化粧下地に乳液混ぜるのはNG?塗り方次第で逆に乾燥肌まっしぐら?

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「下地だけだと乾燥するから…」

といった理由で安易に乳液混ぜたりしてませんか?

それ、肌に良くないですよ!
今すぐやめましょう。

乾燥してしまうお肌には
正しい保湿を。

そして水分油分バランスが均一に整ったお肌に
メイクするのが一番です。

化粧下地の本来の使い方を見直して
美しい陶器肌へのメイク手順をレクチャーしていきます。

乾燥肌や敏感肌の人はぜひチェック!

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化粧下地と乳液を混ぜるのはアリ?

「化粧下地と乳液混ぜてみてもいいかな?」

なんて一度は思ったことありませんか?
それ、ダメなやつですよ。

そもそも、なぜ乳液を混ぜてみようと思った人達はきっと乾燥が気になるからだと思います。

…が。

本来の使い方とは異なるので、肌に良くない影響を与えてしまう可能性もあります。

乾燥が気になるのであれば、対処法は簡単。
まずは化粧水で十分な保湿をしてあげること。
これに尽きます。

使用する化粧水は高保湿タイプがオススメですね。
高い化粧水でも安い化粧水でも、量は惜しまずたっぷり使うのがコツ。

しっかりハンドプレスして化粧水が肌になじんだら、その上に乳液の油分で水分が逃げないように蓋をしてあげましょう。
そしてまたハンドプレスをしてあげると、より肌状態が整います。

この状態まで仕上げてからメイクをすると乾燥やメイク崩れを防止できますよ^^

混合肌の人やべたつきが気になる人で、

「テカリが気になる…」

といった人は、Tゾーン等テカりやすい部分をティッシュオフしてください。
こうすることで余分な油分をオフして水分バランスが取れます。

逆に乾燥肌の人は乳液もたっぷり使いましょう。
潤った肌にメイクをするとメイク崩れも少なく、崩れてしまっても汚い崩れ方になることはないですよ。

化粧下地の塗り方次第で乾燥肌まっしぐら?

最近では化粧下地を必要としないファンデーションやBBクリームを店頭で目にすることが増えてきました。

ですが、人によっては

「なんか、肌のなじみが悪い…」

と感じる人も。

『下地』と言われているだけに、やはりメイク前の1クッションとして化粧下地を使った方がキレイな肌に仕上がるものです。
たとえ『化粧下地不要』との記載があっても、仕上がりの美しさの為には外せない工程だと言えますね。

ですが、化粧下地を使っているのにも関わらず、メイクのノリの悪さを感じている人もいます。

その原因の多くは、メイクのノリが悪いと感じるのは肌の水分が蒸発してしまっているから。
前述のように、化粧水の水分をとどめるための油分が足りていないからです。

メイク前に化粧水だけで済ませている人は、乳液や少量のオイルを使って水分の蒸発を防ぎましょう。

これだけで肌のうるおいを保つことができますよ。
みずみずしく水分を蓄えた肌に油分で蓋をすることはとても重要なことなのです。

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乾燥の悩みは冬だけじゃない

冬の時期に限らず、夏場でもお肌の乾燥に悩まされる人はいます。
というのも、夏場はエアコンの効いた環境にいること人も多いからです。

電車の中だったりお店の中だったり、職場だったり…
エアコンで冷えた場所に長くいる為に肌がカサついたり突っ張り感を感じる人は、化粧下地の前の保湿を十分に行いましょう。

また、夏ならではの強い紫外線が原因で肌が乾燥してしまう人もいます。

そこで日焼け止めを使う人が多いのですが、この日焼け止めを塗ることでも肌が乾燥してしまうんですね。

かと言ってUVカットを何もせずに外に出ることは考えられません。

ですので、メイク前の保湿が大事!
今まで手抜きしていた人は今日から保湿ケアを見直しましょう。

化粧水(たっぷりと)

乳液

日焼け止め

化粧下地

メイク

この流れでメイクするのがベスト。
水分と油分のバランスが均一に整った肌にメイクをするのが崩れにくくするポイントになります。

「乳液つけるとベタつきそうで嫌なんだよね…」

と思う人もいるでしょう。

そんな時には夏用の軽いテクスチャの乳液を合わせるといいですね。
今まで乳液のケアを省いていた人は化粧水のうるおいを逃さないためにもしっかり塗るようにしてください。

以上、化粧下地と乳液の関連性レポをお届けしました。
正しい下地の使い方や保湿の大切さをご理解頂ければ幸いです。

まとめ

  • 化粧下地と乳液は混ぜずにそれぞれ別々に単品使いを心がけること
  • 乾燥が気になる場合はメイク前の化粧水と乳液で入念な保湿ケアを
  • 冬場だけでなく真夏の時期も乾燥しやすい環境が多いことを忘れずに
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