引っ越し祝い いらないから事前に断る?それでももらったら?

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家を建てたり新生活を始める人は
新築祝いや引っ越し祝いとしてお祝いをいただくことがあると思います。

ただ、気持ちは嬉しいけれど、
自分や家族の好みに合わなかったり
お返しのことを考えないといけなかったり…

お祝いを断っておくってダメなこと?
失礼にあたるの?

そんな引っ越し祝いのもやもやについてまとめました。

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引っ越し祝いはいらない!

「引っ越し祝いもらったけど…正直こんなのいらない…」

気を遣って用意してくれた品だとわかっていても、こんな風に思ったことありませんか?
新しい環境で新生活を始めるにあたって、インテリアを色々そろえるのを楽しみにしている人も多いはず。

なのに、「どんな趣味だよ!」とツッコミたくなるような絵や部屋の内装に全く合わない時計をプレゼントされたり…

「…お気持ちだけで結構です。」

この一言が言えたらどんなにいいでしょうか^^;

センスとか好みはもちろんなんですが、気が重いのは贈られたものを普段から使うべきか、しまっておくか。これに尽きます。

正直、私だったら使いません(笑)
自分が好まないものを普段から目のつくところにおいて毎日もやもやするのは嫌なのでしまっておきます。ただ、誰からいただいたかはちゃんと把握しておいて、もしいただいた方が家に来るようなことがあればその時だけしれっと置いておく…といったスタンスをとると思います。

お返しのこともありますし、前もって断っておくことができればそれに越したことはないですよね。ですが、断るにしても相手や伝え方にもよります。

なんとかうまいこと断る方法はないものでしょうか。『お祝い』であるがゆえにそれもなかなか難しい…

そんな事前の断り方について、例をあげながら確認していきましょう。

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引っ越し祝いは事前に断る?

「引っ越し祝いはお気持ちだけで十分ですので…」

例えばこの一言が言えたとします。
ですが、この言葉の効力はほぼ無いと思っていいでしょう。

社交辞令に受け取られて、お祝いをいただいてしまう可能性が高いと思います。

既婚者の方で義理のご両親がお祝いのことで盛り上がってしまっている時は、まず夫(妻)に相談することです。育った家の考えにもよるので、引っ越し祝いを断りたいと思うその考えをよく思わないかもしれません。
でも、自分の考えに同意してくれた時は夫(妻)に間に立ってもらってその意向を伝えてもらえば自分が話すよりも角を立てずに済むのではないでしょうか。

「向こうのご両親にも遠慮してもらってるんで…」

など、自身のご家庭に合わせてできるだけ丸く収まる言い回しができるといいですね。

また、友人の場合も色々あると思います。
普段から仲良くしている友人にはお互いが同じ立場になった時のことを考えて話をすることで理解を得られることもあるでしょう。
ですが、たまにいますよね。悪い人じゃないんだけど空気読めない人。

オブラートに包んで言うだけ言ってみても、

「でもせっかくだし、私もあげたいから!」

と、逆に張り切ってしまうことも。
こういう人は、強めに言わないと伝わらないケースです。

もちろん相手の友人も悪気はないのでしょうが、これから先もお祝い事がある度に同じような思いをすることになるのは目に見えています。
ですので、これをいい機会と思ってはっきり伝えることです。共通の友人がいれば一緒に立ち会ってもらい、自分の意見の後押しをお願いするのもいいと思います。

どのケースにおいても、用意されてしまった後ではもう受け取るしかありません。早めに話をまとめて、自分の気持ちを伝えましょう。

引っ越し祝い それでももらったら?

自分の意向を伝えていたにも関わらずお祝いをいただいてしまった…

もう、相手の方もお祝いあげたくて仕方ないというか、話が通じないタイプなんでしょうね^^;

相手の『気持ち』であることには変わりないので、いただいてしまった以上はきちんと感謝をお伝えして、後日改めてお返しを用意するのが礼儀です。
引っ越して荷物も片付き、生活も落ち着いてきた1~2ヶ月くらいを目安に『内祝い』を用意します。

お祝い事のお返しには半返しとよく言われますが、相場としておおよそいただいた品の半額から3分の1程度のものを用意するのが一般的です。あくまで目安として、お祝いをいただいた相手に合わせて臨機応変に対応すると良いでしょう。

もちろん、のしを付けるのも忘れずに。
蝶結びの水引で、上に『内祝い』、下に姓を書きましょう。

お返しの用意はもちろん大切ですが、まずは相手の方へお礼の気持ちを伝えることです。お祝いを受け取った日、もしくは翌日までに電話やお礼状を送るようにしましょう。

まとめ

  • 両親や義両親からのお祝いを辞退したい時は自分と夫(妻)とよく相談した上で伝えるようにする
  • やんわり言っても伝わらない友人にはこれから先のことも考えた上ではっきり言うのがベター
  • いただいてしまった時は礼儀に沿って『内祝い』のお返しを用意するのがマナー
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