竈門神社の恋守り むすびの糸でミサンガ作ってみた!編み方を公開!

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福岡県太宰府市にある竈門(かまど)神社をご存知ですか?

そちらにある『恋守り むすびの糸』という
お守りがめっぽう評判なのです!

縁結びというと、ついつい恋愛のことばかりイメージしてしまいますが
仕事、人付き合いといった『縁』に関するご利益もあるのです。

良い縁は結んでくれるように。
悪い縁は断ち切ってくれるように。

ということですね。

今回は恋する女子たちに大人気の恋守り目当てに
お参りして参りました!(笑)

そして、無事『恋守り むすびの糸』をget!!

せっかく手にしたありがたいご利益の糸なのでどうするべきか。
どうせなら良いものを作っていつも身に着けられるお守りにしたい。

そう思って私はミサンガ(というかブレスレット?)を作りました。
出来上がったミサンガの仕上がりとその過程を公開させていだだきたいと思います。

むすびの糸を手にしてどうしようかお悩み中の方は
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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竈門神社の恋守り むすびの糸とは?

恋する女子たちに大人気のむすびの糸とは?
前々から気になっていたので先日友人と竈門神社にお参りしてきました!

境内のお社を全部お参りした後、とてもキレイな社務所の中へ。
そしてついにgetしてきましたよ!

↓思っていたよりも、あずき色寄りの赤でした。

糸は結ぶもの。
これで素敵な縁を結んでもらえるはず。

…さて。
手に入れたはいいものの、何を作るか、です。

どちらかというと、手軽に付けられるミサンガとして身に着ける人が多いようですね。

でもお守り近くにあった見本の写真にはネックレスにするのもアリのようで。

↓社務所にあった見本を撮らせていただきました

ただ、このむすびの糸は天然の麻糸でできているため肌質的に首が痒くなってしまうかも…という個人的な不安があったので、

「やっぱり私もミサンガにしよう!」

と決めて、いざ制作に取り掛かることにしました。

竈門神社のむすびの糸で作るミサンガで肌身離さないお守りを

さて、ミサンガを作ると決めたはいいものの、どんなデザインのものにするかな…と模索することから始めました。

普通に手首にぐるぐる巻きにしている人も多いようでしたが…。

せっかく手に入れたのだからかっこいいモノを作りたいな、と思いまして^^;
色々と頭をひねって作り上げたのがこちらになります!

どうでしょうか?
最初はシンプルにこんな感じだったんですけど…。

これはこれでいいけれど、もっと赤の色にインパクトを持たせたいなと思い、ボールチェーンとむすびの糸で三つ編みの紐を作って太さを出して作りなおしました。

アクセントにむすびの糸で作った特製タッセル付き!
自画自賛しちゃっていいですか?(笑)

ちなみに白い糸の部分は自分で編んだ組紐です。
『組紐プレート』を使えば誰でも簡単に作れますよ^^

では参考にしたいと思って下さる方の為に、もっと細かい作り方の手順と詳細を詳しくご説明していきますね。

竈門神社のむすびの糸 お風呂の時はどうするの?

…と、その前に。

意外と疑問に思っている人が多いようなのですが、お風呂に入る時にはむすびの糸は外すようにしましょう。

先にご説明した通り、むすびの糸は天然の麻糸です。
入浴の際に色落ちしてしまう可能性があります。

そして糸には『再会の実』という金属でできたお守りがついています。

雑な扱いをして傷ついてしまったりしたらせっかくのご利益も台無しです。
糸も再会の実も優しい扱いをすることが大切。

だって、あくまでも『お守り』ですからね。

ですので普段はどんな形でも肌身離さず身に着けるように。
そしてお風呂に入る際はきちんと取り外して入浴するように。

この注意点を忘れないようにしましょう。

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竈門神社のむすびの糸の編み方を詳しくご紹介!

