義実家宛ての年賀状に
どんな一言添えを書けばいいのか…
そんなお悩みで頭を抱えている人は
少なくないと思います。
くだけすぎずかしこまりすぎず。
ちょうどいい文章が理想的ですよね。
どんな文面で書けばいいのかお困りの方は
ぜひこちらの文例を参考にしてみてください。
年賀状 義実家に一言何て書く?
「年賀状の一言添えってなんて書けばいいの?」
義両親に宛てて送る年賀状。
失礼のない年賀状にしたいと思うものの…
プリントした定型文的な挨拶だけではさすがにちょっと味気ないですよね。
そこでどんな一言を書くべきか。
文例を交えながらご説明していきましょう。
差し障りのない内容が無難
さて、どんな文章がいいか…というところですが。
例として次のような文章があげられます。
「昨年は大変お世話になりました。本年もどうぞ宜しくお願い致します」
「本年も良い年になりますようお祈り申し上げます」
「寒い日が続きます、どうぞご自愛くださいませ」
…といったところでしょうか。
はがきにまとめるとこんな感じ。
あまり堅苦しい文章を書いてしまうと他人行儀というかよそよそしい感じになってしまいますので、その点は注意するべきですね。
また、短い文章でもいいので夫婦ひとりずつ一言添えておくと、円満家庭をアピールすることができるのでオススメです。
男性は筆まめな人が少ないので中には面倒臭がりな旦那さんもいるかもしれませんが、年に一度のことですので協力してもらいましょう。
帰省できない時にはお詫びの一言を
仕事の都合や急な用事で帰省ができないご家庭もあると思います。
そんな時こそ年賀状の出番です。
そもそも年賀状は直接会って新年のご挨拶ができない相手に送るものなので、お詫びの挨拶と新年の挨拶両方を済ませることができます。
「直接新年のご挨拶ができずに申し訳ありません」
「今度の連休には家族でお邪魔させていただきます」
行きたい気持ちはあるけれど、諸事情で行けないんですよ、というのをアピールするのがポイントですね。
はがきで新年の挨拶をするのはもちろんですが、電話でもあらためてご挨拶をしておくといいでしょう。
もし話下手で挨拶の後、話が続かないようであれば
「あ、せっかくなので○○(夫)さんに代わりますね」
といって旦那さんに丸投げするのもひとつの手ですよ(笑)
孫の写真があれば使わない手はない
もし子供がいらっしゃるご家庭であれば、写真を入れた年賀状にするのがベストです。
遠方でなかなか会えなかったり、帰省できない場合であれば尚更ですね。
普段なかなか会えない孫の顔を見ることができるのは、やはり祖父母の立場からすれば嬉しいものでしょう。
その上で子供の成長に関する一言を添えてみてはいかがでしょうか。
「家族全員でお会いできるのを楽しみにしています」
「すっかりやんちゃ盛りになりました」
「○○がお二人に会えるのを心待ちにしています」
といった感じですね。
もしはがきのスペースに余裕があるようであれば、魚拓のように子供の手にインクを塗ってスタンプしてみるのもアリだと思います。
お孫さんの成長ぶりを感じられて義両親もきっと嬉しく思ってくれることでしょう。
義実家への年賀状 初めての疑問を解決!
結婚して初めて送る年賀状であれば、色々と悩むことも多いと思います。
何より、年賀状を送った方がいいのか送らなくてもいいのか。
まずここで悩む人が大半でしょう。
ただ、こればっかりは家庭によってそれぞれなんですね。
義実家から来なくても送らないと嫌味を言われる
といったケースもあれば
年賀状を送らなくてもさほど気にされることもなかった
というケースもあります。
ですので義実家から届くかどうかは別として、結婚して初めて迎えるお正月なら様子見も兼ねて年賀状を送っておいた方がベストでしょう。
送った際の反応を見て、2年目以降はどうするかを旦那さんと相談して決めるといいと思います。
気持ちよくお正月を迎えることができるように、義実家への新年のご挨拶は抜かりない準備を整えておきましょう。
以上、義両親へ送る年賀状の一言添えについてのレポをお届けしました。
例文を参考に素敵な年賀状の用意にお役立ていただけたら幸いです。
まとめ
- かたい文章だとよそよそしさが出てしまうので注意すること
- 夫婦でひとりずつ添え書きがあると夫婦円満をアピールできるのでオススメ
- 子供がいる場合は写真や手押しスタンプなど孫の成長をお知らせできる内容になると尚良し
▼こちらもオススメ▼