結婚して始めて迎えるお正月。
「義実家に年賀状って送るべきなのかな…」
なんてお悩みに頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。
初めてのことでどうしたらいいかわからない…
と首をかしげている人はぜひこのままご一読ください。
年賀状マナーやお役立ち情報について
こちらで確認することができますよ。
年賀状 夫の実家にも送るべき?
新年の挨拶として送る年賀状。
旦那さんの実家にも送るべきか迷っている人は少なくないと思います。
結婚して初めて迎える正月ならなおさらです。
「失礼のないようにしなきゃ…」
と考えるお嫁さんは多いことでしょう。
ではどうするのがマナー的に良いのか。
ひとつずつ確認していきましょう。
帰省するのにわざわざ送るもの?
「お正月に帰省するのに送った方がいいのかな?」
誰しもが疑問に感じることだと思います。
本来年賀状は
「年始の挨拶ができないので書状で失礼します」
といった意味合いのもの。
帰省して一緒にお正月を過ごすなら必要のないものと言えます。…が。
各家庭によって様々な考え方があります。
「あら、ちゃんと送ってくれたのね」
と捉える家もあれば、
「別にわざわざ送ってくれなくてもよかったのに…」
と捉える家もあるということです。
こればかりは一度送ってみないとわかりません^^;
結婚して一年目はまず送って反応を見て、来年の年賀状を出すか出すまいかを検討するのがベストだと言えるでしょう。
結婚一年目の年賀状で見極める
正直、夫の実家への年賀状の用意は面倒なことです。
ですが義実家がマナーやしきたりにうるさい家だったとしたら。
後から嫌味などをちくちく言われる方が面倒ですよね。
旦那さんに送った方がいいのか聞いてみたとしても、男の人はあまり形式的な行事に無頓着な人が多いもの。
「うーん、わかんない」
と言われることがほとんどでしょう。
そういった確認の意味も含めて結婚一年目の年賀状は送っておいた方が無難だと思われます。
ただ、お嫁さんだけが頑張る必要はありません。
自分の実家なのですから旦那さんにも年賀状作りに参加してもらいましょう。
プリンターがあるお宅ならテンプレートの文面を印刷したり、なければ既に印刷済みのはがきを使ったり。
そして余白に夫婦で一言添えればOKです。
夫婦ふたりのコメントがあることでうまくやっているアピールもできて一石二鳥ですよ^^
向こうからの年賀状がなかったら?
「せっかく出したのにあっちからは年賀状来てない…」
もしそんな状況だったらやっぱりもやっとしますよね。
ですが、前述の通り年賀状とは年始の挨拶を書状にしたもの。
お正月の帰省中に直接会っていて
「あけましておめでとう」
「今年もよろしくお願いしますね」
といった挨拶をされていれば必ず送らなければいけないということではないのです。
ですが、仕事の都合でお正月に帰省しないご家族もいると思います。
そういった事情がある場合は、向こうからの年賀状が無くたとえ一方通行だったとしても送っておいた方がベターです。
家族間の関係が良好であれば余計に送っておいた方がいいですね。
逆に良好とは言えない関係の場合は、旦那さんの了承をとった上で送らないようにするのもアリだと思います。
『了承をとっておく』ことがポイントです。
もしそのことで義実家から何か言われるようなことがあれば
「(夫)さんから送らなくていいと言われたので…」
と、自分の意志で送らなかったわけではないと主張することができます。
要するに逃げ道を作っておくということですね。
一年目の反応次第で来年以降どうすればいいかわかります。
年末の忙しい時期に大変かもしれませんが、今後の付き合い方を見極める為にも年賀状の用意は万全にしておきましょう。
まとめ
- お正月に帰省するとしても反応を見る意味でも一年目の年賀状は送った方がベター
- 夫の実家に送る年賀状なのだから旦那さんにもちゃんと協力してもらうべし
- 義実家と関係が良好でなく送りたくない場合は旦那さんの了承をもらっておくこと
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