天気のいい日には赤ちゃんを連れて
どこかお散歩したくなりますよね。
でも気になるのが紫外線。
大人でも有害なものだけに
赤ちゃんにどんな悪影響を及ぼすか気になるものです。
お散歩程度のお出かけにも
日焼け止め対策は必要なのか。
そんな疑問について詳しくまとめました。
赤ちゃんの日焼けが気になるママさんは必見です!
赤ちゃんの散歩に日焼け止めは必要?
「お散歩する時にも日焼け止めは塗ってあげるべき?」
なんて疑問に首をかしげているママさんは多いと思います。
特に春から夏にかけては紫外線の量も増えるので、日焼けに対して敏感になる人も多いはずです。
結論としていえるのは、お散歩の時間によって日焼け対策は変わってくるということ。
20分程度の外出なら日焼け止めを塗らなくても問題ないでしょう。
ただ、紫外線の強くなる10時~14時の間はできるだけ外出を避けるべき。
それに加えて直射日光を浴びないようにママが注意する必要があります。
赤ちゃんの肌は大人と比べてとても薄いので強い日差しの影響を受けやすいものです。
20分以内のお散歩でもベビーカーのサンシェードをかぶせてあげたり、日除けベビーケープを使用してあげるのも紫外線対策として有効な手段といえるでしょう。
赤ちゃんは外気浴から始めて、少しずつお散歩の時間を延ばしていくのが一般的です。
お出かけする時間に応じて、日焼け止めを塗るか塗らないかを判断するといいですね。
赤ちゃんの日焼け止め 長時間外出する際には
お散歩の時間を少しずつ延ばして、赤ちゃんが外出にある程度慣れてきたらいつもよりも遠出する機会も増えてくると思います。
20分以上のお散歩が日常的になってきたら、日焼け止めを塗って紫外線対策をするようにしましょう。
ただ、SPF値の高すぎるものを使うと赤ちゃんのお肌にとっては負担になってしまいます。
ですので、『SPF15~30』、『PA++』程度の日焼け止めがおすすめ。
オーガニック処方で紫外線吸収剤を使用していないお肌に優しいものを選ぶといいですね。
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また、日焼け止めを使う上で大切なのがこまめな塗り直し。
赤ちゃんは新陳代謝が活発なのでたくさん汗をかきます。
そのためせっかく塗った日焼け止めも汗で落ちてしまったり、汗を拭いたタオルで日焼け止めがとれてしまうのはよくあることです。
日焼け止めは2~3時間を目安に塗りなおすのが理想的。
外出先でも塗り直しができるように、日焼け止めは常に携帯するようにしましょう。
赤ちゃんに日焼け止めを塗った日の注意点
赤ちゃんに日焼け止めを塗った日はお風呂でしっかり落とすように心がけましょう。
日焼け止めの成分がお肌の上に残ったままだと、赤くなったりブツブツができたりすることがあります。
赤ちゃん専用の日焼け止めは石鹸で落ちる仕様のものが多いですが、洗い残しがあると思わぬ肌トラブルを起こしてしまうことも有り得るのです。
特に注意する箇所は首の後ろ、内肘、膝裏の3点。
肌と肌が密着して石鹸の泡が届きにくい箇所なので、まんべんなく洗ってあげることが大切です。
腕も脚も360°きっちり洗い上げましょう。
そして日焼け止めをキレイに落としたらベビー用の保湿剤を塗ってあげることを忘れずに。
日焼け止めを使った日はお肌が乾燥しやすくなります。
お肌の潤いを守るために全身しっかりと保湿剤を塗ること。
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赤ちゃんのもちもち肌を守る、新生児から使える優しい処方です。
日焼け止めでしっかりUVケア。
落としたらしっかり保湿ケア。
このふたつを守れば紫外線対策としては問題なしです。
赤ちゃんが楽しくお散歩できるようにママがしっかり見守ってあげてくださいね。
以上、参考になりましたら幸いです。
まとめ
- 20分以内のお散歩程度なら日焼け止めは使わなくてもOK
- 長時間のお出かけならこまめに塗り直しができるように日焼け止めを携帯すること
- 日焼け止めを使った日はしっかり洗ってしっかり保湿してあげることが大切
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