部屋干しの臭い取る方法はコレ!臭う理由と予防についても解説!

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部屋干し

梅雨時期や外に干せない時の部屋干し。

でも部屋干しすると

「なんか臭いんだけど…」

って体験ありませんか?
あれはなかなか鼻につくニオイで困りものです。

そこで部屋干しする際の臭いを取る方法に加えて
臭う理由と予防法についても解説していきます。

部屋干しの嫌な臭いに悩まされている人は必見です!

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部屋干しの臭いを取る方法とは?

「せっかく洗濯したのになんか臭う…」

なんて洗濯物のニオイに悩まされていませんか?

一度ついてしまった生乾き臭はなかなか取れてくれません。

そこで臭いを取る方法として、次の方法があげられます。

①煮沸消毒する
②熱湯消毒する
③漂白剤を使う

方法としてはこれら3つの方法がベストですが、メリットデメリットがあります。

ひとつずつ確認していきましょう。

煮沸消毒する

家の中で一番大きな鍋を用意して、水をはって沸騰させます。
沸騰したら、その中に生乾き臭がついてしまった洗濯物を投入。
そのまま15分ほど煮沸します。

これで臭い菌はなくなりますが、煮沸しすぎると洗濯物自体が傷んでしまう可能性もありますので、お気に入りの服にこの方法を選ぶのは避けた方が良いでしょう。

熱湯消毒する

洗面器やシンクにやかんやケトルで沸かしたお湯をはってその中に臭いのついた洗濯物をつけ置きしましょう。

傷みやすい生地の洗濯物にはこちらの方法が適していますが、お湯がぬるくなってしまうと逆に雑菌が繁殖してしまうことになるので手早く行うことが大切です。

漂白剤を使う

一番手っ取り早い方法と言えるのが漂白剤を使うことです。
洗濯物にしみついた臭いを根こそぎ取り除いてくれます。

洗濯物の量が少なければ洗面器やタライに、多ければお風呂の湯舟を利用してつけ置きした後、洗濯しなおします。

注意点として、漂白剤にも種類があります。
色柄物の洗濯物をつけ置きする時にはワイドハイターのような酸性系漂白剤を使用するようにしましょう。

部屋干しで臭いが発生する理由

そもそも生乾き臭が発生してしまう原因は大きく分けて3つあります。

①干す空間密度が高い
②洗濯物の量が多い
③洗濯槽自体がカビている

「ギクッ」とされた方、少なくないのでは…と思います(笑)
少し深堀りしてご説明していきましょう。

干す空間密度が高い

部屋干しともなると、干せる場所自体が限られてきます。

そのスペースの中で大量の洗濯物を干してしまうと、空気に触れる面積がどうしても小さくなってしまうもの。

干しやすく風通しのいい場所があればいいのですが、なかなか難しい場合もありますよね。

そんな時には扇風機やサーキュレーターを活用して、できるだけ風の通りが良くなるように干し方を工夫してみましょう。

洗濯物の量が多い

洗濯槽がいっぱいになる量で洗濯していませんか?

洗濯水に余裕がない量で洗濯機を回しても雑菌が繁殖してしまうのでこれはNG!

せっかく抗菌タイプの洗剤を使っても十分な効果は得られないでしょう。

洗濯機に入れる洗濯物の量は多くでも8割まで。
9割では洗濯水の量が明らかに不足しています。

一度に洗濯する量を考えて、必要に応じて2回に分けて洗濯するように心がけましょう。

洗濯槽自体がカビている

頑固な生乾き臭がなかなか取れない場合は、洗濯槽の汚れを疑った方がいいかもしれません。

洗濯が終わった洗濯機の蓋を閉めたままにしてしまったり、濡れたタオルを入れっぱなしにしてしまったり。

このような行為が繰り返されると、洗濯槽の裏にはカビや雑菌がびっしりと付着します。

そんな状態の洗濯機で洗濯しても臭いはひどくなるだけです。
洗濯以外の時間には蓋を開けたまま何も入れずに乾燥させる時間を増やすこと。

そして洗濯槽クリーナーを使って、定期的な洗濯機のお手入れをすることが肝心です。

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部屋干しの臭いを予防する対策法は?

部屋干し臭の予防策として、

①ハイターと一緒に洗濯
②乾いたらすぐに干す
③除湿器でカラリと乾燥

これらの方法があります。

ハイターと一緒に洗濯

ハイターはシミ汚れだけでなく、悪臭の防止にも力を発揮してくれます。

お洗濯の際に定期的に使うことで抗菌性を発揮し、生乾き臭にもサヨナラ。

ただし、毎日使うと生地によっては傷む場合もありますので、使う頻度は週に2~3回程度にとどめておきましょう。

乾いたらすぐに干す

洗濯機が止まったらすぐに取り出して干すことを習慣づけましょう。

湿った洗濯物がずっと洗濯槽の中に入ったままだと、洗濯機の内部で雑菌が繁殖して服に移ってしまう可能性大です。

適量の洗剤(+抗菌漂白剤)と水でしっかり洗う

乾いたら洗濯機からすぐに取り出して干す

このルールを忘れないようにすることが大切です。
あと、乾きやすいように洗濯の頻度はこまめにすることですね。

除湿器でカラリと乾燥

梅雨や花粉の時期にはどうしてもお外に干せない洗濯物。
家族全員分となるとどうしても大量の洗濯物に悩まされてしまう主婦の方もいらっしゃると思います。

「一気に乾かせないものかな…」

と頭を抱えている人は、除湿器の購入を検討してみるのもひとつの手です。

我が家も外に干せない時期には除湿器が大活躍してくれてます^^

ただ、機種によって運転音が大きいものもありますので、集合住宅にお住まいの場合は気を付けてください。

もし店頭やネットで購入する場合は、店員さんにお尋ねしたり口コミの意見にしっかり目を通しておくことをオススメします。

以上、洗濯物の生乾き臭でお悩みの方々へ対策と予防法についてのレポをお届けしました。
ご家庭に合った方法を見つけてぜひ実践してみてくださいね。

まとめ

  • 一度ついた生乾き臭は取れにくいので煮沸や漂白剤を使って取り除くと良い
  • 洗濯機内部にカビや雑菌を繁殖させないように洗濯物はすぐに干すように習慣付ける
  • 扇風機やサーキュレーター、除湿器等を活用してできるだけ早く乾かせるように工夫する

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