娘の嫁ぎ先に送る年賀状の書き方は?例文や添え書きについて解説!

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娘が結婚して初めて迎える年末年始に
頭を抱えるのが年賀状ではないでしょうか。

「娘婿の実家に年賀状を出すべき?」

「でもどんな内容にしたらいいかわからない…」

などなど色々と悩むことも多いですよね。

近年では年賀状のやり取りが減ってきていますが
親としては娘が恥ずかしくないように
きちんとしたおつきあいをしたいものです。

そこで今回は娘の嫁ぎ先に送る年賀状の書き方について
詳しくまとめました。
こちらでしっかり確認して失礼のない年賀状を用意しましょう。

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娘の嫁ぎ先に送る年賀状の書き方

年賀状といえば、賀詞(がし)ですね。

例えば、

●謹賀新年
●賀正
●あけましておめでとうございます

といった新年を祝うお祝いの言葉のことをいいます。
よく文頭に使われているので目にすることも多いと思いますが、この賀詞の使い方を間違えている人も案外多いのです。

ありがちな失敗パターンが賀詞を重複して使ってしまうこと。

『謹賀新年』

『あけましておめでとうございます』

このふたつはほぼ意味が同じであるため、重ねて使ってしまうのはNGなんです。

「四つ文字で雰囲気がいいから」

「なんとなくかっこいいから」

といった理由だけで言葉を選んでしまうとおかしな年賀状になってしまうので注意してくださいね。

また、『寿』や『賀正』といった一文字や二文字の賀詞は目上の人に使うものではありません。あくまでも娘の嫁ぎ先へ送るという立場を考えれば、四文字や文章の賀詞を使った方が無難です。

相手を敬い、礼節を重んじること。
それが年賀状を用意する上で大事なことになります。

ではどんな文面にまとめればいいのか、例文を見ながら確認していきましょう。

年賀状の例文 娘の嫁ぎ先の場合

さて、年賀状を用意する場合、

●お店で年賀状プリントを依頼
●自宅のパソコンでおうちプリント

これらの2パターンになると思いますが、どちらの場合でも正月らしい華やかなデザインのものを選びましょう。
新年を祝う挨拶状ですので簡素なデザインは年賀状には不向きです。

年賀状の文面

【記載内容】
謹んで年頭のご祝詞を申し上げます

昨年中は大変お世話になりました
よいお正月をお迎えのこととお慶びを申し上げます
今後とも変わらぬお付き合いをお願い申し上げます

〇〇年 元旦
〈住所・名前〉

【注意点】
年賀状には句読点を使いません。
『。』や『、』を使わずにすっきりとした見た目に仕上げましょう。

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年賀状の添え書き 娘の嫁ぎ先の場合

用意できた年賀状をそのまま送る…のもいいですが、手書きの添え書きがあると見栄えもよくなりますし何より温かみがありますよね。

とはいっても、

「何を書いたらいいのか…」

と手が止まってしまう人も少なくないことでしょう。

いくつか添え書きの例文をご紹介しますので、アレンジを加えつつ活用してみてください。

年賀状の一言添え

【添え書きの例文】

「ご家族にとって良い一年となりますようお祈り申し上げます」

「今年も娘がお世話になりました」

「お近くにお越しの際はぜひ我が家にお立ち寄りくださいね」

「新年健康で良い一年となりますように」

「寒い日が続きます、どうぞご自愛くださいませ」

「孫の成長が楽しみですね」

…などなど。
あまりかしこまりすぎる必要はないので、家族の近況報告や相手家族の体調を気遣う文章にまとめるといいですね。
孫がいれば成長ぶりを楽しみにしているといった内容で書き添えるのも良いでしょう。

あまり顔を合わせる機会の少ない間柄であれば、余計に年始のご挨拶はきちんとしておきたいもの。
ご紹介した内容を参考に、納得のいく仕上がりの年賀状をしたためてくださいね。

まとめ

  • 冒頭の賀詞の重複に注意して相手を敬う内容にまとめること
  • 句読点は使わずすっきりとしたレイアウトに仕上げるのがベター
  • 添え書きは固くなりすぎず近況報告や相手先の体調を伺う文章がおすすめ

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