手作りクッキーの賞味期限は?プレゼントは食べ頃を見極めて!

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「手作りクッキーってどのくらい日持ちするのかな?」

家庭で作ったクッキーだとはっきりとした賞味期限がわからず
困惑している人も多いのではないでしょうか。

特にプレゼントとして用意する場合、
どのくらい日持ちするのか気になるところですよね。

そんな疑問をスッキリ解決!
手作りクッキーの食べ頃についても合わせて確認できますよ。

ラッピング時のポイントについても
こちらでしっかり確認しておきましょう。

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手作りクッキーの賞味期限は?

「家で作ったクッキーっていつまで食べられるんだろう?」

市販のクッキーには賞味期限が表記されているものの、自分で材料を揃えて作ったクッキーはどのくらい日持ちするものなのでしょうか。

結論として、手作りクッキーの賞味期限の目安は1週間。ただし、作るクッキーの種類だったり作った後の管理によって日持ちする日数が短くなったり数日で傷んでしまう可能性もあります。

食品が傷む原因として、まず水分の含有量があげられます。
カビや細菌は水気があるものを好むので、使っている材料だったり、調理器具や作った環境の水気によって賞味期限の日数は大きく左右されるのです。

たとえば、中にチョコチップ等の水分を含む材料が入っているクッキーの場合、型抜きクッキーや絞り出しクッキー、アイスボックスクッキーなど生地だけを焼くタイプのものと比べて賞味期限は短くなります。

また、お菓子作りの初心者さんがやってしまいがちな失敗が焼きたてのクッキーをしっかり冷まして粗熱をとっていないことです。
手作りクッキーを保存するにあたって、熱が残ったまま保存容器に入れてしまうと中で水分がこもってしまい、カビや細菌が繁殖してしまう原因に。せっかく作ったクッキーを長持ちさせるためにも、湿気対策は忘れてはいけない大事なポイントなのです。

特にプレゼントとして用意する場合は相手が口にするまでのことを考えて用意するべき。そのあたりのポイントについても続いて詳しく確認していきましょう。

手作りクッキーをプレゼントする時には

誕生日やバレンタイン、クリスマスやハロウィンなどイベント用のプレゼントとして手作りクッキーを用意する人は多いと思います。

「クッキーはうまくできたし、後はラッピングすれば完成!」

と、相手に喜んでもらえるよう見栄え良くすることについ気をとられがちですが、きちんと包装できていないと相手の手元に渡る頃にはクッキーが台無しになっている可能性も…。

前述したようにクッキーにとって水気は大敵。湿気てサクサクの食感を失ったクッキーは美味しくありませんし、万が一カビが生えてしまっていたらプレゼントする相手に不快感を与えてしまうことになります。たとえわざとではなくても、相手にとってはあまり印象良くとらえてはもらえませんよね。

そうならないように、ラッピングする時には必ず乾燥剤(シリカゲル)を一緒にいれるようにします。お菓子用の乾燥材はスーパーやホームセンター、ドラッグストアでも購入することができます。店舗によっては100均でも取り扱いがあるので比較的安く手に入れることができますよ。

プレゼントした相手が当日中に食べてくれるとは限りません。相手の都合で口にするまでに数日経ってしまうこともあるかもしれないのです。

そして乾燥材を入れるだけでなく、しっかりと密封させることも大事なポイント。瓶に詰める場合と比べて、袋に入れてラッピングする場合はどうしても閉じ方が甘くなってしまいがちです。

ですので、包装の際に閉じ口はしっかりとめて空気の出入りを防ぐことが重要になります。ラッピングができたら更にジップ付きの袋に入れてきっちり空気を抜いて保管すること。プレゼントするまでにできるだけ密封状態を保つようにしましょう。ジップ付きの袋の中にも乾燥剤を入れておけばより安心ですね。

可愛くラッピングすることはもちろん大切。
でもクッキーを美味しく食べてもらうための心遣いはもっと大切。

これらの要点を踏まえて、湿気させない為の対策は万全にしておきましょう。

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クッキーを手作りしたら食べ頃っていつ?

「手作りクッキーに食べ頃ってあるのかな?」

こんな疑問を持ったことはありませんか?

もちろんクッキーの種類によって若干の差はあったりするものですが、作った日の翌日、もしくは翌々日あたりが一番美味しく感じる食べ頃と言われています。

その理由は材料に使われているバターが適度になじんで味が落ち着いてくるから。パウンドケーキ等の焼き菓子も同じ理由で食べる日を考慮して作られることが多いようです。
賞味期限内に渡せるようにすることはもちろんですが、できるなら渡す日の前日に作るようにするのがベストでしょう。

「〇日頃が食べ頃だよ!」

「〇日までには食べるようにしてね!」

なんてメッセージカードを添えておくと相手にも親切ですよね。もし、好きな人へのプレゼントだったらこんな細やかな気遣いに相手もグッとくる…かも?

心を込めて作ったクッキーを喜んでもらえたら、作った側としても嬉しいものです。美味しく作る為の工夫はもちろんですが、クッキーはあくまでも『食品』ですので相手が口にするまでのこともしっかり頭に入れて準備をする心構えも忘れないようにしましょう。

以上、参考になりましたら幸いです。

まとめ

  • しっかりと焼いて傷みの原因になる水分をなくしておくのがポイント(粗熱はしっかりとる)
  • 乾燥剤を入れて湿気を防ぐことでサクサクで美味しい状態を保つことができる
  • プレゼントするなら食べ頃と賞味期限を伝える思いやりも一緒に届けよう
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