七五三 1回だけならどっちの年?2回お参りする方がいい?

[広告] 当サイトはアドセンス広告・アフィリエイト広告を利用しています。

3歳・5歳・7歳の年齢に合わせてお祝いする七五三。

「お参りするのって1回だけでもいい?」

「それとも2回ちゃんとやっておいた方がいい?」

そんな疑問をお持ちの親御さん、
少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな七五三のお参りについてまとめています。
今年七五三を迎える子供さんをお持ちの方はぜひご一読を。

スポンサーリンク
  

七五三 1回だけでもいい?

「七五三って1回だけじゃダメなのかな?」

七五三を迎える子供をお持ちの方は当然のように感じる疑問だと思います。ご兄弟の多いご家庭であれば余計そう考えてしまうのではないでしょうか。

結論から言いますと、1回だけでも問題ありません。
せっかくですので神職をしている友人に詳しく確認してきました。

「地域ごとの風習によっても七五三祝いをする時期や回数は異なりますし、ご家庭によっても考え方は様々なので1回だけでも大丈夫です」

とのこと。

私の住んでいる地域はどちらかと言うと、男の子が3歳と5歳の2回、女の子が3歳と7歳の2回という考えが主流ですが、土地柄によって男の子が5歳の1回だけというところもあるそうです。地域や考え次第でまちまちということですね。

実際、私自身の七五三はどうだったか母に尋ねてみましたが、3歳の時の1回だけで7歳の時には特別何もしていませんでした。母としては3歳の時に神社へお参りしてちゃんとご祈祷もすませてきたのでもう十分という考えがあったのでしょう。

本来なら2回するものであっても、ご家庭の事情によって不本意ながらできないというケースもあるわけです。ご両親が話し合いの上で1回だけと決めて、その考えをまわりの親族が納得しているのであれば特に気にする必要はないのでご安心くださいね。

スポンサーリンク

七五三 どっちの年にお参りするもの?

「七五三を1回だけするならどっちの年がいいの?」

2回巡ってくる七五三の年のどっちを選べばいいのか決めかねている親御さんも多いことでしょう。
このあたりについても、前述のようにご家庭それぞれの考え方を優先して問題ありませんので、

「この年でするべき!」

というような固執した考えにとらわれることなく、子供の性格やその時の家計の状況に合わせてお祝いしてあげるといいと思います。

たとえば、女の子の場合だと着物姿はまだ小さい3歳のうちにした方がいいと考える人もいます。着慣れない着物をおぼつかない足取りで参道を歩くその姿はとても可愛らしくほほえましいものです。あまりの可愛さに写真スタジオで撮影した記念写真もついつい多く注文してしまう人も多いようですね。

逆に7歳にもなればある程度分別のつく年頃ですし、

「普段着ることのできない着物が着れて嬉しい」

と喜ぶ子もいるでしょう。可愛いけれど無駄にはしゃいでしまう3歳と比べると写真撮影も落ち着いてできるのもポイントです。
比べてみればどちらも大きなデメリットのようなものはありませんが、しいて言うなら3歳のうちは本人が大きくなった時に覚えていないのが残念…といったところでしょうか。

男の子の場合も同様のことが言えると思います。家族や親族のスケジュールを見直して、都合の良い年に決めると良いでしょう。

七五三 2回お参りする方がいい?

「七五三はちゃんと2回お参りしておくべき…?」

なんて、少数派ながら気になってしまう人もいるかもしれませんね。一番気にかかる点はなにかと出費が増えてしまうことではないでしょうか。

七五三の年には一般的にご祈祷を受けることが多いのは事実ですし、その際には初穂料をお納めすることになりますが、けしてご祈祷を受けることが必須というわけではありません。

家族みんなでお賽銭箱の前で手を合わせてお参り…といった形でもまったく問題ないのです。子供の成長を見守って下さった神様への感謝を心をこめて届ける。着物を着せて着飾ったりたくさんのお納めをすることよりも大切なことではないでしょうか。
何より、古来から伝わる日本独自の伝統行事でもあります。そういった文化に触れることで子供ながらに学ぶことも多いと思います。

  • 2年ともご祈祷を受ける
  • 片方だけご祈祷を受ける
  • 2年どちらともお参りだけ

どの形でもかまいません。
一生の思い出として子供の心に残る七五三をしてあげられたらいいですね。

まとめ

  • 七五三は地域の風習や考え方によって時期や回数が異なる
  • 七五三のお祝いを1回だけする場合はどっちの年を選んでも問題ない
  • 1回でも2回でもどちらの方がいいということではなく子供が元気に育ったことへの感謝を

↓こちらもオススメ↓

スポンサーリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。