冷凍ケーキの解凍を急ぎたい時は電子レンジ?失敗しない方法とは

[広告] 当サイトはアドセンス広告・アフィリエイト広告を利用しています。

お取り寄せや通販で手に入る冷凍ケーキ。
出来立ての味をそのまま楽しむことができるので
今や人気の商品ですね。

そんな冷凍ケーキですが、
当然ながら食べる前には『解凍』しなければいけません。

「早く食べたいんだけど…」

「急いで解凍できる方法ってないの?」

なんて考える人も少なくないと思います。

そこで今回は冷凍ケーキを手早く解凍する方法について
ご説明していきます。
急ぎでケーキを用意したいとお考えの方は必見です!

スポンサーリンク
  

冷凍ケーキの解凍 急ぎなら電子レンジ?

冷凍ケーキを解凍する場合、冷蔵庫での解凍が一般的です。
冷蔵庫でゆっくり時間をかけて解凍することで、見た目も味も出来立てそのままの状態を再現できるんですね。

ですが、

「少しでも早く解凍したい!」

といった場面に直面することもあると思います。

そんな時にはどうすればいいのか。
おすすめはできないのですが、電子レンジを使って解凍する方法を試してみると良いでしょう。

ただ、次の点をよく理解しておくことが大切です。

【メリット】
●解凍時間が短くなる

【デメリット】
●味が落ちてしまう
●解凍状態にムラができることも
●解凍しすぎでドロドロになる可能性あり

デメリットが多いのが気になるところではありますが、どうしても早く解凍したい時の奥の手として実践しましょう。
では、解凍方法について詳しくご説明していきます。

冷凍ケーキの解凍 電子レンジを使う場合

冷凍ケーキを電子レンジを使って解凍する場合には、『解凍コース』に設定しましょう。
解凍コースを使用することで、急な温度変化を起こさずゆっくりと解凍することができます。

ただ、ご家庭の電子レンジによっては『解凍コース』の機能がないものもあります。
その場合にはワット数を100~200Wに下げてレンジにかけると良いですよ。

また、電子レンジで解凍する時の注意点として、一気に解凍しないことがあげられます。というのは、解凍しすぎてクリームがドロドロに溶けてしまったらもう元の状態には戻すことができないからなんですね。
ですので、10~15秒ずつ中の様子を見ながら少しずつ解凍することがポイントです。電子レンジに搭載されている『おまかせコース』はけして使わないこと!

表面の見た目が解凍できていれば、一度レンジにかけるのをストップ。
中身も解凍できているかつまようじを使って解凍具合を確認します。

つまようじ等を使って、ふんわりと抵抗なく中まで深く刺さればOK。食べごろに解凍できていると考えて良いでしょう。
逆に中身が硬くてつまようじが先に進まないようであれば解凍が不十分の状態です。様子を確認しつつ再度レンジにかけて少しずつ解凍しましょう。

スポンサーリンク

冷凍ケーキの解凍 失敗しない方法とは

「電子レンジだと失敗しそう…」

とお考えの方は、常温での解凍もアリです。
ただ、電子レンジを使った解凍よりも少し時間がかかります。

目安でいうと、1~2時間程度ですね。
お皿に乗せた状態で放置しておきましょう。

少しでも解凍時間を短縮したい時には、あらかじめケーキをカットしておくと良いですよ。
外気に触れる断面積が多くなることで

「中身だけまだカチカチ…」

といった状態を避けられる可能性が高くなります。

常温解凍はケーキと外気に温度差があることで解凍時間が短くなるものの、クリームの水分が分離してべちゃべちゃになってしまうこともありますので、その点は十分注意して行ってくださいね。

今回ご紹介した解凍方法は、あくまでもやむを得ない時のみに推奨できる方法です。
電子レンジでの解凍同様、常温解凍もノーリスクではないことは覚えておきましょう。

まとめ

  • 電子レンジを使うと解凍時間は短くなるが味が落ちてしまうことは否めない
  • 電子レンジで解凍する際はワット数を下げて数秒おきに様子を見ながら行う
  • 常温解凍もレンジ解凍もクリームの分離に十分注意する
スポンサーリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。