厄年のお祓いは代理でもOK?封筒の書き方と準備や費用について

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厄払いは本人が行かないと意味がない!?

厄年にあたる本人が忙しかったり興味がなかったりで
代わりに行ってあげたいけれど

そもそも代理で厄払いってできるの?

代理祈願についての疑問をまとめてみました。

厄年の人が近くにいる方は
ぜひ目を通してみてください。

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厄年のお祓いは代理でもOK?

「夫が厄払いに興味なくて…代理で行ってもいいものかしら?」

こんな風に旦那さんのことを心配する心優しい奥さんもいらっしゃると思います。
できれば本人が参拝されるのが望ましいですが代理の方厄払いの祈願を受けてもまったく問題ありません。

例えば、身内や知人が体調を崩しがちで病気平癒の祈願を受けたいと思っている。でも体調が悪くて参拝自体が難しい。
こんな時はどうするか。『代理』の人が出向きますよね。

厄払いや病気平癒に限らず人は昔から大切に思う人の為に祈ってきました。その人を大事に思うからこそです。人の考えはそれぞれですが、代理でもその人の為に何かしたいと思う気持ちは間違いではありません。

祈願は基本的に予約制ではなく当日の受付になるところがほとんどです。受付の際に申込用紙に『厄年にあたる本人』の住所と名前を記入しましょう。ご本人の厄除け祈願になりますので神主さんが祝詞の中で読み上げることになります。

祈願を受ける神社によっては受付時にご本人の生年月日が必要になりますので間違いのないように控えていくことをおすすめします。

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厄年のお祓いで初穂料を入れる封筒の書き方は?

神社での祈願を希望する場合『初穂料』をお納めしますが(お寺では『お布施』になります)、封筒に入れていくのがマナーになりますのでのし袋(紅白蝶結びの水引き)か白封筒を用意しましょう。

上部 … 『初穂料』『御神饌料』『玉串料』いずれかを書く
下部 … 厄年にあたるご本人の名前を書く

代理の方はご自分の名前を書かないように注意してくださいね^^
また、神社やお寺によっては受付時の混雑を避ける為に

「現金でお納めいただいてかまいません」

といったところもあります。
事前に祈願をお願いする予定のところへ問い合わせて確認しておくよいでしょう。

厄年のお祓いに必要な費用は?

神社にお納めする初穂料ですが大きな神社だと金額が決まっているところが多いです。
大体一人につき5,000円といったところでしょうか。5,000円~10,000円の間で考えておくと間違いないでしょう。

神社によっては

「お気持ちお納めください」

と言われるところもあります。実際言われると困ってしまいがちですが^^;

金額的には5,000円納めるのが無難だと思います。少し多めに初穂料を包んだ場合、お神酒などの授与品を多くいただくこともありますよ。納める金額によってご利益が変わってくるということではないのでこの点は安心してくださいね。

まとめ

  • 厄払いは代理でも受けることができる
  • 代理で祈願を受ける場合は本人の住所・名前・生年月日を控えておく

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