手作りそばの作り方を家で実践!茹で方次第で切れる失敗談も公開!

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「手打ちそばを作りたい!」

と言い出した母が
地域コミュニティのそば打ち体験に行ってきまして。

慣れないなりに満足したようで
早速我が家でふるまってくれることに。

そば打ちができたら年越しそばも作れますからね^^

手作りお蕎麦に興味のある方はぜひご一読を。
(あくまでも素人のそば打ち備忘録レポですが 笑)

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手作りそばの作り方を披露!

そば打ち体験をしてきた母が早速我が家で披露してくれることになりました!

母が言うには

「そば打ちは乾燥との勝負

だと。

丁寧かつ手早く作業を進めることがそば打ちの極意と習ったそうです。
効率良くそば打ちができるようにまずは全ての準備を整えます。

そして使用する材料の計量の正確さも大切なポイントです。
手早い作業しっかり計量した材料、このふたつがそばの味を左右するそう。

むむむ、やはりそば職人になるのは簡単ではなさそうです^^;

全ての手順が終わるまでの目安は30分
時間がかかればかかってしまうほど、短くちぎれてしまったり、美味しさが半減してしまうのでご注意を。

まず第一に手を清潔に

そばは手で打つものです。
最終的には口に入るものなので、衛生面には特に注意しなければいけません。

つめが伸びていないか、切り傷等ないか確認しましょう。
もし切り傷等ある場合は指サックをして直接触れないようにしてください。

取り扱う道具について

まず注意点をあげるとすると、

●道具を水でぬらさないこと
●のし板の上では絶対にお蕎麦を切らないこと
●よく切れる包丁を用意しておくこと

この3大ポイントをしかと守って作ること。だそうです。

ちなみに蕎麦屋さんで使われている上等な包丁は日本刀と同じように作られているそうですよ。びっくりですね。

道具のお手入れをしっかりと

道具がなければそばを打つことはできません。
それぞれにしっかりとした手入れを怠らないようにしましょう。

めん棒の手入れ

使い終わっためん棒は固く絞った付近でそば粉を落とします。
できれば、1~2週間に1度布袋につめた米ぬかで拭いておくとベター。

そば包丁の手入れ

そばを切り終わった包丁はそばがこびりついています。
ぬらしたふきんで水分を与えながら拭き取り、その後乾いたふきんにかえて拭き取ります。

その他使用した道具

固く絞ったふきんで拭いてしっかり水分を飛ばして保管しておきましょう。

手作りそばの茹で方の極意とは?

では、そばを打っていきます。時間との勝負ですよ。
手に焼酎をスプレーして殺菌させてからそば打ちを始めます。

①そば粉500gに対して、水を250ccを3回に分けて混ぜていきます。(粉に対して約半分の量が目安)

②水入れ2回目。しっかりこねていきます。

③3回目の水を投入してこねていくうちにまとまってきます。

④のし棒でうすく広げたら、畳んだ後包丁で切っていきます。

⑤家の中で一番大きな鍋を用意してゆでます。※濃いめの蕎麦湯ができますよ。

⑥温かい汁をかけて自家製かけそばの完成です!

まだまだ初心者ですが、一応形になって母も満足げでした^^

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手作りそばが切れるのはなぜ?

さて、温かいうちにいただきました。
お店の味とはまた違って素朴な田舎そばって感じの味で美味しかったです。

ただ、母本人が気にしていたのが短くなってしまう部分。

まぁまだ始めたばかりなので当然といえば当然なのですが。

考えられる原因として、

●すべての作業が30分以内に終わらなかった
●時間がかかると乾燥して短くちぎれたりする

こういった理由があげられます。

やっぱり職人さんの長年の技術には適いません。
…って、私は食べる専門なんですけど^^;

修行あるのみですな、母上!

短くなっても味は一緒なので最後まで美味しく頂けました。
また作ってね、お母さま(´▽`)♪

以上、家庭で作るお蕎麦のレシピレポをお届けしました。
マスターすれば年越しそばにも応用できますよ!

まとめ

  • そばはとにかく乾燥との勝負なので時間と道具の準備は完璧に
  • 3回に水を入れてこねるときも手早くリズム感良く!
  • 作業の流れが良くなるように使う道具は予め手の届くところに置いておくこと
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