卒園式や入学式に
親子お揃いのコサージュなんて素敵ですよね。
習い事の発表会にも使えるペアのコサージュを作ってみませんか?
簡単にできてとっても可愛い!
手に入りやすい100均の材料で作るレシピをご紹介しています。
初心者さんでも大丈夫。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
コサージュを手作りして子供とお揃いに♪
お揃いのコサージュを付けた親子を目にすると、見ているこっちもとてもほほえましくなりますよね^^
そんなペアで使えるのコサージュの作り方をご紹介します。
まったく同じデザインのものをサイズ違いで作ってもいいですし、使うカラーは統一して使用する造花を少し変えてみるのもおしゃれだと思います。
↓こんな感じですね。
【コサージュ①】
【コサージュ②】
同じテイストで、でもほんのり印象を変えてアレンジを楽しめるのも手作りならでは。
もちろん画像を参考にそのまま作っていただいてもかまいません。
お子さんに好きな造花を選んでもらう、というのもいいかもしれませんね。
自分の選んだ花でお母さんが手作りしてくれたらきっとお子さんも嬉しいでしょう^^
今回ご紹介する作り方はグルーガンというホットボンドを使用します。
私はダイソーのものを使っていますが、こちらは200円商品になりますので購入の際はご注意を。使い方は簡単ですが、大変熱くなりますので十分気をつけて作業を進めるようにしてくださいね。
では材料についてご説明していきましょう。
簡単可愛いコサージュの材料を揃えよう
使用した材料ですが、私はダイソーとセリアで全て揃えました。
「え、100均!?」
と思った人もいるかもしれませんが、100均アイテムあなどれませんよ。
造花に関してはセレクトさえ間違えなければそれなりの出来に仕上げることができます。
↓青のダリアを使用
↓白バラをひとつずつ使用
↓黄色のガーベラをひとつずつ使用
安っぽく見える『The 100均』的なものは選ばないように^^;
2~3個あれば十分なボリュームのコサージュが作れると思います。
他には、アクセントになるようなワイヤー付のパールだったり小花も1~2種類揃えておくといいですね。
私はレースパーテーションをカットしたものや皮ひもを使ったりしました。
あとは裏面に取り付ける台座のパーツとフェルト。
フェルトでなくても家にあるはぎれでもOKです。
レーステープもあると便利でしたので一緒に購入しておいてもいいかもしれません。
ではこれらの材料を使ってコサージュを作っていきます。
作業台が汚れないように大きめの紙(私はカレンダーを使いました)を敷いてグルーガンの準備をしてください。
可愛いコサージュの作り方ポイント
造花の茎の部分を外し、出来上がりの形をイメージしながら全体のバランスを見つつ配置を決めます。
配置が決まったら、あとはグルーガンを使うだけ。
隣り合わせになる花と花の接着面をグルーガンで接着していきます。
ここがポイントなんですが、ワイヤー付のパールや小花も合わせるといい味出してくれますよ。
花と花の間にはさむようにして使うと境目の不自然さをごまかせますし、見た目も華やかになるので個人的によく使っている小技です(笑)
ワイヤーや小花類は根本に接着剤を多めに出して埋めるように固定してください。花の本体部分が固まったら裏返します。
コサージュ①にはカットしたレースパーテーションを。
※ホッチキスで仮留めしています
コサージュ②にはレーステープを貼り、その上に皮ひもをのせて再び固定します。
※ホッチキスで仮留めしています
丸くカットしたフェルト、もしくははぎれを重ねて台座パーツをつければ完成。
(台座接着前)
(台座接着後)
青のダリア以外の材料はほとんど同じですが、レースや皮ひも等、少し手を加えるだけでコサージュ①と②の雰囲気を変えることができちゃいます。手作りってこういうところが楽しいんですよね^^
(横から見た図)
お子さん用は少しサイズを小さめに作ってあげると可愛いですよ。
材料も100均で安く揃えることができますし、何より自分で作ったオリジナルのコサージュをお揃いで楽しむ親子ってなかなかいないと思います。
いい思い出作りにもなりますのでぜひ素敵なペアコサージュを作ってみてくださいね。
以上、参考になりましたら幸いです。
↓違うデザインで作ったコサージュの作り方を紹介しています↓
まとめ
コサージュって特別な日に着けるものだと思います。
親子でお揃い、しかもオリジナルだとより特別感が増すのではないでしょうか。
同じデザインで色違いを作ってみたりお子さんの好みやアイディアも活かしながら手作りの時間を楽しんでみてください。
素敵なコサージュができますように^^
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