引っ越しも終わって、次はご近所への挨拶まわり。
早めに伺った方がいいけれど、平日だと仕事が遅くなることもあるから
そんな時間にお訪ねするのは失礼だし…
妻だけでも挨拶に行ってもらうべき?
やっぱり夫婦そろっての方がいい?
そんな引っ越しの挨拶のお悩みについてまとめました。
挨拶まわりの礼儀について気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
引っ越しの挨拶 妻だけ伺っても失礼じゃない?
「仕事の都合で何時に帰れるかはっきりわからない…」
お仕事をされている旦那さんは夜遅くの帰宅になってしまうことが多いと思います。
かといって遅い時間に挨拶に伺うのは失礼になりますし、週末の休みまで待っていたら、相手先に「まだ挨拶に来ないのかな?」と思われてしまう可能性も。
ですので、こんな場合は奥さんだけで挨拶まわり、という形で大丈夫でしょう。
もちろん都合がつけばご夫婦でまわるのが望ましいですが、普段家にいることの多い奥さんが挨拶に伺うことで失礼になることはないと思います。
「主人が仕事の都合で一緒にご挨拶に伺えずにすみません…」
と一言お伝えしておくと良いでしょう。
もしかしたら仕事が早く片付くかもしれないから…と夫婦そろう日を待っていても、都合がつかなかった時はただ挨拶が遅れてしまうだけの結果になってしまいます。
奥さんだけでも早めのご挨拶を済ませて、旦那さんは後日お顔を合わせる機会があった時に
「ご挨拶に伺えずに失礼致しました」
と改めて挨拶する形が良いと思います。
何よりも引っ越してから日を空けずに挨拶に伺うのがマナーです。
おひとりで緊張される人もいるかもしれませんが、いいご近所付き合いを目指して頑張りましょう!
引っ越しの挨拶 平日お訪ねする時は
挨拶に伺う時には相手先に失礼のないように、まず時間帯に気をつけましょう。
平日でも家庭によって生活のリズムは違いますし、夜勤であれば午前中はまだお休み中の家もあります。ですので朝早い時間や遅い時間は避けた方が無難です。
奥さんだけで挨拶まわりをするとなると、自分にも相手にとっても顔がはっきり見える明るい時間がいいでしょう。薄暗くなった夕方の時間だとインターホン越しだったとしても相手の方も警戒すると思います。実際、逆の立場だったらそう思いますよね^^;
ですので、ベストな時間帯として11時から18時くらいであれば問題ないと思います。ただ、季節によって日の落ちる時間に差があるのでこの点も考慮しましょう。
また、最近では共働きのご家庭も増えているので、お訪ねした時間帯に不在のお宅もあるのではないでしょうか。
不在のお宅には時間を改めてもう一度お訪ねするか、週末にご夫婦そろって挨拶に伺うのもいいかもしれませんね。
引っ越しの挨拶 夫婦で行く時のポイント
週末であれば旦那さんのお仕事もお休みになる人が多いはず。
土日を使って平日にご不在だったお宅へ夫婦一緒にご挨拶にいきましょう。
奥さんひとりだけでも挨拶まわりはできますが、夫婦で暮らしていくわけですし、やはりきちんと顔を合わせておくことで相手先の方ともお互い安心できる面があると思います。
「お休みの日に失礼します。平日に伺ったのですが、ご不在のようでしたので…」
といった言い回しを含めて挨拶しましょう。
日曜の午前中はゆっくりしたいと考えるご家庭も多いでしょうからお昼過ぎくらいの時間にお訪ねすることをおすすめします。
どうしてもタイミングが合わず不在の場合は挨拶状を残しておくと良いでしょう。
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夫婦そろってお訪ねするのであれば、ここは家主にあたるご主人が主体となって挨拶をするのがベターです。普段留守にすることも多いでしょうから、奥さんの為にも印象良く思ってもらえるようにがんばりましょうね。
また、小さなお子さんがいる場合はその旨も合わせてお伝えしておいた方が賢明です。うるさくしてしまうことも少なくないと思いますので、ある程度相手の方の理解を得ておくことが大事だと思いますよ。
引っ越し先でもご近所と良好な関係が築けますように^^
まとめ
- 夫婦揃うのを待って日にちを空けてしまうより奥さんだけでも早めに挨拶まわりした方が良い
- 平日に相手先を訪ねる場合は11~18時の時間帯がおすすめ
- 改めて夫婦でお訪ねする際はご主人主体でしっかりとした挨拶を
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