安産祈願に持参する腹帯は人それぞれ。
昔から帯祝いで使われているさらしだったり
ガードルや腹巻タイプのものなど
妊婦さんが普段使いやすいものだったり。
持参する腹帯の種類は基本的になんでも良いとされていますが
でも『色』や『柄』についてはどうでしょう。
黒や紺など濃い色のものでも良い?
水玉やボーダーでも大丈夫?
そんな気になる疑問と一緒に
押していただく御朱印や腹帯の洗濯についてまとめてみました。
よかったら参考にされてくださいね。
安産祈願に持参する腹帯は黒や柄物でもOK?
安産祈願を受ける際、神社で用意されているものを授与していただく人もいれば、自分で用意したものや頂き物を持参して一緒にお祓いしてもらう人もいます。
でも、ちょっと気になること。
「色が黒でも大丈夫かな…?」
「持っていくガードルが水玉なんだけど…まずいかな?」
初めて安産祈願を受ける人は特に小さなことでも気になってしまいますよね。
答えとしては、黒でも柄物でも全然OK!
市販されているガードルや腹巻タイプのものは淡い色のものばかりではありませんし、神社の方も特に気にされることもないと思います。
強いていえば、祈願受付の際に腹帯への御朱印を希望される場合は『印は目立ちにくくなってしまう』といったことくらいでしょうか。
この場合はどうしたらいいか?
では次の章で詳しくご説明していきますね。
安産祈願の時に御朱印を押してもらうなら
安産祈願の受付をする際に持参した腹帯に御朱印を押していただきます。この御朱印が押されただけでも
「おおっ!なんかご利益ありそう!」
と気分が上がってしまいますが(笑)
巫女さん曰く、こちらはあくまで『参拝の印』ということであって祈願やお参りをしたという事実の方が大事だそうです。
押してもらう箇所を指定すれば希望に沿って押印していただけると思います。その際は押しやすい状態に広げて
「ここにお願いします」
ときちんとお伝えしましょう。
ガードルや腹巻タイプの場合、指定がない場合は内側のお腹にあたる箇所に押してくれるところもあるそうです。(祈願を受ける神社によります)
色が黒だったり濃い色のものにももちろん押してもらえますが、印が目立ちにくいのは否めません。裏地だったり、ベルト部分が白く作られているものもありますので、記念としてくっきり押印してもらいたい時は箇所を指定して押してもらうか又は淡い色のものを別に用意しておくと良いですね。
これから祈願に持参する用の腹帯を買いにいく予定の人は色のことも考慮した上で購入するといいかもしれません。
安産祈願でお祓いしてもらった腹帯は洗濯しても大丈夫?
神社でお祓いしてもらった腹帯についてですが、
「家で洗濯しても大丈夫?」
「御朱印を押してもらっているし、印が薄くなっちゃうんじゃ…」
と洗濯するのを躊躇してしまう人もいると思います。
が、洗濯OKです。むしろちゃんと洗って清潔な状態で使いましょう。
洗濯してもご利益が落ちちゃうわけではないのでご安心を。落ちるのは汚れだけです(笑)
ただ、御朱印が少なからずにじんだり薄れたり、ということはあります。
しかし先述したように大事なのは祈願やお参りをしたということ。たとえ消えてしまったとしても今までと変わらず大事に使いましょう。二人目に使用する際に以前押した箇所の上に押印してもらう人もいるようですよ^^
また、神社で使用されている朱肉やインクの種類にもよりますが、色落ちしやすいものだと一緒に洗濯する衣類に朱肉の色が移ってしまうこともあるのでこの点を注意して洗濯するようにしてくださいね。
まとめ
- 安産祈願に持参する腹帯・ガードルは黒など濃い色のもの、柄物でもOK
- くっきりとわかる御朱印を希望するなら淡い色のものを用意する
- 腹帯の洗濯は気にせずに洗って大丈夫(御朱印のあるものは色落ちに注意)
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