お歳暮のお礼メールに返信は必要?辞退された時の対処と例文も紹介!

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最近では贈られたお歳暮に対して
お礼状ではなくメールやLINEでお礼をする人が増えています。
もし自分のところにもお礼メールがきたらどうしますか?

返信の返信をした方がいい?
どんな内容で返信したらいい?

更に、相手先からお歳暮をお断りしたい…と伝えられたら?

どんな風に対応するべきかしっかり確認しておくべき。
お歳暮のお礼メールがきた人はこちらで正しいマナーチェックを!

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お歳暮のお礼メール返信するべき?

上司やお世話になった人へ贈ったお歳暮。
そのお歳暮のお礼メールがきて

「ど、どうするべき?」

と慌てている人も少なくないはず。
では、こんな時どうするのが正しいマナーなのでしょうか。

①お礼メールに対して返信する
②内容を確認して何も返信しない

答えは②番
贈り物を頂いたことへのお礼に対して更にお礼をする必要はないんですね。

よく言えば『日本人の美徳』と考えることもできますが、お互いに謙遜するあまりに返信の返信を返して、更にまた返信を返して…ときりがありませんよね^^;

というわけで、やり取りとしては相手先からのお礼メールが来た時点で終了。こちらから改めて電話やメール等の連絡を入れる必要はないので

「お歳暮が無事に届いたようでよかった」

という認識で捉えておけば良いでしょう。

臨機応変な対応も大切

前述の通り、お礼メールに対しての返信は基本的に必要ありませんが、場合によっては返信をした方がいいのでは…と思うことがあるかもしれません。
特に丁寧な文章のお礼メールが来た場合だと

「何か返信しておかないと失礼かもしれない…」

と不安になったりするものです。

相手とのお付き合いの距離感もありますし、その時の状況に合わせて臨機応変に対応するのが望ましいですね。ただ、贈ったお歳暮に対する『お礼のお礼メール』を送る時にはあくまでもさらっと仰々しくない内容で返信するのがポイントです。

【例文】
ご丁寧にありがとうございます。
心ばかりの品でございますが、どうぞお受け取りください。
これからもよろしくお願いします。

このように短い文面で簡潔にまとめるようにしましょう。長々と綴ってしまうとまた相手先に気を遣わせてしまうことになり、それこそきりがなくなってしまいますので注意してくださいね。

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お歳暮辞退の返信にはどんな内容がベスト?

「今後はお気持ちだけで結構ですので…」

と、お歳暮お断りの内容でお礼メールが届いた時にはどうするべきでしょうか。

お相手の方も色々と思うところあってのことだと思います。事情はどうあれ言いにくいことをわざわざこちらに伝えてくれたわけですので、そのことについて了承の旨を伝える内容を返信した方がベター。
何か反応を返してあげた方が相手の方の気持ちも軽くなりますし、相手の方に対してより丁寧な対応と言えるでしょう。

【例文 -個人でのやり取り-】
この度はご丁寧なお返事をいただきましてありがとうございます。

今後のお歳暮は遠慮させていただきますが、どうぞこれからも変わらぬお付き合いの程、お願い申し上げます。

相手に合わせた内容でアレンジしたものをメールで返信してもいいですし、寒中見舞いを送る形でもかまいません。

お歳暮のやり取りはなくなっても、季節の挨拶状である暑中見舞いや年賀状といった手紙でのお付き合いを続けることは可能ですよ^^

【例文 -ビジネスでのやり取り-】
拝啓

寒さ厳しき折 貴社におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

先日はご丁寧なお返事をいただき恐れ入ります。
今後の贈り物については控えさせていただきますが、何卒変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

末筆ではございますが、貴社の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

今後の関係が悪くなることのないように相手先の意志を了承した旨を伝え、締めの挨拶でまとめると良いでしょう。これからも相手の方と良好な関係を続ける為にもお互いの考えを尊重し合うのはとても大切なことですよね。

以上、ご紹介した内容が参考になりましたら幸いです。

まとめ

  • お歳暮のお礼メールに対して返信をする必要はない(手紙の場合でも同様)
  • 相手に合わせて返信する時にはさらっと読める簡潔な内容で
  • お歳暮辞退の返信が来た時には了承の連絡をするとベター

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