お弁当を忘れた場合翌日にまわす?次の日に食べるのはアリ?

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「しまった!お弁当家に忘れてきた!」

自分で作ったものだったり
お母さんや奥さんに用意してもらったものだったり。

こういったうっかりミス、誰しも経験あるのではないでしょうか。

捨ててしまうのはもったいないし、
何よりせっかく作ったものだから…

そう思う気持ちはもちろんのこと。
でも朝作ったお弁当を翌日に食べても大丈夫なの?

そんな疑問についてまとめてみました。
今まさに忘れてしまったお弁当が手元にある方はぜひご確認を。

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お弁当を家に忘れた時 翌日にまわすのはアリ?

朝用意したお弁当をうっかり家に忘れてきてしまったり、職場で急にランチに誘われたり…それぞれの事情でお弁当を食べることができなかった、なんてことあるのではないでしょうか。
そんな時誰しも思うのが

「明日食べればいいかな?」

ということ。

「そのまま明日のお弁当にすればいいよね」

など、もったいないという気持ちからそう考える人がいるのも当然のことだと思います。
ですが、お弁当は基本的には当日中に食べるもの。翌日に食べることは本当に大丈夫なのでしょうか。

この疑問に関してはっきり言えるのは『けしておすすめはできない』ということです。
普段なら朝作ったお弁当はお昼に食べるものです。遅くてもお昼過ぎの15時くらいには食べきってしまうことが安全面から見るボーダーラインだと思います。
また、食べずに保管していた状況も関係してきます。例えば勤め先の冷蔵庫で朝からずっと冷蔵庫の中で保存していた…という場合でもまだマシと言えるぐらいで『絶対大丈夫』ということではないからです。

冷蔵庫の中は室温と比べて低温ではあるものの無菌室ではありませんし、菌が繁殖しないとも限りません。会社全員の人が使うような開け閉めすることの多い冷蔵庫だと思っているような保冷状態が保てていないことも考えられるのです。

時期や当日の気温にもよりますし、常温保存の場合ならそれこそ論外でしょう。自己責任で口にする場合は自分の鼻と舌を信じるしかないというのが実情ではないでしょうか。

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お弁当を翌日食べることの危険性について

「お昼休憩時間内に食べれなかった…」

人によって食べるスピードが遅かったり、仕事が繁忙期で食事の時間をいつも通りに取れなくて食べきれなかった…なんてこともあると思います。
そういったお弁当の食べ残しはどうするべきか?という疑問についてですが、こちらも前述の説明の通り口にするのは控えておくべき、といったところですね。

むしろ食べ残しの状態こそ要注意です。
口の中には様々な菌が常在しています。食事の際に口にした箸でいろんな箇所に触れているということは、菌を付着させた状態で残ったお弁当を保存しているのと同じことになるのです。

何も食べかけだけが危険ということでもありません。

「生ものを入れていたわけじゃないし」

と安易に考える人もいるかもしれませんが、加熱調理した食材でも菌が付きそのまま増殖してしまうことも十分あるのです。
そして食材によっては傷みやすいものもあります。例えばお弁当には欠かせない卵焼き。卵は元々傷みやすい食材です。調理後、一日以上経ったものを口にしてしまえばお腹を壊してしまったり食中毒を起こしてしまう可能性もあり得るのです。

気温の低い冬の時期だからと油断するのは危険です。
捨ててしまうのは忍びないという気持ちはよくわかりますが、体調を崩してしまっては本末転倒です。残念ですが当日中に食べられなかったお弁当は潔く処分するように努めましょう。

お弁当を夜食べる場合

「翌日は無理でも当日の夜なら大丈夫なんじゃ…?」

せっかく作ってくれたのに申し訳ないという気持ちだったり、残して帰ったら怒られる…といった境遇の人だったり^^;

気温の低い冬の時期で、ちゃんと冷蔵されていた状態のお弁当であったとしても保管状態として100%安全だと言えるわけではありません。ですが自己責任の上で口にする場合は以下の点に気を付けるようにしてください。

大事なのはレンジであつあつになるまで加熱すること。もし菌がついてしまっていても加熱によって菌を死滅させることができます。『ほかほか』ではなく、あくまでも『あつあつ』の状態に加熱することがポイントですよ。
一度冷えてしまったご飯はパサパサになってしまうので、しっかり温めることで元の美味しい状態に戻すことができます。

心を込めて作られたお弁当でもお腹を壊したり体調を崩す原因になってしまっては意味がありません。自分で作るお弁当も作ってもらうお弁当も食材が傷みやすい時期は扱いに十分注意するようにしてくださいね。

まとめ

  • 朝作ったお弁当を翌日のお弁当にまわすのはNG
  • 食べ残しのお弁当の場合口にした箸から菌が増殖している可能性が高い
  • 時には勇気をもって処分するという決断も大切
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