結婚して早々に悩むのが義両親の父の日と母の日。
普段大したお世話になっているわけでもないのに、
何をくれるのかとそわそわしてる素振り。
いやいや。
息子である旦那に期待するならわかるけど、
「嫁の私に何を求めてるの?」
そんな風に思ってるお嫁さん、案外多いと思います。
こんなめんどくさい行事をどう切り抜けるか。
対策方法はスルーが一番。
でも後になってぐちぐち言われるのもなぁ…と思ってるあなた。
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父の日と母の日がうざい…
父の日や母の日が近づくと、空気と圧で攻撃してくる義両親。
「マジでうざい!」
と思ったことはありませんか?
結婚して初めて迎える父の日母の日であればなおさらでしょう。
根が悪い人達じゃなくても。
逆に性格ひん曲がった人達でも。
どっちにしたってめんどくさいものはめんどくさいんですよ。
最初が肝心です。
一度何かプレゼントしたらこれから先もずーっと何か贈らなきゃいけなくなるんですから。
それが嫌なら、心を鬼にして当日何にもしないことです。
そもそも自分の親ではないのだから、『何かくれ』オーラを嫁に放ってくるのはおかしな話でしょう。
何かねだるのなら、本来は自分の息子であるべき。
贈ったら贈ったで、
「来年はあれがいいわ」
などと言ってくるかもしれません。
そうならない為にスルーするのが一番いい手段と言えるでしょう。
最初から何もしないと決めていれば毎年時期が近づくごとに
「何がいいかしら…」
なんて悩む必要はありません。
あげるかあげないか。
この二択だけです。その答えは後者です。
角が立たないようにどうしても何か贈らなければいけないのであれば、3000円程度のギフトカタログでも送っておきましょう。
自分で選べるものにしておけば、選んだものにいちいちいちゃもんつけられることもないですし、毎年何がいいかと頭を悩ませる必要もありません。
『何かくれ』vs『私に期待するな』
ってところでしょうか(笑)
自分の親なのに、目に見えないところで戦っている妻の苦労を旦那さんは知りもしないのが歯がゆいところですね^^;
父の日と母の日に何もしないのは非常識なの?
父の日と母の日に何もしないのはおかしいものなのでしょうか?
いいえ、けしてそのようなことはありません。
バレンタインやホワイトデーのように、商業的企画に乗っかっただけのイベントです。
街並みの雰囲気を目にして、何となく
「やっぱり何か贈り物をしないと…」
なんて心が揺れる人もいるかもしれません。
ですが父の日母の日自体が企業の『刷り込み』でしかないんですね。
そういった商業的イベントに踊らされている人が多いだけの話なのですから特別何かをしないといけない、という決まりはありません。
割と多数の人が何かしらプレゼントをしているから、何も贈らない人が少数派に見えてしまうだけの話です。
自分の親ではなく夫の両親なのだから、家族が絡むイベント事は旦那さんとよく話し合って丸く収まるような案で進行できるようにしましょう。
孫とのおしゃべりをプレゼントするのもアリ?
「さすがに何もしないのはちょっと…」
「スルーは無理があるかな…」
と、どうしても気になる人は、子供に丸投げ!
おじいちゃんおばあちゃんの対応をしてもらいましょう。
つまりは、というか例えて言うなら可愛いお孫さんとのテレビ電話の時間をプレゼントする、ということです。
ただ、このケースは子供がいるご夫婦に限定されてしまいますが^^;
義両親がスマホを使いこなせていればいいのですが、画面は大きい方がやはり見やすいはず。
要はテレビ電話だけできればいいので、スペックの低い安めのタブレット等を購入して設定等すませてから渡しておきましょう。
キレイな状態であれば中古で用意してもいいですね。
●でもやっぱり面倒くさい
この2点に当てはまる人にはオススメの方法だと思いますよ。
タブレット代がちょっとお財布的に痛いとは思いますが。。
少々お金がかかってしまうのは仕方ないかもしれませんが、
円満な家庭内のお付き合いの為に考えてみる価値アリだと思います。
なんだかんだでモノやお金にこだわらず、家族の円満な付き合いを望んでくれる義両親でいてほしいものです。
まとめ
- 本来ならば夫の両親の父の日母の日なのだから嫁が難しく考えるのはナンセンス
- 一度あげるようになると毎年のことになるから夫としっかり家族会議をすること
- 離れて暮らして孫となかなか会えない状況であればテレビ電話で合わせてあげるのもアリ