新幹線のキャンセルは当日でもOK?手数料と払い戻しはどうなる?

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ゴールデンウイークやお盆にお正月。
大型連休に新幹線を利用する人は多いのではないでしょうか。

でも、突然のトラブルや急な予定変更で
新幹線の切符をキャンセルしないといけなくなったり…

「乗車日当日にキャンセルする場合、一体どうしたらいいの?」

当日となるとどういう手続きを踏めばいいのか
慌ててしまう人も多いはず。

キャンセルするにあたって手数料や払い戻しのことについて
こちらでしっかり確認しておきましょう。

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新幹線のキャンセル 当日でもできる?

「新幹線のチケットって当日でもキャンセルできるものなの?」

新幹線のきっぷを前々から用意していたのに、乗車日当日になって予定が変更になってしまう人も少なからずいらっしゃることでしょう。
そんな場合、どうしたらいいのか。

まず結論としては当日でもキャンセルすることは可能です。ただし、原則として乗車時刻までと定められています。
乗るはずだった新幹線が発車してしまうと同時に手元のきっぷは紙切れ同然のものになってしまうので、キャンセルするしかないとわかった時点で早めに手続きをするようにしましょう。

切符代金をまだ支払っていない場合

予約をしてはいるもののまだ受け取り前、つまりきっぷを発券していない状態であれば手続きとしては比較的簡単に済ませることができます。

電話で予約をした場合は乗車日、区間、乗車時刻を予約センターに再度電話してオペレーターの人にキャンセルの旨を伝えましょう。
どちらかというと最近はインターネットを使って予約をする人が多いですね。インターネットでキャンセルする場合は予約したJRのサイトを開いてキャンセルのページから手続きをするだけなのでとても簡単です。

とはいえ、中にはパソコンやスマホの操作が不慣れな人もいらっしゃると思います。当日のことですし新幹線の発車時刻を気にして慌ててしまうことも。間違ってしまうかもしれない…と自信のない人は電話で問い合わせるか直接窓口を尋ねた方が早いかもしれませんね。

実際の話、私の場合はインターネットを使ってのきっぷの購入こそ慣れていたものの「キャンセルの手続きはどこのページから?」と当日慌ててしまった経験があります。発車時刻も迫っていたこともあり、駅に行った方が早いと判断して結局駅員さんにキャンセルの手続きをしてもらいました^^;

切符代金を既に支払い済の場合

事前にきっぷ代金を支払い済の場合、手数料はかかりますが払い戻しは可能です。ただ、払い戻しの為に窓口まで足を運ぶ必要があります。きっぷの受け取り前と比べるとこの点が少々面倒ですね。

現金で支払っている場合はきっぷを窓口に持参して手続きをお願いしましょう。購入時にもらった領収書は特に必要ありません。
クレジットカード決済の場合はきっぷとその支払いに使ったカードを忘れずに持っていきましょう。きっぷだけ持参しても払い戻し手続きはできないので注意してくださいね。

ちなみに…

ただ時間に間に合わないから…という理由で急ぎキャンセルを考えている人はちょっと待って!
JRの救済措置として、乗り遅れてしまった場合でも後続の自由席に乗車することができるんです。ただし乗車する予定の当日のみ。指定席を予約していて「やっぱり指定席がいい…」という人は指定席特急券を買いなおすしかありません。

もしスケジュールに問題なく、自由席でも構わないという人はJRに電話で尋ねてみるか、直接窓口で問い合わせてみることをおすすめします。

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新幹線のキャンセル手数料 当日の場合は?

新幹線きっぷをキャンセルする場合、払い戻しするのに乗車券特急券それぞれに手数料がかかります。

乗車券 … 220円
特急券 … 購入したきっぷ代金の30%(最低額として330円)

上記は通常価格で購入した場合の手数料になります。

基本的に乗車券と特急券それぞれに金額の記載がありますが、一部の割引きっぷに関しては合計の金額で記載している場合もあるので自分では算出できないことも。
以前私が当日キャンセルした『九州ネット早割り7』で購入したきっぷの場合、きっぷ代金7710円に対して1310円の手数料がかかりました。

通常価格ではない割引きっぷの場合は窓口で駅員さんにお尋ねしてみましょう。

新幹線のキャンセルと払い戻し 当日の場合は?

現金で支払った場合は窓口で払い戻し手数料を差し引いた金額で返金されますが、クレジットカードで支払っていた場合はその場で払い戻しされることはありません。お金のやり取りはあくまでもカード会社を通じてのことになりますので、購入したきっぷの代金から払い戻し手数料を差し引かれた金額がクレジットカードの口座に払い戻し、ということになります。

カード会社によって締め日も違いますので、キャンセルの手続きをした日によって実際にお金が戻ってくるのは1ヶ月、もしくは2ヶ月先の場合もあることを覚えておきましょう。窓口でもらった払い戻し明細はなくさないように取っておいて、後日送られてくるカード会社発行の明細書と照らし合わせて内容に間違いがないかチェックすることをお忘れなく。

まとめ

  • 新幹線きっぷは当日でもキャンセル可能、ただし発車時刻前まで
  • きっぷ代金を支払い済の場合は払い戻しにかかる手数料が必要
  • 通常価格でない割引きっぷの場合は対応が異なる場合もあるので必ず窓口にて確認する

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