カメムシが家に入ってきた!外に出したい時の注意と対策はコレ!

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「部屋の中にカメムシが!!」

いつの間にか家に入り込んだカメムシとご対面して
困り果てている人も多いのではないでしょうか。

早々に出ていってもらいたいものですが、
『臭い』という強力な武器を持っているため
扱いには十分に気をつけなければいけません。

そもそもなぜ寄ってくるのか。
その理由とうまく外に出す方法について
注意点を交えながらわかりやすく解説しています。

今後の対策も合わせてしっかり確認しておきましょう。

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カメムシが家に入ってきた!なぜ!?

「うわ!カメムシ!!」

いつの間にか部屋の中にいるカメムシにびくっとしたことありませんか?
虫全般苦手な女性の方は何もできずに固まっている人もいるはず^^;

問題なのは、

「家の中になぜ入ってきたの?どうやって?」

ということ。ここ、一番気になるところですよね。

カメムシは冬眠して厳しい冬を乗り切ろうとします。そのため、冬越しするために最適なあたたかい場所を探し求めて家の中に入ってくるのです。

「イヤイヤ、部屋閉め切ってたけど?」

なんて思う人もいることでしょう。ですが、カメムシを甘く見てはいけません。
カメムシは換気扇やエアコンの穴のような隙間でも簡単に入り込んできます。屋根付近にある通気口からも問答無用で侵入してくるのです。

また、カメムシは光に反応して集まる習性を持っているので部屋の明かりに反応してベランダのサッシから隙間を見つけて入ってくることもあります。

「じゃあ隙間に気をつけておけばいいのか!」

と思いきや、外に干している洗濯物にまぎれ込んで取り込む際に入ってしまう…というパターンも。カメムシの侵入経路はあちらこちらにあることを頭に入れておかないといけません。

では実際に部屋の中に入ってきたカメムシの対処法はどうすればいいのか。注意点と一緒に続けてご説明していきましょう。

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カメムシを外に出したい時は十分な注意を

「とにかくカメムシを家から出したい!」

と慌てる人も多いと思いますが、まずは落ち着いて。
知っての通り、下手な扱いをするとあのひどい臭いを出してしまいます。

カメムシには必ず優しい扱いを心がけること。これに尽きます。紙の上にすくい上げて窓やベランダから外に出してあげましょう。私の場合、極力近づきたくないのである程度の距離を保てるハエタタキの先にカメムシをうまく乗せて外に出すようにしています。

紙の上にうまく乗せられないからとガムテープを使う人もいるようですが、これはあまりおすすめしません。
ガムテープの粘着力で確実にカメムシをキャッチしますが、カメムシは『攻撃』されたと思ってあの臭いを出すことも。そうなると後の祭りです。

カメムシは敵に対し身を守ろうとしてあの臭いを出します。ですのであくまでも優しく、刺激を与えずに外に出してあげる方法を選びましょう。

また、早く視界からいなくなってほしいからと

「カメムシを掃除機で吸い込んだらいいんじゃ…?」

と考える人もいるかもしれません。ですがこれはNG行為。サイクロン式掃除機だと臭いが付いてしまい、しかもなかなか取れません。

さらに最悪なのは紙パック式の掃除機で吸い込んでしまった場合です。紙パック式だと掃除機本体から排気が出る仕組みなので、吸い込んだカメムシの臭いを部屋に充満させてしまうことになります。

とにかく虫が苦手で近づくこともできない人は、夜になってから部屋の明かりを消してサッシを開けたまま懐中電灯のような照明をベランダの外に置いてみてください。明かりに惹かれる習性を利用することで自発的に外に出てもらう…という方法です。
ただ、この方法はだいぶ長期戦になりますので最終手段と考えた方がいいですね。

カメムシ対策として実践しやすいのはコレ

「隣の家はそうでもないのに…なんでうちだけ?」

同じマンションやアパートに住んでいるのに自分の家だけカメムシ被害にあっている…そんな話もよく耳にしますね。気付かないうちにカメムシを呼び込むNG行動をしている人って意外と多かったりするものです。

では、実践しやすいカメムシ対策をご紹介していきます。
普段から意識しておくことでカメムシの出入りを今よりも改善できるはずですよ。

昼のカメムシ対策

カメムシの侵入経路はたくさんありますが、主な出入り口は窓・ベランダです。

市販の忌避剤や殺虫剤を常備しておくのもいいですが、小さいお子さんのいるご家庭だと使用時にちょっと気になりますよね。
そんな時には、窓やベランダ付近に虫が嫌うハーブを育てたりアロマオイルを炊いたりする方法も対策として有効です。ミントローズマリーには虫除け効果があるのでオススメですよ。

そして洗濯物を取り込む際には必ず衣類をはたくように習慣づけること。服やタオルの中に隠れていることも多いので、これだけでもだいぶ違ってくるはずです。黄色のものは虫が寄り付きやすい色なので念入りにはたくようにしましょう。
また、柔軟剤のいい香りにカメムシが寄ってくることもあるので、洗濯に柔軟剤を使っている人はこのあたりも見直してみるといいかもしれません。

↓こちらで詳しく確認できます↓

夜のカメムシ対策

先に説明したように、夜のカメムシは明るいところが大好きです。

そのため、部屋の明かりがついている時に窓やドアの開け閉めは厳禁。部屋が明るいままベランダを出入りするのはカメムシを家の中にお招きしているのと同じことになるので絶対にやめましょう。

開け閉めをする時は必ず部屋の明かりを消してから。小さな間接照明でも面倒くさがらずに一度電源をオフしてから出入りしてくださいね。

あと私の体験談ですが、カーテンを遮光タイプに買い換えてから部屋に入り込む虫が以前よりも減ったように思います。

↓ちなみにニトリのものでした。

外から見ると部屋の中は真っ暗なので光に反応する虫には効果的だったのかもしれません。虫除けを意図して購入したわけではなかったのですが、まさに棚ぼたなお買い物でした^^

まとめ

  • カメムシは冬越しできる場所を求めて家の隙間から入り込んでくる
  • 外に出す時は紙やハエタタキなどすくいやすいものを使って優しく扱うように(掃除機厳禁!)
  • 昼は洗濯物、夜は照明の光に注意してカメムシの侵入を防ごう
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