七五三 臨月の服装はどうするべき?妊婦の正装について詳しく解説!

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子供の健やかな成長をお祈りする七五三。

これからもすくすく育ってくれるようにと
神様にしっかりご祈願したいものですね。

ただ、困ってしまうのが
子供以上に親の服装。

特にお母さんが妊婦の場合、
どんな服装をしていくべきでしょうか?

「周りは正装をしているのにどうしよう…」

と頭を抱えてしまう人も少なくないはず。
臨月に入っていると余計に考えものです。

そんなお悩みについて
神社の神主さんにお尋ねしてしっかり確認してきました。

今年、七五三を控えた子供さんを持つ妊婦さんは必見ですよ!

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七五三 臨月の服装はどうしたらいい?

「こんな大きなお腹でも、ちゃんとマタニティフォーマル着た方がいい?」

お腹に赤ちゃんが宿ったお母さんは、七五三をむかえる子供だけでなく自分のことでも頭がいっぱいです。
しっかりした人ほど、何か失礼があってはいけないと色々悩んでしまう人も多いと思います。

特に義両親も一緒にお参りする場合だと余計に気を遣ってしまうもの。
後から何かと小言を言われるのは誰だって嫌ですからね^^;

結論として、theカジュアルといった服装でなければきっちりフォーマルにこだわる必要はありません

個人によってお腹の大きさにも違いがありますので、マタニティフォーマル専用の服でなくてもOKですよ。

七五三のお参り 妊婦さんはワンピースがオススメ

妊婦さんには体に無理のない、動きやすいワンピースが服がおすすめです。
カラーは黒やグレー系が無難ですね。

その上からジャケットなり羽織ればセミフォーマルな服装に仕上がります。

「ジャケットを着るのがきつい…」

といった人もいるでしょうから、そういった時にはストールを準備しておくといいでしょう。
代用できそうな服を既に持っていればアクセサリーやコサージュ等をプラスすることで、ある程度華やかさを演出できます。

新しく買うのであれば、これから先も使えそうなシンプルなものを探してみるといいですね。
せっかく購入するなら長く使えるものを選ぶのが賢明です。

お高い服でなくでも十分。
お参りするにあたって失礼のない服装であればそれで大丈夫なのです。

最近ではUNIQLOでもマタニティウェアが充実してきているので、出費も安く抑えられます。
色んなお店を事前にチェックしておきましょう。

七五三 妊婦でも服装はやっぱり正装にこだわるべき?

全員がそうではありませんが、子供だけ正装させて普段着のようなカジュアルな服装でお参りに来る親御さんも稀にいらっしゃるようです。

七五三は昔から現代まで伝わってきた子供の健やかな成長を願う『儀式』です。

さすがに軽装でお参りするのは神様に失礼にあたります。

「きっちり正装をして行くべき!」

という決まりがあるわけではありませんが、お父さんもお母さんもある程度整った身なりをしていくべき、という考えは頭に入れておきましょう。

七五三 妊婦だけど着物を着たい時

「記念だし、着物を着たいんだけどな…」

なんて考えるお母さんもいらっしゃると思います。

それならば着物は記念撮影の日にして、お参りの日は洋装…といった形をオススメします。

写真撮影の日はスタッフの方が気を遣って下さるからまだいいとして、七五三のご祈願の日は一度拝殿に上がったら基本的にお祓いが終わるまで降りることができません。

他の参拝者の方もたくさんいるでしょうし、普段着物を着慣れていない分、何かあった際に周りの参拝者にも迷惑をかけてしまう可能性もあります。
できるだけ動きやすい、楽な服装を選んだ方が母体への負担も少ないことでしょう。

七五三 妊婦は体調第一で無理のない装いを

着物でのお参りも素敵ですが、やはり洋装の方が何かと動きやすいので、臨月の方は自分の希望だけでなく周りの家族と相談して服装を決めるようにしましょう。

ぺたんこのパンプスも用意しておくといいですね。
こちらもシンプルなデザインのものを選んでおけば、七五三以降も別の機会に合わせて使うことができると思います。

当日の服に合う、素敵な一足が見つかるといいですね^^

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臨月の妊婦の服装の注意について

私には神主をしている友人がいますが、毎日たくさんの人がお参りに来られるので色んな人を目にしています。
そこで、あえて七五三時期の妊婦さんのお参りの服装について聞いてみました。

「臨月の妊婦さんでもきちんとした服装をした方がいいの?」

すると、こんな答えが返ってきました。

「もちろん、正装にこだわってきちんとした服装でお参りするっ人もいる」

「ただ、七五三はあくまで子供が主役なのだからそこまで気にする必要はない」

服装の見た目にこだわるよりも、子供がこれから健やかに育ってくれるようにお祈りする方が大切とのこと。

そう言われて、なんだか私もしっくりきました。

むしろ、何かと気にし過ぎてお母さんの体調や期分が悪くなったりしたら、それこそせっかくのお祝い事が台無しですからね。
普段着のような恰好でなければ必要以上に気にせずとも良いとのことでした。

もし気にされるのであれば、ご祈願前に

「臨月の為、正装でお参りできず失礼致します」

と拝殿前で手を合わせてお祈りすればいいそうですよ^^

別の考え方としては、お参りの時期をずらすという手もあります。

10月後半になると、七五三のお参りをする人が増え始めます。
神社にもよりますが、11月にもなれば予想以上に七五三のお参りのご家族が増えて、境内がごった返す日も少なくありません。

お参りの時期を早めるか遅くするかはご家族で相談して決めることになりますが、その場合は千歳飴等の進呈品を用意している時期はいつからいつまでになるかをお参り予定の神社に先にお尋ねしておくといいですね。

大人はかまわなくても、子供はやっぱり千歳飴を欲しがると思いますので^^;

先に生まれた子も今から生まれてくる子も、親にとってはどちらとも変わらない宝物。

元気に育ってくれるように、しっかりお祈りしてきましょう。
以上、七五三前でお困りの妊婦さん方の参考になれば幸いです。

まとめ

  • 臨月でのお参りは無理に正装する必要はない(カジュアルなものは控える)
  • 新しいものを用意するならこれから先も使えるようなシンプルなものを
  • アクセサリーやコサージュを使えばセミフォーマルな印象に
  • できるだけ動きやすい服装を選んで母体に無理のないように心がける

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