お歳暮は親に送る?実家に帰省する年末の手土産じゃダメなの?

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「お歳暮って親にも贈るもの?」

家族同士で贈り合う習慣のない家庭もあります。

しかし結婚して周りの話を聞くと
今までの認識との違いに戸惑う人もいるはず。

親にもきちんとお歳暮を用意するべき?
年末の手土産じゃ代わりにならない?

そんな家族間ならではのお悩みについてまとめました。
お歳暮シーズンを迎える前に早めのチェックをしておきましょう。

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お歳暮を親に送るって当たり前?

「親にもお歳暮って贈るものなの?」

周りの人が実家や嫁ぎ先の義実家にお歳暮の用意をしていると聞いて慌てている人もいるのではないでしょうか。

結婚してからは、何かと家と家との付き合いやマナーについて考えさせられることも多いと思います。だからこそ、周りと違うことをしていると

「私ってもしかして非常識だった…?」

なんて今までの自分を恥ずかしく思ったりすることもあるかもしれません。ですが、このお歳暮のやり取りについては家ごとにいろんな考えがあります。特に家族や親戚間でのやり取りとなるとなかなか複雑なんです。

例えば、コチラ。

●元々お歳暮のやり取りをする習慣がない(親戚ともしていない)
●お返しを用意するのが面倒だから送ってほしくない
●家族なのにお歳暮をもらうなんて他人行儀で寂しい
●家計の負担になるような真似はさせたくない

このようにお歳暮なんてしなくていいという考えのお宅もあれば

●結婚して家を持った以上お歳暮を用意するのは当たり前!
●目上の人やお世話になった人に対して何もしないなんておかしい!
●普段疎遠だからこそ年の暮れの挨拶としてお歳暮を送るのは当然!

まったく真逆の考えが存在する為、結婚して初めてのお歳暮シーズンは十分に気をつけておかなければいけません。

自分の両親なら直接考えを尋ねることもできるものの、嫁ぎ先の義両親相手に探りを入れるような真似をするのも気が引けると思います。

「親にお歳暮のひとつも用意できないなんて非常識な!」

なんて言われるのは避けたいですよね。
ここは夫婦で協力してお互いの親がどういう考えを持っているか。このあたりを見極めるのがポイントになってくるでしょう。

実家に帰省する時でもお歳暮マナーはきっちり守るべき?

「年末には帰省するからその時に持参しよう」

なんて考えている人もいるのではないでしょうか。

となると、年末年始のお休みに帰省するとして、渡せるのは年内ギリギリ。
お歳暮を贈る時期として一般的に知られているマナーは

関東…12月1日~20日
関西…12月13日~20日

とされています。渡せるのは確実に20日を過ぎてしまう計算になりますね。

厳密にいえば年内に贈るものは『お歳暮』、年明けの新年に送るものは『お年賀』とされているので、気にせず受け取ってもらえる家もあるかもしれません。ですが、少々難のある親だと…何かしらお小言をもらうことも考えられますね^^;

前述の通り、家族間でのお歳暮のやり取りは家ごとの考え方によります。
会社の取引先とやり取りをするような

「こうするべき!」

といった線引きがとても難しい為ビジネスマナーのような正解が判断し辛く、非常にやっかいです。

ですので礼儀を通す意味でも実家には自分から、義実家にはご主人から

「直接渡したいから少し遅くなっちゃうけどごめんね」

といった事前の連絡を入れておくことと良いでしょう。
もしかすると、この時点で

「荷物になるだろうから気を遣わなくていいよ」

なんて言ってもらえるかもしれませんよ。
ただ、口から出たその言葉が本音かどうかは…神のみぞ知るところですね(笑)

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年末の手土産とお歳暮を比べてみる

帰省する際に直接お歳暮を持参するケースについてご説明してきましたが、

「帰省する時の手土産じゃお歳暮の代わりにならないのかな?」

なんて思う人も少なからずいらっしゃると思います。この疑問については夫婦お二人の関係次第』と言えますね。

実家の両親はともかく、義両親とは表面上だけ仲良くしている…そんな関係であれば多少の出費はかさんでしまうものの手土産とお歳暮は別として考えて、お歳暮は正式な形で贈った方が無難だと思います。

周りで嫁姑問題も色々と耳にする中で義実家と良好な関係を築いている人もいます。そういった人はお歳暮といった括りに縛られることなく、いつでもお互いに気に入ったものを贈り合ったりする等、上手にコミュニケーションを取りながらいい関係を作り上げていったのでしょう。

お歳暮と手土産では少々意味合いは違いますが、堅苦しい贈り物を嫌う親には気軽に受け取ってもらえる手土産の方が喜ばれることもあります。普段から仲良くしている間柄であれば余計にそう考える人も多いのではないでしょうか。

なんにしてもお歳暮に対してどう捉えているか、親の考えをしっかり把握しておくことが要になります。直前になって慌てなくてもいいように夫婦同士でしっかり確認をしておきましょう。

まとめ

  • 家族間でのお歳暮のやり取りについての考えは各家庭でそれぞれ異なる
  • 帰省時に直接持参する時は礼儀をもって事前の連絡をしておくべし
  • お歳暮と手土産を別々にするか一緒にするかは親と夫婦の関係次第

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