雛人形が買えない…高い値段で予算オーバーな時はこんな手もアリ!

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3月3日はひな祭り。

女の子が生まれたばかりのご家庭や
家族の中に女の子がいると、

「初節句ってやっぱり雛人形買うものなの?」

「雛人形って皆ちゃんと飾ったりしてるの?」

なんて疑問に思っているパパやママも少なくないのではないのでしょうか。

雛人形なんて買い揃えたら絶対高いし…。
でも子供が欲しがったら無下にはできないし…。

そんな親御さんならではのお悩みについて
解決法をまとめてみました。

ひな祭りを目前に頭を抱えているご両親はぜひご一読を。

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雛人形が買えない…

「どうしてうちにはお雛様がいないの?」

「〇〇ちゃんのお家には飾ってあったよ?」

子供からそんな一言を言われた時、親としては切ないったらありゃしないですよね…泣

可愛い我が娘よ。
買ってあげたくてもそうしてあげられない大人な事情が親にはあるのだよ…。

●家に雛人形を飾れる十分なスペースがない
●それなりのものを用意するとなると値段も高くて予算オーバー
●実家や親戚のお祝いがもらえず自分たちだけで用意するには難しい
●昔のしきたりで実家や義実家どっちが買うかで揉めていて何もできない
●時期がすぎれば片付けてしまうものに高いお金をかけたくない

…などなど、色んな家庭がある分、それぞれの事情があると思います^^;

とは言っても、子供は子供なりの社会が存在しています。
もちろん、ママ社会も。

昔に比べると雛人形を飾る家庭は現在少なくなってきているとはいえ、どうしても周りのお友達と自分を比べてしまってみんなと同じでないことに劣等感を感じてしまう子も少なからずいることでしょう。

ただ、子供に寂しい思いをさせないための解決策がないわけではありません。

ひな祭りに限らず、昔から伝わる日本の文化や伝統も現代までに形を変えてきたものも多いですが、元々は子供が健やかに成長してくれたことへのお祝いをする行事です。

一番大切なのは子供がどう思っているか、ですよね。
どうすれば子供が満足してくれるのか。子供の気持ち優先で考えましょう。

我が家なりの形でひな祭りを子供が楽しんでくれること。
そして子供が大人になった時にもいい思い出として心の中に残っていてくれることの方が大事ではないでしょうか。

まずご家族で話し合いをすることが第一ですが、どういった方法なら子供の為に素敵なひな祭りにすることができるか、参考までに解決手段をいくつかご紹介していきますね。

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雛人形は実際高い!

小学生くらいの子供だと周りのお友達と比べてしまって

「どうしてもお雛様がほしい!」

とごねる場合、頭を抱えてしまうパパとママは少なくないと思います。
正直、子供が特に興味を持っていないのが出費の面では一番助かるんですけどね^^;

別のケースとして生まれたばかりの孫可愛さに実家や義実家から

「初節句なのに、雛人形も買ってあげられないなんて…」

なんてお小言をもらうような別の問題が発生してしまう可能性もありますよね…。

雛人形っていつの時代もお高い買い物です。
特に7段飾りのものになると軽く10万円超えていて当たり前。

ただ、現代は昔と違ってマンションや賃貸で生活をする家庭が増えていることもあって、できるだけ場所を取らないお雛様とお内裏様だけの形で販売している商品も増えています。

とはいっても、それでも高いものは高いんですよね…(;´Д`)

まずは、女の子がいる親戚、もしくは知人にもう使っていない雛人形がないか、尋ねまわってみるところから始めてみましょう。
意外と処分に困っていて逆に貰ってくれて感謝される…なんて話も聞いたことがあります。

また、

「別に新品じゃなくてもかまわないけど…」

と考える人だったら、中古品でもきれいなものは割とたくさんあります。

リサイクルショップやメルカリ等のフリマアプリで状態のいいものを探して予算を抑えるといった方法も個人的にも結構オススメです。

私自身よくメルカリで売ったり買ったりを楽しんでるんですけど、先日たまたま『雛人形』で検索してみたら7段飾りの状態のいい雛人形が2万円で出品されてました。

「7段飾りでこの値段だったら破格すぎるやろ!Σ(゚Д゚;)」

と、だいぶ驚きましたね…。

他にもガラスケースに収まるサイズの雛人形とか色々ありました。
なので中古品に抵抗がなければ、ダメ元で色々と調べてみるといいと思います。

ご家庭の予算に見合うものが見つかるかもしれませんよ。

ただ、購入する際には注意点としていずれ処分する日のことも頭に入れておきましょう。

女の子の健やかな成長を願うひな祭りの伝統は現代まで伝わってきた素晴らしい文化のひとつではあるものの、実際問題、親としては子供が大きくなった時の処分も大変なのが実情です^^;

子供の成長にともなって雛人形を飾らなくなる家庭も増えてきます。
その時点で処分に困るものになってしまうわけです。

やっぱり人の形をしているものですからそのまま捨てるのは気が引けたりする人もいますし、捨てる前には供養のことを気にしたりと、処分時にもお金がかかってしまったりすることもあるでしょう。

最近では無断で神社やお寺に廃棄していくモラルのない親もいますよね。
親としてそういった行動は慎むようにしたいものです。

処分にあたっては人形販売をしている業者に相談の問い合わせをしたり、それこそメルカリのようなフリマアプリを使用して手放す方法もあります。

その辺りのことも考えて、購入を検討するといいと良いでしょう。

雛人形が予算オーバーの時皆どうしてる?

「予算オーバーで買うのはやっぱり無理…」

なんてご家庭もあると思います。

そんな時は雛人形のタペストリーを部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。

時期を過ぎてしまった後の片づけや、後々の処分のことを考えてもタペストリーが一番手軽な方法だと思います。一度子供さんと一緒にお店周りをしてみるのもいいかもしれません。
もしかしたら一番安い予算で済んじゃうかも?(笑)

また、子供と一緒に手作りの雛人形を作ってみるというのはどうでしょうか。

100円ショップで販売している紙粘土を使って作ってみるのもいいですし、店舗によってはお雛様とお内裏様が小さなセットになって販売されているものもあります。

桜の造花を買い足して雛人形の周りを飾れば、ミニチュアのものでもそれなりのゴージャス感を演出できますよ。何より100均なのでお財布にも優しいのが嬉しい。

ちなみに我が家のひな祭りも手作りで何とかやり過ごしたんですが、屏風類の小道具は家にあるもので作ることができたのでそこまでお金をかけずに済みました。

お子さんとの工作時間を楽しむこともできるので結構オススメです。
良い思い出作りになりますよ^^

↓屏風の作り方はこちらでご紹介しています↓

私はひなあられ世代ですが、最近じゃひな祭りのケーキも洋菓子店で扱うようになりましたので、そういった普段は食べられないものを用意してあげると子供も喜ぶかもしれませんね。

ママ視点でインスタ映えするようなケーキを選んでみたりとか。
そんな風にひな祭りを楽しむのも新しいお祝いの形だと思います。

お子さんが喜ぶ素敵なひな祭りにしてあげてくださいね。
以上、参考になりましたら幸いです。

まとめ

  • 一番大事なのは子供がひな祭りをどう過ごしたいかをいう気持ちを把握しておくこと
  • 親として『女の子の成長をお祝いする日』という昔からの伝統であることを教えてあげることも大切
  • 中古品の購入を検討したりや手作りのもので我が家だけの特別なひな祭りを楽しむのもアリ

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