フロッキーネームは貼り方次第ではがれない!耐久性を上げる方法とは

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名前付けしにくい布地に
キレイでかわいく名入れできるのがフロッキーネーム。

でも、

「せっかくつけたのにもう取れちゃった…」

なんて話も少なくありません。

その原因は明白。
ただ『しっかりとくっついていない』からなんです。

そこで今回はフロッキーネームの正しい付け方について
詳しくレクチャーしていきたいと思います。

フロッキーネームがすぐ剥がれてしまう…なんて状況に
お困りのかたは必見です!

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フロッキーネームの正しい貼り方

フロッキーネームがすぐ剥がれてしまう原因のひとつとして、毎日の洗濯があげられます。

しっかりくっついていない状態で洗濯すれば当然はがれやすくなってしまいます。

なので、しっかりと圧着することが大切。
次の手順通りに貼りつければ剥がれにくく仕上がるのでぜひ実践してみてください。

①貼り付ける生地をあたためておく

フロッキーネームは裏面の接着剤をアイロンの熱で溶かすことで生地に貼りついて接着する…といった仕組みになっています。
つまりアイロンの熱がフロッキーネームに届いていないと、接着剤がうまく溶けださずキレイにくっつかないということです。

ですのでフロッキーネームを布地に置く前に、布地をしっかりアイロンで温めておくのがポイント。

上下から熱が加わることで接着剤がちゃんと溶け出してきれいに貼り付きますよ。

②アイロンのスチーム穴を避けて使う

フロッキーネームを布地に圧着する時には、アイロンのスチーム穴部分をさけてプレスするようにしましょう。

フロッキーネームにスチーム穴部分があたっても熱がしっかり伝わりません。
熱の当て方にムラができてしまい、接着剤がうまく溶けきれずに文字がうまく貼りつかない…といった状況になってしまうことも。

そんな状態を避けるためにも、フロッキーネーム全体にまんべんなく熱を与えることが大切。
スチーム穴部分を上手に避けて、アイロンの中央部分でしっかり圧着するのがキレイに仕上げるポイントです。

③両手でしっかりプレスする

フロッキーネームを圧着する時には、必ず両手でプレスするようにしましょう。
片手だけでは力が十分に足りないため、シールの接着剤がうまく馴染まないことがあります。

両手で体重をかけてプレス。
こうすることで接着剤がしっかり溶け出し、布地にぴったりくっつきます。

文字の端から端までしっかりと熱をあてるように注意しながらプレスしましょう。

④十分に冷ましてから剥がす

布地への圧着が済んだら十分に冷ますことが大切です。

というのは、接着剤が布地にしっかり馴染まないうちにシートを剥がしてしまうと、フロッキーネームがうまく貼りつかずに浮いた状態になってしまうからです。

この状態で洗濯してしまうとポロリと剥がれてしまうのは目に見えています。

なのでフロッキーネームをプレスしたらしっかりと冷ますこと!
大体30分を目安に冷ますようにすると良いでしょう。

シートを剥がす際は転写した文字まで一緒に剥がしてしまわないようにゆっくりと剥がすように心がけてくださいね。

フロッキーネームがはがれないようにするポイント

フロッキーネームの文字がうまく転写したら、その上から追いプレスすることをおすすめします。

こうすることで接着剤がよりしっかりと布地にしみ込んで剥がれにくくなるのです。
アイロンの中央部分を使ってぐーっと押しましょう。

3秒ほどプレスすればOK。
このひと手間で断然剥がれにくくなりますよ。

また、追いプレスした後も十分に冷ますことが大切です。
溶けた接着剤がしっかり固まる時間を作ることで布地への接着性が高まり、より剥がれにくい仕上がりになります。

しっかり温める

しっかり冷やす

この手順さえ守れば難しいことは何もありません。
フロッキーネームをキレイに仕上げるポイントとして頭に入れておきましょう。

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フロッキーネームの耐久性を保つために

フロッキーネームがうまく貼りついたら、1日程度は使用せずそのまま寝かせることをおすすめします。

接着剤が布地になじむまで放置することで、接着力がより強くなります。
つまり洗濯にも強くなって剥がれにくくなるということです。

また、洗濯する際にはできるだけ洗濯ネットを使って洗うようにするとフロッキーネームの持ちも良くなりますよ。

せっかく付けたフロッキーネームですから1日でも長く長持ちしてくれたら嬉しいですよね。
貼り方のコツと使用する際のポイントをおさえて、フロッキーネームの耐久性が続くよう心がけましょう。

まとめ

  • フロッキーネームにしっかり熱が伝わるように布地を十分に温めておくとうまくいく
  • アイロンのスチーム穴を避けて追いプレスをしておくと剥がれにくい
  • 洗濯の際はできるだけ洗濯ネットを使って布地に加わる負担を減らすと長持ちする
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