ではまず、白い組紐の部分から作っていきましょう。
準備するものとして、

●組紐プレート
●レース糸(私はラメ入りをセレクト)
●カツラ(エンドパーツ)
●木工用ボンド
●つまようじ

以上になります。
私は白い糸を選びましたが、ご自分の好みの糸を選んでもらってかまいません。

白い組紐の部分を作る

組紐プレートもそうですが、この部分に使った糸も100均で購入した糸です。ちなみにダイソーで買えますよ(笑)

↓ダイソーでは組みひもメーカーという商品名みたいです)

100円ショップのものでも工夫次第で良いものが作れるんですよ^^
組紐の編み方はプレートと一緒に入っている説明書に書いてありますのでご心配なく。

私の手首のサイズ(15センチ位がちょうどいい)に合わせて作るとすると、レース糸は大体30センチの長さで用意すればいいかなと思います。

↓こんな風に編んでいきます

最初は1本どりで作ったんですが、ちょっと細い感じになっちゃいまして…

細身の仕上がりが好みの人はこのまま編み続けてOK。
私は2本どりで編みなおしてもう少し太い感じに仕上げました。

手首周りのおおよそ半分くらいの長さまで編めたら、ほどけないように別の糸を巻いてきつく結んで、木工用ボンドを入れておいたカツラ(エンドパーツ)を付けます。

↓カツラは最寄りの手芸店や通販で手に入れることができますよ。

糸の切れ端が出てこないようようにつまようじ等を使って形を整えます。

↓端の部分を切りそろえる

↓糸がはみ出てこないようにつまようじを使って詰め込む

ボンドが乾いたら白い組紐の部分は完成です。

むすびの糸で残り半分を作って仕上げる

次に、むすびの糸とその他のパーツを用意します。

●むすびの糸
●エンドパーツ(紐止め)
●木工用ボンド
●ボールチェーン(好みのチェーンでもOK)
●カニカン(好みでアジャスター付きの使用も可)
●丸カン

前述のように、白い組紐部分に再会の実を通したむすびの糸を付けてシンプルに仕上げるのもアリです。

その場合は紐を挟むタイプのエンドパーツにむすびの糸をボンドで固定し、丸カンを使ってカニカンを取り付ければ完成。

でもこれだけだと少し寂しいですよね。
なので、ボールチェーンも重ねるとちょっとアレンジ感が出るのでオススメです。

↓ボールチェーンなし

↓ボールチェーンあり

でも更に小ワザを加えたい…と思った私は、ここでむすびの糸とボールチェーンを三つ編みしたものをエンドパーツでまとめて組み合わせた…というワケなんです。

こうすることで赤色の発色とボリュームを強めたんですね。
この三つ編みで仕上げたパーツに丸カンでカニカンを付ければOK。

私は直接カニカンを付けましたが、アジャスター付きのものを付けて調節しやすいように仕上げてみるのもいいと思いますよ。

ではラストの仕上げ工程に移ります。

最後にタッセルを付けて完成

このままの状態でも十分かな、と思ったんですが、作る工程でできた切り残しの糸を活用してタッセルを作りました。

①切れ端の糸を集めて丸カンに通してきつく結ぶ

②ボンドを入れたカツラに入れ込んで固まったら完成

↓タッセルの作り方はこちらでも確認できます↓

これを付けるだけで印象が違ってきます。

実際に確認すると、

↓【左】タッセルなし 【右】タッセルあり

赤いタッセルが入ることでいいアクセントになると思います。
もちろんこの辺りは個人の好みですので、付けても付けなくても気分次第で^^

以上の流れで仕上げれば完成です。

今回ご紹介した作り方はあくまでも私個人の作り方なので、ご自身で色々アレンジを加えたりして自分だけのお守り作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

これから色んな人との『縁』があると思います。
良いムスビがあるように、心を込めて作ってくださいね。

以上、竈門神社の恋守り『むすびの糸』の使い方のご紹介レポでした。
参考にしていただけたら幸いです。

まとめ

  • 竈門神社の『恋守り むすびの糸』はご利益の凄さに女性に大人気(お土産にもオススメ!)
  • ミサンガやネックレスだけでなく自分の好みで身に着ける形でも良し
  • お風呂に入る際は必ず外してから入浴すること(粗末な扱いは厳禁!)

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