厄年の厄払いと安産祈願は一緒にできる?初穂料と時期について

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安産祈願と厄払いは一緒にできるもの?
それとも日を改めてまたお願いしにいくもの?

働く女性が増えた現代では30代で結婚・出産をする人が増え
厄年と出産が重なってしまう女性が多くいます。

そんな女性だからこその厄年の疑問についてまとめました。
厄年を控えている妊婦さんはぜひ参考にされてくださいね。

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厄年の厄払いと安産祈願は一緒にできる?

女性の方は厄年と出産が重なることで色々と考えてしまう不安や悩みも多いはず。

「出産に向けて安産祈願を受けたいけれど厄払いも一緒にできるのかな…?」

こんな考えを持った妊婦さん、きっといらっしゃいますよね。
答えとしては一緒に祈願することは可能です。

「安産祈願とは別で日を改めた方がいいんじゃないの?」

と思う人もいるかもしれませんがわざわざ別の日にお参りする必要はありません。
神社社務所の受付で

安産祈願厄払いをお願いします」

と申し出れば、ふたつの祈願を同日に行うことができますよ。

拝殿(祈願を受けるところ)に上がって受付で記入した自分の住所と名前をもとに神主さんが祝詞を読み上げます。

安産祈願の祝詞は
「〇〇〇〇に住む〇〇〇〇さんが無事安産できますように」

厄払いの祝詞は
「〇〇〇〇に住む〇〇〇〇さんが厄年をつつがなく過ごせますように」

といった内容で神様にお願いするのです。

妊婦さんは体調を崩すことも多いでしょうし、祝詞の内容もそれぞれ違うので同じ日に安産祈願と厄払いを受けてもまったく問題ないのでご安心ください。もちろんどこか崇敬する神社があれば厄払いと安産祈願を別の場所で受けてもかまいません。

ご自分の体調や家族と相談して、納得のいく形でお参りしてくださいね。

厄年のお祓いと安産祈願を受ける場合の初穂料は?

さて、厄払いと安産祈願ふたつのお祓いを希望する場合初穂料はどうなるのでしょう。

前述したように厄払いと安産祈願は一緒に受けることができても祈願そのものはそれぞれ別物です。ですので、祈願二回分の初穂料を用意します。

ひとつの祈願に対してお納めする金額は神社によりけりですが、全国的にみて最低でも5000円以上のところが多いので厄払いと安産祈願を一緒にする場合、初穂料は祈願二回分として大体一万円から用意するものと考えておいた方が良いでしょう。

初穂料のお納めに関しては現金そのままで対応される神社もありますが、封筒を用意するのであれば別々にしておく(封筒をふたつ用意する)のがマナーです。

実際の対応は神社によってそれぞれです。稀なケースだとは思いますが、1回分の初穂料で対応して下さるところもあるかもしれません。その際は指定された金額に加えてお気持ちを包んだ方がいいかもしれませんね。

お参りする予定の神社に問い合わせておくと当日の受付がスムーズにできますので、事前にお尋ねしておくことをおすすめします。

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厄年のお祓いを受けるなら時期はいつ?

安産祈願は妊娠5ヶ月以降に受けるものと理解している人は多いですがはたして厄払いはいつ受けるべきなのでしょうか。
安産祈願と一緒に厄払いを受ける妊婦さんであれば人によって前厄だったり本厄だったり季節の時期も様々ですね。

厄年については年が明けてその日から一年間厄年(前厄・本厄・後厄)と考えます。

ですので、新年を迎えて初詣の際にお祓いを受ける人もいますし、旧正月の考え方に合わせて節分にお祓いを受ける人もいます。

この辺りに関しては個人の考え方次第になりますが、気になるのであれば年の初めのうちに厄払いを受けることをおすすめします。年の最後でお祓いを受けてもあまり意味がないですしね…^^;

厄年になる切り替えの時期は年の節目です。

自分の誕生日を境目に考えている人がいらっしゃいますが、大事なのはあくまでも自分の生まれ年がいつであるかということ。

↓こちらで確認できます↓

厄年の計算の仕方を間違えて

「実は厄年じゃなかった…」

という勘違いをする人もいるので、自分の数え年が何歳にあたるのかを確認しておきましょう。

まとめ

  • 厄払いと安産祈願は一緒に受けても問題ない
  • 厄払いと安産祈願を希望する時は祈願2回分の初穂料と考えておく
  • 厄払いを受けるなら年の初めがおすすめ

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