部下からのお中元はお返し不要?お礼状やメールだけでいいの?

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そろそろお中元のシーズン。
親戚や知人などからそれぞれ
お中元の品物を受け取る機会も増えてくると思います。

そんな中、夫の部下からお中元が届いたら。

「これってやっぱりお返しを用意するべき?」

と戸惑う人も少なくないことでしょう。
部下だからこそきちんとしたマナーで向かい合いたいですよね。

そこで今回は部下からのお中元のお返しに関するマナーや
お礼状の書き方についてご紹介していきます。

お中元マナーについて確認したい人は必見です!

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部下からのお中元にお返しは不要?

お中元とは日頃からお世話になっている人に感謝の気持ちを込めて贈る夏のご挨拶ともいえる贈り物です。
どちらかというと、目下の人から目上の人へ贈るケースが多いものです。

では、会社の部下からお中元が届いた場合はどう対応すればいいのか。
ここが気になるところですよね。

結論としては、部下に対してのお返しは不要です。
前述の通り、お中元は日頃の感謝を形にして贈られるものなので気持ちとしてありがたく受け取るだけでかまわないのです。

たとえば逆の立場だったらどうでしょう。
普段から可愛がってもらっている上司へお中元を贈ったらお返しが贈られてきた…としたら。

…なんとなく、もやっとしませんか?

逆に気を遣わせてしまったかもしれない…と思いますよね。
ですので、部下の人に対してお返しを用意する必要はないのです。

ただ、いただいたお中元に対してのお礼を伝えるのは大事なマナー。
手紙やはがきでお礼状を用意するのを忘れないようにしましょう。

できればお中元を受け取ってから3日以内には相手に届くようにするべき。
ではお礼状の書き方について詳しく解説していきます。

お中元のお返しとしてお礼状を送ろう

お中元のお返しを用意して気を遣わせてしまうよりも、

「お中元ありがとう」

の気持ちを伝えることの方が何倍も大事です。
お中元を無事受け取ったことの報告にもなりますし、相手の方も安心できます。

では、お礼状の例文をご紹介します。

【例文①】

毎日暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
この度は結構なお品物をいただきましてありがとうございます。
早速家族でいただきましたが、皆「美味しい!」と箸が止まりませんでした。
まだまだ厳しい暑さが続きます。どうぞご自愛くださいませ。

【例文②】

夏本番となり猛暑続きですが○○さんはお変わりなくお過ごしでしょうか。
おかげ様で私たち家族は変わりなく元気に過ごしております。
さて、この度はお中元のご挨拶をいただきありがとうございました。
いつもながら細やかなお心遣いに感謝申し上げます。
厳しい暑さが続きますが、夏バテ等十分気を付けてお過ごしください。

形式にこだわって丁寧過ぎる内容になると部下の人も逆に恐縮してしまうかもしれませんので、あまりかしこまりすぎる必要はありません。

●お中元の品へのお礼
●近況報告
●相手への気遣い

といった内容でうまくまとめあげられるといいですね。

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お中元のお返しはせずメールでお礼を伝えるのもアリ

普段からメールのやり取りをしているような親しい間柄であれば、お礼状ではなくメールやLINEでお礼を伝えても問題ありません。

「今日、お中元届きました。ありがとう」

「家族全員で美味しくいただきました」

といった内容でも十分です。

ただ、日頃可愛がっている部下に対してもらいっぱなしも悪いなと思うのであればちょっとした食事に誘うというのもアリです。

「今度ランチごちそうするから」

「明日はお昼用意しなくていいよ」

といった具合にお誘いするのはいかがでしょうか。
お返しの品を用意して恐縮される…なんてことにもなりませんし、部下の方もきっと喜ばれると思います。

一番大切なのはお中元をいただいたことに対してのお礼の気持ちを伝えること。
そのことさえきちんとしていれば、お礼状でもメールでもどちらの形でもOKなのです。

まとめ

  • 部下から贈られたお中元に対してのお返しは一般的に不要
  • お礼状を用意する際はいただいた品に対してのお礼と相手への気遣いをうまくまとめること
  • 普段から連絡を取り合うような親しい間柄であればメールやLINEでお礼を伝えても問題なし

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