職場に冷蔵庫も電子レンジもない…お弁当の食中毒対策はどうする?

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「職場に冷蔵庫がない…電子レンジもない…」

お弁当を持参して少しでも節約をしたいと思いつつも
会社に冷蔵庫も電子レンジもなくて困っている人、結構多いのではないでしょうか。

せっかくお弁当を持ってきても
梅雨や気温の高い時期はどうしたらいい?

そんな不安を抱えた人はぜひご一読を。

食材が傷みやすい時期でも会社で安心して食べられる
お弁当の準備についてご説明してきます。

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職場に冷蔵庫がない時

毎日コンビニ弁当を買ったり、社内食堂や近場のお店でランチ…そんなことしてたら無駄にお金が出ていくばかりですよね。
やっぱり節約にはお弁当です。でも職場によって冷蔵庫があったりなかったりするわけで。

「冷蔵庫がないからお昼までお弁当の保存はどうしたら…」

なんてお悩みを持った人も少なくないはず。そんな時の対策について例をあげながら解説していきましょう。

お弁当には保冷剤代わりのおかずを作る

王道な対策として『保冷剤』を利用する人は多いと思います。
ただ、車通勤の人ならまだしも電車やバス、徒歩で通勤される人の場合、手荷物としては少しかさばってしまったり、女性だと重く感じることも。
そんな時にはお弁当に詰めるおかずを保冷剤の代わりにするという方法がありますのでお試しあれ。

週末のお休みを使ってきんぴらやひじき煮をまとめて作っておきましょう。きんぴらは味がしっかりついていて汁気も少ないので他のおかずと比べて傷みにくいのが特徴。夏のお弁当にもおすすめなメジャーレシピです。食材を変えれば飽きることなく毎日のお弁当を楽しむことができます。
抗菌効果のあるわさび入りの卵焼きも最近人気のようです。水分が多いと解凍した時にボソボソして美味しくなくなってしまうので、中までしっかり火を通して焼き上げましょう。
これらを小分けして冷凍しておけばお弁当箱にそのまま入れるだけで楽ちん。シリコンカップに入れた状態で冷凍しておけばそのままレンジで温めることもできますね。(アルミカップだとレンジ不可です)

他にも冷凍の枝豆や凍らせたミニカップのゼリーを詰めるという手もあります。ランチタイムにはちょうど良く解凍されて食べごろです^^
念のため、安いものでもいいので保冷バッグに入れて持参することをおすすめします。夏場なら行きは重いかもしれませんが、凍らせたペットボトルのお茶や水を入れておき、溶けたものを会社で飲んで帰るのもいいですよ。帰りのランチバッグは行きと比べてとても軽くなります(笑)
冷蔵庫のない職場でも、工夫次第で意外となんとかなるものです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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職場に電子レンジがない時

冷蔵庫はあるのに電子レンジがない…という職場にお勤めの方もいらっしゃると思います。はたまた、冷蔵庫と電子レンジどっちもないなんてところも…。
あったかいお弁当を食べたいと思う人にとってレンジがないのは困り者ですが、職場の環境がそうである以上、自分でなんとかするしかありません。

打開策としておすすめなのは保温機能のあるお弁当箱を使うことですね。初期投資としてランチジャー代がかかってしまいますが、機能面から見てもやっぱりあると便利です。おかずも保温できるタイプだと夏場はどうしても腐ることがあるので年中使うことを考えるとごはんのみ、もしくはごはんとスープ容器に保温力があるものを選んだ方がいいかもしれません。ほかほかのご飯だと、おかずが冷えていてもあまり気にならないものですよ。

私もサーモスのスープジャーを持ってまして、具材をごろごろ入れた『食べるスープ』をよく作ります。より満腹感を増すためにショートパスタを入れることも。
ただ、一度失敗したことがありまして^^;
早茹で用をそのまま入れておけば昼頃にはやわらかくなってるかな?と思って入れてみたんですが、やわらかいどころか食感も何もないグズグズの状態になって原型すらありませんでした…。

「保温機能なめてた!」

と思った瞬間でしたね。(さすがサーモス!笑)

注意点として、保温機能のあるランチジャーを使う時は事前にしっかり温めておくことを忘れないでください。熱湯をそそいで数分おき、あたたまってからあつあつのご飯やスープを入れること。保温機能があるとはいえ、時間の経過と共に中の温度も下がっていきます。
あつあつの状態なら心配いりませんが、65℃以下のぬるい状態が続くと夏場だと中身が腐ってしまう可能性もありますのでこの点は十分に注意して保温機能を活用しましょう。

職場に持参するお弁当の食中毒対策について

冷蔵庫や電子レンジの有無は職場環境によってそれぞれですが、それ以前にどういった形でお弁当を用意するか。これも食中毒対策としての大事なポイントになってきます。

特に最近は前日の夜のうちに作り置きしておく人も多いですよね。ご飯は当日タイマーで炊いたものを詰めて冷ませばOKですが、おかずは冷蔵庫に入れておいたものをそのまま持ち出す人もいます。
おかずは当日の朝には再加熱して菌を死滅させることが大切です。そして十分に冷ますこと。この手間を省いてしまう人が多いので梅雨や気温の高い時期には十分に気をつけたいところです。
前述したランチジャーを日常的に使う際はパッキンまできちんと外してキレイに洗浄するように習慣づけましょう。

しょうがや梅干、大葉など抗菌効果のある食材を使うのはもちろんですし、お弁当箱の蓋にお酢やわさびを塗ったり、市販の抗菌シートを使ったりと菌に対する対抗意識を普段から徹底することで食中毒を未然に防ぐことも可能になります。

できる限りの対策を備えて、どの季節でも職場で美味しいランチタイムを。

まとめ

  • 職場に冷蔵庫がない時は保冷剤代わりになるおかずを用意する
  • 電子レンジなしの職場環境ならランチジャーの購入を検討するのもアリ
  • お弁当の中身を工夫して食中毒を防ぐという日頃からの意識が大切

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