教育実習の電話が怖い…失敗しない対応マニュアルを伝授!

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教育実習生がまずやるべきことは
実習希望先への電話です。

でも実際には、

「なんて切り出したらいいんだろう…」

「何をどう話したらいいのかわからない…」

なんて人も多くいると思います。

普段電話に慣れていないと余計にそう思っちゃいますよね。

そこで失敗しない電話対応をご紹介します。
電話をかけるのに戸惑っている人はぜひご一読ください。

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教育実習の電話が怖い…

家族や友人に気軽にかける電話と違って、教育実習のお願いでかける電話は全く違うからこそ不安を感じたり怖いと思う人も多いでしょう。

ですが、教育実習に限らず誰もが通る道。
社会人になったら誰でもそつのない電話対応ができなければいけません。

まず一番に気を付けることはゆっくりと話すことです。
緊張のせいで早口になってしまうと、相手口の人が何と言っているのか聞き取れないからです。

深呼吸してゆっくり話すように心がけましょう。

それに加えて、小さな声になってしまわないように注意しましょう。
ボソボソと小声になってしまい、

「すみません、もう一度言ってもらえますか?」

と言い返されたらこちらの印象も悪くなってしまいます。

滑舌よく聞こえやすいようにハキハキした声で話すように心がけましょう。
ただし、大声になりすぎるのも禁物です。

相手が聞き取りやすいように

  • ゆっくり
  • 滑舌よく
  • はきはきと

この3つに気を付けながら電話をするようにしてください。

教育実習の電話 失敗しない受け答えはコレ!

「電話で失敗して受け入れてもらえなかったらどうしよう…」

なんて心配する人もいると思います。

そこで、電話対応の例をあげながら説明していきます。
この通りに対応すれば大きな失敗は避けられるはずです。

まず学校の事務員さんが電話に出ますので、挨拶と自己紹介から始めます。

「はい、〇〇学校です」
「こんにちは、わたくし平成○年にそちらの学校を卒業致しました○○大学○○学科の○○と申します」

「本日は教育実習の件でお電話させて頂きました」

「教育実習担当の先生は今お手すきでしょうか?」

…といった感じで相手に失礼のないように話を切り出します。

ただ、学校の先生は授業や会議に時間をとられてとても忙しいので、電話に出られないこともしばしばです。

「担当の先生は今席を外しておりますが…」

と言われたら、

「わかりました、では改めてお電話させていただきます」

「何時頃でしたらお戻りになられますでしょうか?」

と先生の都合を確認してかけ直しましょう。

ただ、前述のように先生は多忙なのでなかなかタイミングが合わないこともあります。
こちらからかけ直すのが基本ですが、何度も繋がらない場合は

「こちらからかけ直すようにお伝えしておきます」

と事務員さんが取り計らってくれる場合もあります。

あまりにも何回もかけると逆に失礼になることもあるので、2~3回かけても繋がらなければお言葉に甘えて折り返しの電話を頂くようにしましょう。

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教育実習の電話対応はこうあるべき!

担当の先生から折り返しの電話がかかってきたら、

「はい、〇〇(名前)です」

「お忙しいところお電話いただきましてありがとうございます」

と、まずはお礼の意を伝えましょう。
そしてそれからが本題です。

「私は今○○大学○○学科で教員を目指して勉強中です」

「ぜひそちらの学校で教育実習を受けさせていただきたいのですが、受け入れていただくことは可能でしょうか?」

このような感じでお尋ねしましょう。

場合によっては断られてしまう場合もあります。
というのは、教育実習は学校側からすればボランティアでしかないからです。

ですので「どうしても受けたい!」という熱意を伝えることが重要になります。

日頃から電話をするのに慣れていなくてどうしても緊張してしまう人は、予め話す内容の原稿メモを書き出しておくと、いざ電話をする際に失敗せずに済みます。

ただ、文章にするとどうしても棒読みになってしまいがちなので、その点は十分注意するようにしましょう。

また、聞き忘れのないように電話中にもしっかりメモを取っておくこと。
そして、

「○○……○○でお間違えないでしょうか?」

と、その内容を復唱して間違いがないかきちんと確認することが大切です。

最後に大事なポイントをまとめると、

  • 最初と最後の挨拶ははっきりと
  • 教育実習を受けたいという希望を熱意をもって伝える
  • 聞き逃しのないようにしっかりメモを取る

この3点です。

初めてのことで誰しも緊張するのは当然のことです。
ですが、社会人にとって電話の応対は必須スキルになります。

まだ慣れないうちは話す内容を書いたメモ書きを用意して、失礼のない電話対応ができれば十分です。

例え失敗してもそれがいい経験となって次につながります。
社会人としての第一歩をうまく踏み出せますように。

まとめ

  • 電話先の相手が聞き取りやすいように早口にならないようにはきはきと喋ること
  • 何をしゃべっていいか頭の中がまとまらない時はあらかじめ原稿メモを書いておく
  • 最後の挨拶まで気を抜かずに電話応対すること

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