七五三は写真だけ?簡単に済ませたい家族のお祝いの形とは

[広告] 当サイトはアドセンス広告・アフィリエイト広告を利用しています。

「うちの七五三は写真だけで!」

こんな考えどう思いますか?

ご祈祷やお食事会などいろんな手配は面倒だし
できるだけ簡単に済ませられたら…

そんな風に考えるご家庭も少なくないはず。

七五三って写真だけでもいいもの?
簡単に済ませるにはどうしたらいいの?

そんな疑問についてご説明していきます。

スポンサーリンク
  

七五三は写真だけってアリ?

「七五三って写真だけで済ませたらダメなのかな?」

そんな疑問をお持ちのご家庭って案外多いのではないでしょうか。
11月を間近に控え、七五三の準備に忙しくしている周りの家庭を目の当たりにすると、自分達家族の考えがおかしいのだろうかと不安に思う人もいらっしゃることでしょう。

答えとしては単純です。

ご祈祷を受けても受けなくても
お参りだけしてもしなくても
写真撮影だけしてもしなくても
お食事会だけ開いても開かなくても

ぜーんぶOK。どの形をとっても間違いではありません。

というのも、各家庭にそれぞれの考えや事情があるからです。
家計的なことだったり、宗教上の理由があったり。喪中や病気をした期間と重なってしたくてもできなかったご家庭もあるでしょう。近年は特に記念撮影に力を入れているご家庭も多いですし、予算的な問題もあって写真だけ…という考えの人も増えているのかもしれません。

ただ、あえて言うなら七五三は子供の健やかな成長を願う古来からの神事であって、あくまでも記念撮影はおまけだということ。
写真を撮ることも思い出を残すひとつの手段ではありますが、

『七五三=着物を着て写真を撮る行事』

と子供が勘違いをしないようにご両親が七五三についてしっかり教えてあげることが大切です。

↓七五三について詳しく確認できます↓

七五三は日本独自の伝統文化です。
子供が大きくなって恥ずかしい思いをしないように、七五三本来の意味はきちんと伝えてあげてくださいね。

スポンサーリンク

七五三を簡単に済ませたいなら

11月が近づくとご祈祷の希望者で神社も大変混雑する時期になります。

ご祈祷を受けるとなるとお納めする初穂料の用意もありますし、待ち時間もかかって何かと疲れてしまうもの。
ですが、ご祈祷を受けなくてもお賽銭を入れて神様にお祈りするだけでもいいんです。この形ならご祈祷待ちの時間も関係なく、自分たち家族のペースでお参りすることができますね。

わざわざ混み合いがちな大きい神社を選ぶ必要はありません。たとえばご近所にある小さな神社でも

『神様に対して手を合わせてお参りした』

ということが七五三詣をしたということになりますので、自分の子供にどういった形で七五三のお祝いをしてあげるのかをよく考えることです。

また、七五三といえば着物!というイメージが強いですが、洋装でのおすまし姿も可愛いものです。何より子供自身が動きやすいというメリットは大きいですよね。着物と違ってトイレの煩わしさがないのが嬉しいポイントといえます。服のセレクトや着こなしによっては普段でも着用できてタンスの肥やしになる確率もぐっと減りますよ。

予算とスケジュールがあえば写真スタジオで撮影してもらうものいいですし、いつもよりちょっとだけおしゃれした格好でお参り時の写真を自前のカメラで残しておくのもアリだと思います。

前述のように各家庭の事情もあるでしょうし、全てを世間と同じに合わせようと考えると確かに大変です。ですが世間とまったく同じにしなければいけないということはありません。
傍目から見て簡単に済ませているように見えても、親が子の健やかな成長を願う気持ちが子供自身に届いていればそれで十分ではないでしょうか。

七五三 家族だけのお祝いの形

七五三のお祝いをする際、義両親や親戚も交えて…というご家庭は今でもあるものの、そういった家の関わりが増えるほど面倒なことが起こりがちです。さらにお食事の席を設けるとなると下調べからセッティングまで細かい作業が増えてしまいます。

できるだけ簡単に。コンパクトに。カジュアルに。

そう考える人も増えているのか、最近は親子だけでお参りした後に子供本人が好きな回転寿司に連れていってあげたり、ファミレスでお食事して帰る…なんてご家庭もあるようです。外食ではなくてもいつもは頼まないケータリングでお祝いするのもいいですね。

ちなみに私が学生時代にケーキ屋さんでアルバイトをしていた頃、七五三の時期になると『七五三ケーキ』や『千歳飴』を期間限定で販売していました。
そういった普段では食べられないものが用意されてあると特別感がありますし、子供も喜んでくれることでしょう。

家族だけで気兼ねないお祝いというのもいいものだと思います。派手にするだけがお祝いではないですからね。
ささやかでも心のこもったお祝いの日になりますように。

まとめ

  • 七五三はただ単に写真を撮る行事ではない
  • お参りだけにしたり洋装にしたりと工夫次第で簡単に済ませることは可能
  • 家族だけの気取らないお祝いでも子供が喜んでくれれば〇

↓こちらもオススメ↓

スポンサーリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。