏様のお顔を見て確認して買うことができないというデメリットはあります。
雛人形はひとつひとつ手作りで作られていますので、微妙にお顔の表情が違いますからね。

一生モノですので、実際に見て買いたいと考える人はアウトレット店で。
人形自体の出来はあまり気にせず、あくまでも予算優先なのであれば通販で。

ちなみにサイズにもよりますが、もし車がなかったり配送依頼をしないと購入が難しい商品もありますので、アウトレットや通販どちらも『送料無料』かどうかをしっかりチェックして購入するように注意しておきましょう。

雛人形を祖父母が買うならどっちがいいの?

雛人形は両家どちらの家が用意するべきか。
その答えは前述の通り、

「どちらの家が雛人形を用意する」

といった厳格な決まりはありません。

ただ、祖父母が購入する場合、どちらかといえば『母方の家』が用意する割合が多いようです。

その理由としては時代の家庭環境にあります。

今でこそ都合さえ合えば夫婦や孫揃って会いに行くこともできますが、昔の人は娘を嫁に出すとなかなか会える機会も少なく、可愛い孫に会いたくても会えません。

そこで初節句のお祝いとして母方の家が雛人形を用意して、お祝いに持参する…といった形をとる家庭が大半だったようです。
いわば、娘や孫に会いに行く口実のようなようなものですね。

ですが近年はそういった事情はあまり関係なくなってきているため、両家どちらの家が買うかでもめてしまうケースも少なくない…ということなのです。

孫可愛さにおじいちゃんおばあちゃんも必死になります。
初節句なら余計に何かしてあげたいと思う気持ちも強いでしょう。

なので、そういったトラブルが起きなくて済むように自分達で早めに購入してしまうのが一番丸く済む…ということなんです。

ですが、家同士それぞれ譲れない思いもあるでしょうから、収まりがつかなくなってしまった場合には

●両家で折半して購入してもらう
●片方に雛人形を、もう片方に名前旗やオプション小物を買ってもらう

…といった両成敗的な案を提案してみるのもひとつの方法だと思いますよ。

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雛人形 結局誰が買うものなの?

長々とご説明してきましたが、結局は誰が用意してもいいということはハッキリしました。

ですが、どの場合もメリットデメリットがあることを頭に入れておくことが肝心です。

●娘のものだからと自分達で買う自分達が出費することになる
●どちらかの家に買ってもらう買ってもらう以上自分達の意見が言いにくくなる
●両方の家に折半で買ってもらう両家それぞれの意見を取りまとめないといけない

また、一緒に買いに行くとなると自分達や両家の都合がつくようにスケジュール調整もしなければいけません。

何かと面倒な思いをするくらいなら自分達で購入するか。
できるだけ出費は抑えたいから両家の厚意に甘える代わりに自分達の意見は呑み込むか。

各ご家庭に合わせて、ご夫婦で相談されてみてください。

ただ、ひとつ注意しておくべきことがあります。

ご家庭によっては一戸建てにお住まいの方もいれば、アパートやマンションのご家族もいらっしゃいます。

祖父母に買ってもらう場合、

  • 七段飾りがいいのか
  • ケース飾りで収納しやすいものがいいのか

つまり、雛人形を飾るスペースや収納のことも考えておかなくてはいけません。

最悪の場合、せっかく買ってもらった雛人形が飾れない…なんてオチになりかねないということです。
最低限の希望は早めに伝えておくことをオススメします。

雛人形を飾る場所に困る場合

ひな祭りは子供の厄を身代わりに引き受けてもらい、無病息災を願う古来から伝わってきた日本伝統の行事です。

ですが、人によっては色んな考え方を持っていますし、なぜ雛人形を用意するのかまずそこからわかっていない親御さんもいらっしゃいます。

なので極端な話、そこまでのこだわりがないならいっそ雛人形の購入自体をやめるという考えもあります。

が、それはさすがにちょっと寂しいのではと個人的に思いますので…^^;
(お子さんが大きくなった時にさすがに可哀そうかと…汗)

ミニチュアのお雛様お内裏様を用意したり、お雛様お内裏様がプリントされたタペストリーで代用する…といった手段もあります。

手芸や工作が得意なパパやママなら、ハンドメイドで雛人形を作るのもあたたかみがあっていいですね。
もしくは小さな雛人形だけ購入して周りの小物だけ手作りするといった方法もアリだと思います。

↓こちらで詳しく確認できます↓

場所を取らず、片付けも簡単。
このような雛祭りの形を選ぶのも、また時代の流れだと言えるでしょう。

立派なものを用意しても、いつかは手放すことになります。

まだ先の話ですが処分する際のことも考えた上で、自分達はもちろんご両家共々気に入った雛人形を購入できるといいですね。

以上、雛人形の購入に関しての解説レポでした。
すてきな初節句を迎えられますように。

↓雛人形の買い替えや処分する際の捨て方の確認はコチラ↓

まとめ

  • 雛人形は親が買っても祖父母が買っても誰が用意しても問題ない
  • 予算を抑えたいのであればアウトレットや通販を利用するのもオススメ
  • 飾る場所のことを考えて設置スペースやサイズの確認は一番最初に済ませておくこと

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【雛人形の買い方から処分まで扱い方まとめページ】
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