「運動会のお弁当って皆何時から作るんだろう…」
普段作っているいつものお弁当とは違って
作る量も品数も多い運動会のお弁当。
今年初めての運動会を迎えるママさんは
一体何時起きで作ったらいいのかと戸惑っている人も多いはず。
そんな運動会のお弁当作りについてまとめてみました。
何時に起きる?何時から作る?
当日の準備を検討中のママさんは必見です。
運動会のお弁当作りは何時に起きる?
子供が始めての運動会を迎えるということは同じくママも初めてのお弁当作りに挑戦!ということになりますね。
「何時から作り始めたら間に合うんだろう…」
そんな不安を抱えた運動会デビューのママさんも多いと思います。当日になって慌てたりすることのないように、準備の内容を確認しながら手順の流れを頭に入れておくことが肝心です。
当然ながら、学校や幼稚園・保育園によって運動会の開始時間は異なります。その時間までを逆算してお弁当作りに取り掛かる人がほとんどですが、大体5~6時起きで作り始める人が多いようですね。
でも、世の中の全てのママがお料理上手なわけではありません。時間配分がうまくできなくて手際が悪い…なんて人もいるわけです。(私もです! 笑)
出かける時間までに作り上げる自信がなくて3時や4時に起きる頑張り屋のママさんも少なからずいることでしょう。ただ、無理をして当日睡眠不足になってしまっては可愛い子供が活躍している姿を見逃してしまうことも…。そんな悲しい事態は避けたいものです。
たとえ早起きしても無駄な時間と作業が多ければ頑張り損ですよね。
当日のお弁当作りを無理なくスムーズに進められるように準備と手順のポイントをひとつずつ確認していきましょう。
運動会のお弁当作りは何時間かかる?
子供の運動会は何回も経験済み!というベテランママもいればまったく初めてのママもいます。そんな運動会デビューのママの為のお役立ち豆知識をご紹介していきましょう。
運動会用のお弁当はおおよその目安として6~7人分のお弁当なら3時間もあれば仕上がると思います。それ以上時間がかかってしまうのは手際が悪いというよりは作業手順の効率が悪いのが一番の原因です。
まずはノートやメモ用紙、何でもいいです。何を作るか、何種類作るかを書き出してまとめてみましょう。子供からリクエストされているものがあればそちらも忘れずに。
子供は案外手をかけて作ったものより簡単に作れるものが好きだったりします。煮物とかがいい例ですね。色んな材料揃えて洗って切って下茹でして煮込んで…結構手間がかかってる割にはあんまり箸が進んでいないとかよくある話です^^;
おじいちゃんやおばあちゃんが応援に来る予定がないご家庭ならお弁当のメニューから外してもいいかもしれません。煮物ってしっかり煮詰めておかないと傷みやすいですしね。
特にお料理があまり得意ではないママは無理をせず冷凍食品やレトルトのおかずをうまく使いましょう。作りなれないものに時間がかかって間に合わなくなるよりもずっといいはずです。前日のうちに作っておこうと考える人もいるかもしれませんが、衛生面からみても当日に作った方が安心です。前日にするのは下ごしらえまでに留めておきましょう。
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作るものが決まったら大きめの付箋(メモでも可)に作るものと作る流れを1枚ずつ書き出して冷蔵庫に貼っていきます。
作り終わったものからはがしていきましょう。当日の朝は朝食の用意や他の準備もあるので何かと慌てがちです。作り始める順に並べて貼っておくと確認もしやすいですし、効率よく作業が進んで結構時短になるものですよ^^
先に作ったものを冷ます時間と平行しながら次のものに取り掛かること。
無駄な作業時間をカットすることで睡眠時間を削ることなくお弁当作りを完了させることができるので、このあたりのポイントもしっかりおさえておいてくださいね。
運運動会のお弁当作り 手順のおさらい
ではお弁当作りの流れについておさらいしていきましょう。
- 料理が不得意なママは冷凍食品やレトルト食品を活用
- 前日までの下ごしらえを済ませて当日の負担を減らす
- 子供が残してしまいそうなおかずはセレクトしない
- メモや付箋をうまく使って作業の流れをスムーズに
- 作業は平行で進めて時間短縮・無駄な時間をカット
朝起きたら最初に炊飯器をセットしておきましょう。そしてご飯が炊けるまでにおかず作りに専念。できたおかずを冷ましつつ、おにぎりやお稲荷を用意する…この流れがベストですね^^
注意点としては冷ます時間を忘れないことです。お弁当の中身が温かいままだと菌はどんどん仲間を増やしていきます。気温の高い時期の運動会には保冷剤の準備も忘れないようにしましょう。
お母さんの頑張りを労ってくれる人は少ないかもしれません。でも年に一度の踏ん張り時。子供が好きなおかずをいっぱい詰めて美味しいお弁当を用意してあげてください。
素敵な運動会の思い出になりますように。
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