年賀状の印刷済みは交換しよう!手数料と期限を詳しく解説!

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【2019.12.23追記】

年賀状の印刷ミスや書き損じ、
うっかりやってしまったことはありませんか?

「印刷済みでも交換できるのかな…?」

手数料がかかるのか。
交換できるならいつまでなのか。

このあたりが気になるポイントだと思います。

郵便局に直接確認した内容をわかりやすくまとめました。
年賀状作成に失敗してしまった人はぜひ参考にしてくださいね。

↓2018年(平成30年)の年賀はがきが残っている場合はこちらをご参照ください。

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年賀状は印刷済みでも交換できる?

「あー…印刷失敗した…」

年賀はがきをプリントする時に向きや裏表を間違えてしまう…。誰でもやってしまいがちな年賀状あるあるではないでしょうか。

さて、失敗してしまったこの年賀はがき。捨ててしまうのはもったいないですよね。
一度印刷してしまった年賀はがきでも交換することができますので、交換に行く前にあらかじめ下記の内容をおさらいしておきましょう。

  • 当年度発行の年賀はがきに交換可
  • 普通はがきや切手にも交換可
  • 所定の手数料が必要になる
  • 差額が必要になる場合もある
  • コンビニで購入した年賀はがきでも交換は郵便局のみ

これらを覚えておくと窓口での手続きがスムーズです。年末年始の郵便局は混雑していることが多いので、先に頭に入れておくことで無駄な時間をカットできますよ。

ちなみに書き損じや印刷ミスしたはがきの枚数が多い場合はレターパックに交換してもらうのもアリです。

私の場合ですが、中途半端な金額の切手やはがきがあっても使う機会が少ないので、それだったらレターパック(もしくはレターパックライト)の方がいいかなーということで毎回はがきの交換に行く時にはレターパックに替えてもらっています^^
せっかく交換するなら自分が使う頻度の高いものに替えてもらった方が無難かなと思いますので。

ただし、前述の通り一度印刷してしまっている以上交換には手数料がかかります。この手数料について例をあげながら分かりやすく説明していきましょう。

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年賀状の交換に必要な手数料は?

では、印刷済みの年賀状はがきを交換する際に必要な手数料について解説していきますね。

郵便局のコールセンターに電話して直接確認したところ、2019年(平成31年)より年賀はがきは今までの52円に加えて10円値上がりして、普通はがきと同じ62円の取り扱いになりました。そういった背景もあって、交換手数料は前年の2018年(平成30年)よりもわかりやすくなったようです。

交換手数料は、はがき1枚につき5円かかります
ただ、同じ年賀はがきでも種類が違えば差額が発生する場合もありますので、それぞれのパターンに分けて確認していきましょう。

年賀はがきの交換に差額がない場合

●年賀はがき(普通紙)…62円63円
●年賀はがき(インクジェット紙)…62円63円
 ※2020年度分より年賀はがきは63円に値上がりしました。

同じ価格なので差額はありませんね。
ですので、5円×交換する枚数で算出する金額が交換にかかる手数料ということになります。

↓以下のパターンに当てはまります↓

  • 年賀はがき(普通紙)から年賀はがき(普通紙)に交換
  • 年賀はがき(普通紙)から年賀はがき(インクジェット紙)に交換
  • 年賀はがき(インクジェット紙)から年賀はがき(インクジェット紙)に交換
【例】6枚交換したい場合

5円×6=30円 …合計手数料

年賀はがきの交換に差額がある場合

●年賀はがき(インクジェット紙)…62円63円
●年賀はがき(インクジェット写真用)…72円73円
 ※2020年度分より年賀はがきは73円に値上がりしました。

交換したい年賀はがきの種類が違っても同じ価格ならいいのですが、この場合10円の差額があります。
ですので、手数料5円に10円足した15円が必要になるということです(1枚につき)。

↓以下のパターンに当てはまります↓

  • 年賀はがき(普通紙)から年賀はがき(インクジェット写真用)に交換
  • 年賀はがき(インクジェット紙)から年賀はがき(インクジェット写真用)に交換
【例】7枚交換したい場合

(5+10)円×7=105円 …合計手数料

年賀状を交換できる期限は?

印刷済みや書き損じの年賀状を『切手』『普通はがき』に交換するのはいつでも可能です。

ただし、『当年度発行の年賀はがき』に交換したい時は当年の年賀状販売期間まで、と覚えておきましょう。
また、郵便局によっては在庫がなくなり次第終了、というところもありますので当年度発行の年賀はがきの年賀状が必要な場合は早めに郵便局まで足を運ぶことをおすすめします。

※2019年度の年賀状販売期間は2018年11月1日~2019年1月11日まで

※2020年度の年賀状販売期間は2019年11月1日~2020年1月10日まで

ちなみにコールセンターのお姉さんが耳寄りな情報を教えてくれました。

「年賀はがきではなく切手や普通のはがきに交換する場合はお年玉くじを確認してからでかまいませんよ」

とのこと。
確かに当選していた時のことを考えると泣くに泣けませんよね。良心的な案内をしてくれたお姉さんに感謝です^^

また、今年の年賀はがきをとっておいても来年の年賀はがきに交換することはできません
交換できるのはあくまでも『切手』や『普通はがき』類になりますのでその点はご注意くださいね。

以上、参考になりましたら幸いです。

まとめ

  • 印刷済み年賀はがきの交換には1枚につき5円の手数料が必要(差額が必要な場合もある)
  • 当年度発行の新しい年賀はがきへの交換は年賀はがきの販売期間に限る
  • 年賀はがきの販売期間以降は切手や普通はがきへの交換が可能

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