【2019年12月23日追記】
※2020年(令和2年)の年賀はがきは消費税引き上げにより、価格は63円に値上げされました。
年末が近づき、年賀状の用意をする人も増えてくる頃。
気を付けていても毎年やってしまう年賀状の書き損じ。
そのまま捨てるのはもったいないから通常はがきに交換しよう!
でも年賀はがきは52円、通常はがきは62円。
交換する場合どうなるの?
未使用のはがきと書き損じのはがきの交換には手数料と差額が必要?
最後まで読めばそんな疑問もまるわかり!
わかりやすくまとめてみましたよ。
↓2019年(平成31年)以降の年賀はがきについてはこちらをご参照ください。
年賀状の交換期限はいつまで?2018年からの注意点
毎年誰もがやってしまうであろう年賀状の書き損じ。
「丁寧に直筆で書いていたのに緊張でうっかり…」
「自宅のプリンターで印刷したら向きが逆だった…」
例年通り、書き損じや余った年賀状は所定の手数料を払えば新しいものに交換してもらえます。
郵便局へ持参すればいつでも交換可能ですので、捨てたりしないで時間がある時にでも交換に行くと良いでしょう。
2018年の年賀はがきと取り換えることができるのは販売期間終了の2018年1月5日(金)までとなりますが、年賀はがきが売り切れて在庫がない場合もありますので注意してくださいね。新しい年賀はがきに交換したい時は早めに郵便局へ行きましょう。
通常はがきや切手、レターパック類に交換することもできます。郵便局の窓口で自分が使いやすいものを選んで換えてもらうとよいでしょう。
注意! コンビニで買ったはがきでも交換できるのは郵便局(簡易局を除く)のみです。年賀状の交換にかかる手数料は?喪中になってしまった時は?
「書き損じや余ってしまった年賀はがきを通常はがき類に交換したい時、手数料はどうなるんだろう?」
そんな疑問について、近所の郵便局に直接問い合わせてきました(2017年9月27日確認)
「未使用のものを含め、一枚につき手数料 5円で交換ができます。」
とのこと。
未使用のものなら無料でいいじゃないか…と思ったのはきっと私だけではないはず(笑)
でも、年賀状の準備を済ませた後に喪中になってしまった方もきっといるはずです。そういった突然の不幸にも対応する為できるようにと喪中の方に限り、未使用の場合は交換手数料が無料となるそうです。
手数料無料で交換できる期間は下記の通りです。
簡易局を除くすべての郵便局で対応が可能ですが、専用の請求書に申込者の氏名と亡くなられた方との続柄の記入が必要になります。窓口で喪中になったことを伝えて手続きを済ませてください。
通常はがきや切手、レターパック類に交換することができますが、例えば普通の通常はがきに交換したいと思った場合、
●年賀はがき … 52円
●通常はがき … 62円
おや?この場合…どうなるの?と思いますよね。
そうです。差額です。
では次の章で詳しく説明していきましょう。
年賀状の交換には2018年から差額が要る?
●新しい年賀はがきに交換するには … 一枚につき 手数料 5円
●通常はがきに交換するには … 一枚につき 手数料 5円 + 差額 10円(計 15円)
前述しましたように2017年6月1日(木)から郵便はがきの料金が52円から62円に変更されました。よって、はがきの交換にはちゃっかり10円の差額を徴収されてしまうわけです。。。
そして、喪中になってしまった方も同様です。喪中はがきや寒中見舞いに使用するために胡蝶蘭柄のはがきを求める人が多いと思います。
用意していた年賀状はこの胡蝶蘭柄のはがきに交換できますが、印刷済や書き損じであれば手数料 5円と差額 10円が必要になります。
未使用の場合のみ交換手数料は無料になりますが、差額の10円が必要になります。
年賀状が52円の据え置き価格におさまったのはよかったんですが、こういった交換の手続きとなると色々と面倒な点がでてきたな、と個人的に思いましたね^^;
いざ、交換となった場合面倒な計算は郵便局の方でやって頂けると思いますが、交換する時期やはがきの種類によって手数料と差額が必要になることを覚えておくとよいですね。
まとめ
- 書き損じ等の年賀はがきの交換はいつでもできる
- 交換にかかる手数料は未使用のものを含め一枚につき 5円
- 喪中の時無料になるのは交換手数料のみ(未使用のものに限る)
- 2018年から交換するはがきの種類によって差額が必要になる場合がある
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