新年に神社へ参拝する会社の作法は?祈願申込とお札について

新年、年初めに
会社の社員みんなで神社祈願へ。

プライベートで行くお参りとは、また違うものですよね。

当日覚えておく最低限の作法は何か?

スムーズに受付するために覚えておく手順とは?

祈願して頂いた神社のお札・授与品などの扱い方は?

正式参拝するにあたって神様に失礼のないように
ここで確認しておきましょう。

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新年に神社へ参拝する会社の作法は?

年明けに安全祈願や商売繁盛など社員の皆さん揃ってお参りされる会社はありますが、さて、作法についてはどのくらいご存知でしょうか。

会社で祈願を受けるのであれば、昇殿参拝といって拝殿にあがって神主さんに祝詞奏上していただく正式な形での参拝になると思います。新年新たな気持ちで祈願を受けるにあたって、神様に失礼のないよう最低限の作法は心得た上でお参りをしたいものです。

では、まず。
拝殿にあがる際、靴を脱ぎますが、靴の向きはなおさず、そのまま拝殿へ上がってください。

私たちは普段家にあがる時、脱いだ靴をそろえる為に一度振り返ります。
誰しもが礼儀として教えられた作法ではあるのですが、これは人間同士のマナー。

拝殿へあがる際に同じことをしてしまうと、

振り返る → 拝殿に背を向ける → 神様に背を向ける

ということになってしまうのです。

そういった理由から靴を脱いだらそのまままっすぐ拝殿へあがるのが神様に対してのマナーになります。

所定の位置に座って祈願が始まると、神主さんの祓詞、祝詞奏上が始まります。
平伏するタイミングは神主さんが案内してくれますのでそれに従いましょう。

そして、二拝二拍手一拝

2回、おじぎ。

2回、拍手。

1回、おじぎ。

集団で行うので、できていないと結構目立ちます。おろおろしてるとすぐわかります^^;

個人のお参りではないので祈願に参加される社員さんは、せめて二拝二拍手一拝だけでも頭に入れていくことをおすすめします。

神社へ会社の祈願をお願いする時の手順は?

神社の社務所にて祈願受付をしていますが、まず受付前に参加する社員全員がそろっていることを確認します。

基本的にご祈願の受付は予約制ではありません。ですので前のご祈願が終わり次第、受付順に拝殿へ上がることになります。

いざ順番が回ってきた時に

「すいません、まだそろってないです…」

では話になりません。

神社にもその後の祈願者の人達にも迷惑がかかりますので、社員の皆さんには集合時間を厳守してもらうように事前に連絡をしておくことです。
全員揃ったら受付で初穂料をお納めして、会社の住所・会社名を申込用紙に記入します。

こちらで書く内容は神主さんが祈願の際に祝詞の中で読み上げる内容になりますので、特にフリガナの間違いがないように気をつけて下さい。

領収書が必要であればこの時忘れずにお伝えしておきます。後から申し出ると、年明け一月いっぱいは祈願希望者が多いので確認に時間をとられてしまうこともあります。(神社は宗教法人なので収入印紙が貼られることはありません)

受付をする人は、

  • 全員そろっているかの確認
  • 申込用紙の記入間違いがないか
  • 領収書が必要なら受付時に申し出る

以上の点を注意しておくこと。
奉納するお神酒を持参している場合は受付でお渡ししておきましょう。神主さんが拝殿へお供えしてくれます。

そして神社にもよりますが、祈願後に『慶びを皆で分かち合う』という意味からひとりひとり杯(さかずき)でお神酒を受けることがあります。
この後仕事だったり運転をする人は形だけにしておきましょう。(飲むマネをするだけで大丈夫です)

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会社で神社のお札を祀る時の注意点は?

無事に祈願を終えて、神社から授与されたお札は会社の事務所の神棚で祀ります。店舗に神棚がある場合はそちらでもかまいません。

会社で祈願を受ける場合は氏神様の神社にお参りされることが多いと思います。(この辺は社長さんの考えにもよると思いますが…)
氏神様のお札であれば神棚向かって右側に祀りましょう。

↓こちらの記事で詳しく解説しています↓

ですが、いざ祀ろうと思った時に,

「…神棚に入らない!!」

と、神棚よりお札が大きい場合もあると思います。

こんな時は無理に入れるようなことはせず、神棚の隣に立てかけておく形で大丈夫です。間違ってもお札を折り曲げたり切ったりして無理やり神棚に設置することはしないで下さい。

また、お札と一緒に破魔矢や熊手等の縁起物を授与されることもありますが、どちらとも一番良いのは神棚に飾ることです。

↓こちらの記事で確認できます↓

神棚周りのスペースや設置場所的に難しい…という場合は目線より高い位置に固定して飾るようにすればOK。方角にも特に決まりはありません。こまめな清掃を心がけて清浄な状態を保つことが第一です。

これから一年間、会社と社員を見守ってくれる神様に対して感謝の気持ちを忘れないように。
毎日神棚に向かって手を合わせましょう。

まとめ

  • 拝殿にあがる時は振り返らずそのまま進む
  • 二拝二拍手一拝の作法
  • 祈願参加者全員揃ってから受付をお願いする
  • 申込用紙の記入内容に誤字がないか確認(フリガナ要注意!)
  • お札や縁起物は神棚、なければ目線より高い位置へ

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