お正月は旦那の実家に行かないとダメ?嫁抜き帰省はNGなの?

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年末になると、憂鬱…
それ、夫の実家への帰省が原因じゃないですか?

「せっかくのお正月に旦那の実家なんか行きたくない…」

わざわざ時間とお金をかけて義実家に帰省しても
気疲れするだけで何の意味もない…

そう思うお嫁さんは多くいらっしゃることでしょう。

旦那の実家に行かない嫁ってダメな嫁なの?
そんな年末年始のもやもやについて解説していきます。

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お正月は旦那の実家に行かないとダメ?

「年末、旦那の実家に帰省したくないな…」

そうぼやいている奥さんは世の中にどれだけいることでしょうか。

「年末は夫の実家で過ごすのが当然!」
「正月に帰省しない嫁なんてありえない!」

田舎や古い考えを持っている家ほどそんな風に思っているでしょうね^^;

結論として『絶対行かないとダメ』ということはありません。ただ、『行った方が丸くおさまる』のは確かですが。

どこの家にも嫁姑問題はあるものです。すべての家ではなくても、極端な嫁イビリをする義母や義姉妹は存在します。それでなくても義実家では気を張ったまま心休まる時がないものです。

そのことに旦那が気付いてくれない。
伝えてもわかってくれない。

だから自分で自分を守る為には、

夫の実家には行かない

この選択肢しかないということなんです。

行きたくないという本音は別として、子供がいればクラブ活動関係で帰省が難しいことだってありますし、年末だと同窓会を開かれることも少なくありません。
またお嫁さん本人の体調が悪かったり、乳幼児を連れての移動が大変だったり、妊娠中だったり。実際に無理をしない方がいい場合もあります。

これらを理由に義実家には帰省しないというお嫁さんも増えてきています。帰省にかかる旅費も浮くメリットだってありますしね。

それなのになぜ一緒に帰ってくれないのかとごねる旦那さんもいるでしょう。結局、旦那さんはお嫁さんと一緒に帰省しないと

「なんで嫁は来ないの?」

と自分の両親や親戚から突っ込まれるのが面倒なのです。ただそれだけ。
夫の体裁のためだけに嫁がつらい思いをする必要なんて1ミリもないですよ。

旦那さんは義実家であなたを気遣ってくれましたか?
何かあった時にあなたをかばってくれましたか?

お嫁さんだけが耐える時代はとうに終わっているんですよ。

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旦那の実家は嫁抜き帰省で十分でしょ?

実際のところ、お嫁さんが義実家に行かなかったとしてどういう不都合があるでしょうか。

「義実家での食事や掃除の手伝いがいない」
「親戚の世話役がいない」
「子供の面倒を見てもらえない」

旦那さんの言い分としてはこんなところでしょうが、自分の奥さんをハウスキーパーか何かと勘違いしてませんかね?

食事の用意はさておき、ほぼ全部旦那さんでもやろうと思えばできることです。奥さんに丸投げする必要なんて全くナシ!

年末に大掃除して親孝行してあげたいというのなら嫁さんじゃなくて旦那さんがするべき。実子なのだから当然です。
慣れない義実家という環境の中でこき使われて、よく知りもしない親戚の相手をするのがどれだけストレスになるのかわかっていない旦那さんが多いのです。

義両親にしても、会いたいと思うのはあくまでも息子であって嫁ではないのが実情でしょう。子供がいたとしても息子と孫に会えればそれでよし。こうやって見直してみると、嫁抜き帰省でも問題ないのがよくわかりますね。『ダメな嫁』なんてレッテルを貼るのは時代遅れの考えとただの偏見です。

お嫁さんだってどうせ帰省するなら旦那の実家よりも自分の実家に帰りたいはず。だって旦那の実家はお嫁さんにとっての『帰る』場所ではないんですから。

旦那の実家に行かない嫁でもいいじゃないですか。いい嫁を演じていると体にも心にもいつか限界がきます。

今年の年末年始は心穏やかに過ごせるように、早いうちに旦那さんと話をつけておきましょうね!
良い年越しを迎えられますように。

まとめ

  • 義実家への帰省は絶対!という考え自体がナンセンス
  • 夫の体裁と義実家の世間体の為に嫁だけがつらい思いをする必要はなし
  • 嫁抜き帰省を早いうちから習慣付けてストレスフリーなお正月を過ごそう

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