段々と廃れてきている印象はあるものの、
今でも用意する人は少なくない年賀状。
そんな中、
「俺の分もやっといて」
と無神経なお願いをしてくる旦那さん…
結構多いみたいですね^^;
ぐっとこらえてやってあげるべき?
それともつっぱねてもいい?
年賀状作りのもやもやについて
解説していきたいと思います。
年賀状 嫁が書くのは当然のことなの?
色々と忙しい年末の準備に向けてバタバタしている中、
「俺の分の年賀状も作っておいて」
なんて軽々しくお願いしてくる旦那さん、いますよね。
これ、どう思われますか?
「自分のものなのに何で自分でやらないの?」
と思う人が大半だと思いますが…
昔は夫の代わりに妻が代筆する、というのは一般的だったようです。
その習慣が残っている家で育った旦那さんだとそんなお願いをしてくることもあるかもしれません。
ですが、
「知らない人になんで私が用意しなきゃいけないの!?」
と思うのは当然のことです。
結論として言えるのは、夫が年賀状作りに非協力的なのであれば作らなくていい、ということ。
旦那さんの会社の上司に出す年賀状なら、普段お世話になっている自分自身が用意するべき。
なんでもホイホイとやってあげてしまうとつけあがるだけです。
妻は夫のお手伝いさんではないのですから。
夫のものはノータッチで!
自分の分の年賀状は当然自分で用意します。
ですが、旦那さんの分の年賀状は完全ノータッチで通しましょう。
昔は専業主婦で家にいることの多かった妻が用意していたのかもしれませんが、今は時代が違います。
そもそも面識もない知りもしない人への年賀状なんてどうしていいかわからないものです。
今は自宅のパソコンで年賀状を作る人も多いので昔と比べたら手間は減ってはいるかもしれませんが、それでも一言添えの一筆を入れるとなると
「知らない人に何て書いたらいいの…」
と困惑してしまうことでしょう。
書けたとしても差し障りのない心のこもっていない文章くらいです。
お相手の方からしてみても、書いた文字で代筆の年賀状だとわかってしまうものです。
そんな年賀状をもらっても嬉しくもなんともないと思います。
そういった意味でも直接の知人である本人自身が用意するのが一番。
旦那さんから頼まれたとしても
「自分のものは自分で用意して!」
と突っぱる勇気を持ちましょう。
年賀状は本人が用意するのが一番
年賀状は直接できない新年の挨拶をはがきでしたためるもの。
ですから本来は自分の年賀状は自分で用意するのが当然なのです。
「自分だけじゃできないから手伝ってほしい」
といった姿勢を旦那さんが持っているならば話は別ですが、全部お嫁さんに丸投げするというのは話の筋が通りません。
なによりパソコンが苦手な奥さんもいるはずです。
妻という立場だとしても、いつも暇しているわけではありません。
むしろ家のことや周りとのお付き合い等、お嫁さんはお嫁さんなりに忙しいのです。
何でもかんでもお嫁さん頼み、というのはいかがなものでしょうか。
もし何か記載間違い等あったとしても責任がとれません。
用意する枚数が多ければ多いほどふりかかる手間も相当なものになります。
そんな時には、
「私の分の年賀状はもう業者に頼んであるから、出すんだったら自分でやって」
とでも言ってやりましょう。
当然、業者に頼む際の支払いも自分のお小遣いからです(笑)
年末に忙しいのは夫だけではありません。
そのことをわからせる意味でも年賀状の用意は本人にやってもらう、という意志を貫くことが大切です。
まとめ
- 昔は妻の代筆が一般的だったので今でもそういった考えでいる人も少なくない
- 代筆の年賀状は届いた相手にもわかってしまうものだと理解すること
- 記載間違いがあった時のことを考えて年賀状は本人が用意するべき
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