冷凍ケーキの解凍方法に常温放置はNG?失敗しない食べ方とは

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チーズケーキ、ガトーショコラ、フルーツケーキ。
冷凍ケーキにもいろんな種類があり、
お手軽に楽しめる時代になりました。

そんな冷凍ケーキですが、
まずは食べる前に『解凍』しなければいけません。

「早く食べたい時は常温でおいておけばいい?」

「美味しく食べるにはどんなコツがあるの?」

などなど首をかしげてしまうこともあることでしょう。

そこで今回は冷凍ケーキの解凍方法についてまとめました。
美味しいケーキを楽しみたい方は必見です!

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冷凍ケーキの解凍 常温で放置すると…?

さて、冷凍ケーキを食べる前にはまず『解凍』ですね。

「早く食べたい!」

「短時間で解凍するにはどうしたらいい?」

なんて考える人は少なくないことでしょう。

そこで常温で解凍しようと考える人もいるかもしれませんが、これ、あまりおすすめできない方法なんですね。

常温での自然解凍は確かに解凍時間は早まります。それと同時に水分が分離してしまったりクリームが傷む原因になってしまうんです。
結果、クリームがべちゃべちゃになって味も見た目も台無し…なんてことも。

また、表面の見た目は問題なく解凍されているように見えても、ケーキの中心部はまだシャリシャリのシャーベット状態で全然おいしくない…なんてこともあり得ます。
そのようなことから、冷凍ケーキの常温解凍は不向き、といえるわけです。

ただし例外もあります。
以前私が冷凍のチーズケーキを食べようとした時の話になりますが、中までうまく解凍されていなかったんですね。
ですが実際食べてみたらチーズアイスっぽくてなかなか美味しかったんですよ。

…とまぁ、こんな例外もあるにはありますが、それはたまたまクリームが使われていないチーズケーキだったから。
クリームがデコレーションされたケーキを常温解凍するとケーキが傷む原因になってしまいますのでこの点は注意してくださいね。

冷凍ケーキの解凍 失敗しない方法とは?

冷凍ケーキを美味しく食べるには、

『ケーキと外気の温度差の低い環境』

での解凍がベストです。

つまりわかりやすく言えば、『冷蔵庫』に入れて解凍すればOKということ。
冷蔵庫の室温は大体2~5℃くらいに設定されていることが多いので、凍っているケーキとの温度差を小さく保ったまま解凍することができるのです。

冷凍ケーキを早く食べたいがために電子レンジで解凍しようと考える人もいるかもしれませんが、正直言ってやめておいた方が賢明です。クリームがべちゃべちゃに溶けてしまう可能性が高く、一度溶けてしまえばもう元には戻せません。

失敗を避けたいのであれば冷蔵庫での解凍がマスト。
ケーキの側面にフィルムがついていれば事前にはがしておいて、冷蔵庫に入れてゆっくり解凍しましょう。

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冷凍ケーキの解凍 冷蔵庫でじっくりが正解

冷凍ケーキは冷蔵庫に入れてゆっくり時間をかけて解凍すること。解凍時間のおおよその目安としては6~8時間といったところですね。
気温の低い冬場の時期だとプラス1~2時間程度長く時間をおくといいでしょう。

「な、長い…」

と感じる人もいるかもしれませんが、外気温との差が低い冷蔵庫でじっくり解凍することで作りたての状態に近い味を楽しむことができるのです。

また、完全に解凍したケーキは1時間程度常温においておくといいですよ。
というのは、常温に戻すことでスポンジにクリームが馴染んでより美味しくなるから。食後にデザートとして食べるケーキなら、食事中テーブルに出しておけばちょうどいい頃合いに食べることができますね。

ちなみに一度解凍してしまったケーキを再び冷凍するのはやめておきましょう。
味も品質も劣化してしまうので、一度解凍したケーキはできれば当日中、遅くとも翌日中に食べきってしまうことをおすすめします。

まとめ

  • 冷凍ケーキを常温で解凍すると水分が分離しべちゃべちゃになる原因に
  • 冷蔵庫でゆっくり時間をかけて解凍するのが美味しいケーキを味わえるポイント
  • 解凍後は常温で1時間ほどおいておくとクリームが馴染んで美味しくなる
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