福岡で人形供養できるおすすめの神社は?処分に必要な費用について

[広告] 当サイトはアドセンス広告・アフィリエイト広告を利用しています。

小さな頃からそばにいてくれた人形やぬいぐるみを手放す時。
あなたはどのようなお別れをしますか?

ずっと見守ってくれていた家族のような存在。

ただ、ゴミとして処分するのではなく
今までの感謝を込めてきちんとさよならしたい。

そう思うのは当たり前の感情だと思います。

こちらで人形やぬいぐるみの処分、そして費用について
確認していきましょう。

スポンサーリンク
  

福岡で人形供養するなら?

大好きだった人形やぬいぐるみ。

ずっと一緒にいてくれた存在と離れるのは心が痛みますが、手放すのであればきちんとした形で送り出したいものです。

処分するにあたって、どのような方法があるのでしょうか。

福岡で人形供養の受付をしているところは多くはありませんが、神社お寺葬儀場地域の行事などでお焚き上げが行われていて、そちらでお清めのお祓いや読経を行った後に処分されます。

お住まいの地域に近い場所でお焚き上げの行事があればよいのですが、多くの場所で行われているわけではなく、開催される時期も不定期です。

神社やお寺で授与されているお札やお守りも、一般的に頂いた場所に返納してお焚き上げをしてもらうもの。

「じゃあ神社かお寺に持っていけばいいのか!」

とはいっても、人形のお焚き上げを受付しているところはかなり限定されているので、どこへ持っていってもいいというわけでもありません。

という訳なので、

次の章で人形供養を受け付けている神社をピックアップしてみました。
予備知識として確認の上、参考にしてみてください。

スポンサーリンク

人形供養できる神社はどこ?

では、人形供養を受付している福岡の神社をいくつかご紹介します。
持ち運びしやすいように段ボール箱や大きめのビニール袋に入れて持ち込む準備をしておくとよいでしょう。

曩祖八幡宮

福岡県飯塚市に鎮座する曩祖八幡宮(のうそはちまんぐう)では、毎年5月の第二日曜日に『筑前人形感謝祭』という人形をメインとした供養祭が開催されています。

巫女舞が奉納され、曩祖八幡宮宮司による供養の祝詞があげられた後、祓い清められた人形たちはご神火によってお焚き上げされるのです。(焼却と寄付、どちらを希望するか確認されます)

受付は3月からになりますので、時期が近づいたら直接曩祖八幡宮社務所に問い合わせておきましょう。

▶曩祖八幡宮 公式HPをチェック

日吉神社

福岡県柳川市の日吉神社では毎年3月の最終日曜日に『おひな様里親探し』という行事が行われています。

この行事は人形の処分というよりも里親さがしをするといった趣旨のもと、古くなってしまった雛人形やもう遊ばなくなったぬいぐるみなどを持ち寄ります。

これらの人形やぬいぐるみを欲しいという希望者に『里親』として、新しい持ち主になってもらうのです。(里親が見つからなかった場合はお祓いを受けた後処分されます)

無料でも納めることはできますが、供養料として少しでもお気持ちをお納めするべきではないかと私は思います。

受付は当日のみとなっていますが、事前に問い合わせしておくことをおすすめします。

柳川市観光協会 TEL:0944-73-2145

日吉神社 TEL:0944-72-3357

和布刈神社

福岡県北九州市の和布刈神社は九州福岡に限らず、全国各地から不要になった人形やぬいぐるみの供養を郵送受付しています。

この神社は人形供養に力を入れている神社で供養の時期は定めずに、随時受付可能です。

比較的きれいな状態の人形は児童施設に寄付されるので、新しい持ち主のもとで大事にされることでしょう。

また、人形やぬいぐるみに限らず遺品や処分に困っている品物の処分にも対応されています。

事情があって早めに処分したいと考えている人はまず相談してみてはいかがでしょうか。

▶和布刈神社 公式HPをチェック


ガラスケースはあくまでも人形の飾り道具なので、基本的に供養の対象とはならず、引受してもらえるところは少ないです。(和布刈神社では受付可能です)
ガラスケースはお住まいの地区条例に従って処分してください。

また、一度納めた人形を返却することはできません。
心の整理がついてきちんとお別れが済んでから持ち込むようにしましょう。

人形供養にかかる費用は?

神社へお納めする初穂料は3000円以上が相場となっており、それ以上はお気持ち、ということになります。

神社にもよりますが雛人形を持ち込む場合、雛壇一式だと大体5000円以上をお納めするものと考えておいた方がいいでしょう。

供養料は人形一体単位で考えるところもあれば、人形が収まる段ボール箱の大きさによって決まる等、神社によってそれぞれです。

自宅から持ち込みやすい距離であればいいのですが、車がない家庭だったり、持ち込みたい神社が遠方であったりすると郵送料のことも考えなければなりません。

きちんと供養していただくには必要な経費とはいえ、処分したい人形が大量にある場合は高額の供養料を用意しなければならないので、手放す気持ちが固まったら早めに問い合わせて確認しておくことです。

まとめ

  • 人形供養を受け付けている神社は限られている
  • 供養料として納める初穂料は相場で3000円から、と考えておく
  • 人形以外の小道具やガラスケースは分けて自宅で処分すること
  • お別れの時は今までの感謝の気持ちを忘れずに

▼こちらもオススメ▼

【雛人形の買い方から処分まで扱い方まとめページ】
ひな祭りのお悩み解消!雛人形の買い方飾り方処分までまるっと解説!check!
スポンサーリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。