入園式や入学式でママを素敵に演出してくれる
襟元の華やかなコサージュ。
『安い』『簡単』『おしゃれ』と三拍子そろった
自分だけのコサージュを手作りしてみませんか?
初めての人でも手軽にチャレンジできる
手作りコサージュの作り方をご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
入園式 入学式のコサージュは手作りにチャレンジ♪
春は卒園・卒業式、そして入園・入学式…
当日の洋服選びでてんやわんやしてるママさんが多いと思います。
「上の子と下の子の時と、同じスーツをそのまま着ていくのもちょっと…」
なんて、兄弟を持つお母さんならではのお悩みもあったりして。
そんな時はコサージュで雰囲気を変えてみるのがオススメ!
だけど、自前のスーツに合うものだったり、自分が気に入るものを、となるとそこそこのお値段が…^^;
でも大丈夫!
コサージュは手作りでも素敵なものが作れちゃいます!
「私、不器用だし…」
「お粗末な仕上がりになったら恥ずかしいし…」
と、手作りに自信のない人でも問題なし。
だって、私も初めて作ったんですけど本格的なのに簡単にできちゃいましたよ♪
しかもコレ、材料は全部ダイソーなのでお財布にも優しい。
では気になる素材の選び方と作り方をご紹介していきますね。
コサージュを手作り 100均なのにおしゃれ
手作りのいいところは自分の好きなように作れて、コストも抑えられることです。
私はダイソーで次のものを用意しました。
●造花(3種)
●ワイヤー付パール
●カラー革紐
●レースパーテーション
●コサージュ用ピン
●グルーガン本体(¥200なので注意)
●グルースティック
私は華やかさを出したかったので造花を3個使いました。
花の根本を外して使用します。(スポンと取れます)
2、3個使用する場合は色だけ同系色で統一して、大きさや形が違うものをセレクトすると全体的なバランスが良くなります。サイズの大きな造花は淡い色を、小さな造花はアクセントになるような濃い色にするとまとまり感が出てgoodですよ♪
↓花の位置を変えてみてベストな組み合わせ方を決めます。
ボリュームのあるものであれば1個でも素敵に仕上がると思いますので、シンプルなデザインが好みの人は是非試してみてはいかがでしょうか。
それと手芸用の素材ではないですが、使えそうだなと思ったので緑色のレースパーテーションも合わせて購入しました。
コレは切りっぱなしで使えて便利ですのでよかったらこちらもおすすめです^^
ダイソーに限らず、100円ショップは同じ系列店でも店舗によって品揃えが違います。
時間があれば店舗を色々まわってみるのもいいですし、同じものを揃えなくてもアイディア次第で色々代用できるものがあると思いますのでお店の中をじっくりチェックしてみてくださいね。
コサージュを手作り 誰でも簡単にできちゃう
組み合わせる花のポジションが決まったら、花と花が重なる面にグルーガンを注入して接着していきます。
ワイヤー付パールもこの時点で造花とのバランスをみながらグルーガンで固定します。
※グルーガンは熱くなります。取扱説明書をよく読んで火傷しないように注意してくださいね。
グルーガンが完全に固まる前に全体的な形を整えて、少し時間をおきます。
裏返すとこんな感じですね。
空洞を埋めるためにコットンパフをほぐして詰めました。
ティッシュでも代用できますが、コットンの方がしっかり詰まると思います。
この上から葉っぱをイメージしてカットしたレースパーテーション、
カラー皮紐の順にのせてグルーガンで固定します。
さらにその上から丸くカットしたフェルト生地(家にあったもの)をかぶせてグルーガンで接着。コサージュ用のピンを付けたら完成です。
いかがですか?
針も糸も使わずただ、材料をグルーガンでくっつけただけでこの仕上がり。造花以外の材料はまだ余っているので大量に作ればもっと単価下がりますね^^
ちなみに今回は使いませんでしたが、残った葉の部分も何かに使えそうなので捨てずにとっている貧乏性な私(笑)
作り方は同じでも造花を色々チェンジしてみることでいろんなタイプのコサージュを作ることができます。作るのに慣れてきたら結婚式やお子さんの習い事の発表会用にと、何種類か作って着せ替えを楽しむのもいいかもしれません。
お持ちのスーツにぴったりなコサージュを作ってお子さんの晴れの日に備えてくださいね。
↓違うデザインで作ったコサージュの作り方を紹介しています↓
まとめ
厳粛な卒園・卒業式と違って、入園・入学式は華やかなコサージュの方が式の雰囲気に映えると思います。
レースやフリルを合わせてみることでもっと上品な仕上がりを楽しむこともできますし、工夫次第で100円ショップにあるものや、家に余っているもので十分アレンジは可能です。
お気に入りの一品に仕上がりますように。
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