梅雨時期のお宮参り 天気悪い日でも行く?写真はどうする?

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赤ちゃんが生まれてからひと月も経てば
お宮参りの時期ですね。

でも5月生まれや6月生まれの赤ちゃんの場合
時期的に梅雨入りしてお宮参りが雨の日と重なってしまうかも…

こんなお悩みで頭を抱えているママさんも少なくないと思います。

「天気が悪い時はどうするべき?」
「予約していた写真館での撮影もどうしよう…」

梅雨の時期のお宮参りについてどうあるべきかをまとめました。
まだ考え中の人はぜひご一読を。

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梅雨時期のお宮参りについて

地域によって差はあるものの、6月になれば梅雨入りするところも増えてきます。恵みの雨とはいえ、どしゃぶりでじめじめした日が続くとお出かけするのもおっくうになる人も多いことでしょう。

そんな梅雨の時期にお宮参りが重なってしまったら…?

雨の日のお参りとなると、赤ちゃんはもちろん身の回りのものを用意する大人も大変。和装を考えていた場合は裾の汚れや雨具についても色々と考えなければなりません。
もし遠方からわざわざお宮参りに駆けつけてくれる親戚等いらっしゃる場合は梅雨の時期ということも含め、事前によく話し合っておくことが大切ですね。

  • 雨の日でもお宮参りを強行するか
  • スケジュール調整をして別の日にお参りするか

どちらも間違いではないので、それぞれのご家庭の考えによります。
では考えをまとめる為に雨の日のお参りについて少し掘り下げてご説明していきましょう。

お宮参りは天気悪い日でも行くべき?

お宮参りについて、地域や昔からの風習によって差はありますが大体1ヶ月を目安にお参りされるご家族は多いですね。
だからこそしきたりに厳しい義両親や親戚がいる場合、雨の日でも行かざるを得ない…という状況にお困りの人もいらっしゃることでしょう。

昔からの決まりごとを重んじるその考えも立派ではありますが、お宮参りとなると何より第一に考えるべきなのは赤ちゃんの体調です。じめじめと蒸し暑い中、祝い着やベビードレスを着せてのお参りは体温調節がまだうまくできない赤ちゃんにとって負担でしかありませんし、梅雨の時期になると蚊も飛び始めるので虫刺されの対策も必須です。

ご祈祷をする神社側としても、

「1ヶ月以降であれば、その日に限らずいつでもお参りして問題ない」

といった考えが一般的です。

事情があって入院していた為にお宮参りが遅くなったという赤ちゃんだっていますし、近年は温暖化の影響もあって真夏の気温は赤ちゃんにとっては過酷そのものです。熱中症の心配をしないでいいように意図的にお宮参りを延期して日程をずらすという考えの方もいます。もちろんこの考えは間違いではありませんし、むしろ赤ちゃんのことを考えた上での賢い選択だと言えるでしょう。

大人目線で考えるのではなく赤ちゃん目線で。
「絶対この日に!」とこだわる必要はないことをふまえて、一緒に参拝されるご家族とよく話し合うことをおすすめします。
赤ちゃんの体調とご機嫌を何より最優先して、無理のないお参りをすることが家族みんなにとっても望ましい形ではないでしょうか。

親戚が同行せず、赤ちゃんと両親だけでお参りする場合はスケジュール調整もそう難しくはないと思いますので天気予報をこまめにチェックしつつ、

「よし、この日に行くぞ!」

なんて具合に梅雨の時期でも晴れ間を狙ってお参り…というのもアリだと思います。
いろんな考え方の人がいますので、

「お宮参りが遅くなることが何となく気になってしまう…」

という人もいらっしゃるでしょう。
そんな時はまず先に親だけでお参りして、

「後日改めてお宮参りにうかがいます」

という気持ちで拝殿の前で手を合わせて神様に事前の報告をすると良いと思いますよ^^

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お宮参りの写真撮影はどうする?

お宮参りの日程と合わせて写真館での記念撮影を予定する人も多いと思います。

室内での撮影ですので天候の心配は無用ですが、もしお宮参りの日をずらすとなると一緒に参列するために都合を合わせてくれた義両親や親戚がいる場合少々申し訳ない気もしますよね。

ただ、赤ちゃんも日に日に成長します。
まだ小さい赤ちゃんのお宮参りらしい写真を残したいという考えであれば、神社へのお参りは延期にしたとしても記念写真だけは撮っておく…という形をとってもいいかもしれません。

梅雨の時期にお宮参りを迎える場合、予めお参りと写真撮影の日は分けておいた方が何かとスムーズに事が運びやすいこともあると思います。天候が悪いと祈願の順番待ちで時間がかかってしまうこともあるので、予約していた撮影時間に間に合わなくなることも考えられるからです。

赤ちゃんにとってできるだけ負担の少ないように家族全員のスケジュールを考慮した上で納得のいくお宮参りができるといいですね。

まとめ

  • 雨の日でもお参りするか延期するかは家庭それぞれの考え方次第
  • 一番に考えるべきは主役である赤ちゃん本人の体調を優先させること
  • 記念撮影の予約はお宮参り同日にするか別の日にするか慎重に決めるべし

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