知人から届いた喪中はがき。
返事を出そうと思うものの…
「使用するはがきはどんなものを選ぶべき?」
「相手に失礼のないようにするにはどんな文章にまとめたらいい?」
「一言添え書きしたら非常識?」
寒中見舞いで返信する時のマナーを
こちらでしっかり確認しておきましょう。
もくじ
喪中の人への寒中見舞い 返事文例を紹介
喪中はがきが届いた場合、返事を出さなくても失礼にはあたりません。
ですが寒中見舞いを送ると丁寧ですし、相手の方もその気遣いを嬉しく思うはずです。
では、喪中の方に寒中見舞いで返事を出す場合の文例をご紹介していきましょう。
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文例① 喪中はがきに対しての返事
寒中お見舞い申し上げます
ご服喪中と存じ年始のご挨拶は控えさせていただきました
お悔やみが遅れたことをお詫び申し上げますとともに
謹んでご冥福をお祈りいたします
厳寒の折から、皆様どうか御身大切にお過ごしください
〈日付〉
まずお見舞いの言葉から始まり、挨拶、そして故人を偲ぶ言葉や相手への気遣い、締めの挨拶といった並びで文章をまとめます。
文例② 喪中はがきが来なかったり行き違いになった時の返事
寒中お見舞い申し上げます
御喪中をわきまえず新年のご挨拶を申し上げ
大変失礼致しました
遅ればせながら、○○様のご冥福をお祈り申し上げます
寒さが厳しくなってまいりましたが、皆様元気でお過ごしください
〈日付〉
お見舞いの言葉から始まり、年賀状を送ってしまったことのお詫びとお悔やみの言葉、そして締めの挨拶で文章をまとめます。
喪中の人への寒中見舞い ハガキと切手の注意点
寒中見舞いを出すにあたって、専用のはがきがあるということではありません。
ただ、あくまでも通常はがきではありますが、切手面が落ち着いたデザインになっている『胡蝶蘭』のはがきが使うのが一般的です。
郵便局の窓口で
「胡蝶蘭のはがきを○枚お願いします」
と伝えればすぐに対応してもらえますよ。
もちろん私製はがきを使っても大丈夫。
お正月シーズンのおめでたいイメージを連想させるものは避けるようにします。
寒中見舞いですので『冬』をイメージする柄を選んだり、派手なデザインは控えるようにすれば問題ありません。
※2017年6月1日から郵便はがき料金は52円から62円に料金変更になりました。
※2019年10月1日から郵便はがき料金は消費税率引き上げの為、62円から63円に料金変更になりました。
また、切手を用意する際に気をつけなければならないのが、弔辞用のものを買わないということです。
この弔辞用の切手は、
- 喪中はがき
- 仏事の案内
- お悔やみの手紙
これらの場合に使用されるもので、寒中見舞いに使う切手ではありません。
以上のことをマナーとして、相手の方に失礼のない寒中見舞いを出すようにしましょう。
喪中の人への寒中見舞い 一言添えについて
寒中見舞いを印刷会社に頼んだり、パソコンで自作してプリントしたりする方もいますが、
「空きスペースに一言添え書きしたいけどいいかな…?」
こう考える方は多いのではないでしょうか。
もちろん、添え書きをすること自体は問題はありません。
喪中はがきの返事として寒中見舞いを用意しようとしているかもしれませんが、元々寒中見舞いは冬の季節の挨拶状です。夏の季節の案内状が暑中見舞いにあたるといえばわかりやすいでしょうか。
ただ、お祝いの言葉だったり、ネガティブな印象の内容といったものは喪中の相手に対して不適切なので避けてください。
ちょっとした一言でも手書きで書かれた言葉に胸があたたかくなることもあるでしょう。相手の方に対して心の内に寄り添い慰めと励ましの言葉を届けてあげられるといいですね。
まとめ
- 寒中見舞いに使用するはがきは胡蝶蘭のものが無難
- 派手なデザインは避け、落ち着いた印象のはがきを使う
- 添え書きするのは問題ないが、相手に配慮して失礼のない言葉を選ぶ
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