七五三のお参り 雨なら延期?当日キャンセルってできるの?

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楽しみにしていた七五三のお参り。
なのに天気予報が雨マーク!?

雨でも行くべき?
やっぱり延期?

当日だとキャンセルって難しい?

天候が悪い時はどうするべきか。
そんな七五三のお参りに関するお悩みについてまとめました。

直前になって慌てなくてもいいように
対処法をしっかり確認しておきましょう。

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七五三のお参りが雨になるかも…

七五三のお参り予定の日が近づくに連れてなんだか気になる空模様…。
当日の天気予報が雨マークになっていてなんとも落ち着かない日々を送っている人もいらっしゃると思います。

一番気になるのは当日のために予約しておいたレンタル着物や記念撮影のことではないでしょうか。せっかく家族のスケジュールを調整して、予約の手配も完璧だったのに…と気落ちしてしまう人も少なくないでしょう。

直前になって晴れてくれればそれに越したことはありませんが、天候が回復しない場合慌てずに済むように、事前にすべきことを確認しておきましょう。

予約の変更はいつまで可能か

神社によってご祈祷を受けるのに予約が要る場合とそうでない場合があります。すでに予約済の場合は天候不良が予想される場合の予約変更はできるのか、その際は何日前までに申し出れば対応してもらえるのかをあらかじめ問い合わせておくことです。
晴れの日が続いていたのに、直前になって突然天候が崩れてしまうこともあります。当日の予約変更についても可能かどうか合わせてお尋ねしておきましょう。

家族のスケジュールを再確認

あまりにもひどい雨でお参りの日を変更した方がいいと判断できる場合は仕事の休みを確認して次にお参りできそうな候補日をあげておきましょう。家族だけのお参りなら自分たちだけの都合で動くことができますが、義両親や他の親戚の付き添いもいる時は全員のスケジュール調整が必要になります。
参列する皆の都合をすり合わせて決めることになりますし、小雨なら決行、どの程度の雨なら日を改めるといった細かな決め事を事前に話し合っておくといいですね。

雨でも決行する時の用意を

予定変更が難しく、雨でもお参りに行くご家族もいらっしゃると思います。大きめの傘やレインコート、レインポンチョをがあると当日役立ちますので準備しておきましょう。レインコートは100円ショップで手に入れることもできますが、丈が短いものもあるので購入の際は全体のサイズまでしっかりチェックしておくことです。
雨ばかりに気をとられがちですが、実際に困るのは水たまりや濡れた地面からの泥はね。親子共に着物でお参りする時は特に注意しないといけません。ママは裾まである着物用のレインコートと草履カバーを。子供は移動する時に歩きやすいレインブーツ着用で、写真に写る時だけ草履に履き替える形にすると着物を極力汚さずにすみます。念のため替えの足袋も持参しておくといいですね。

どのご家庭もお参りに行くか延期するかの判断はギリギリまで待つことになると思います。どちらに転んでも当日困ることのないように事前の準備は万全に整えておくことが大切です。

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七五三 雨なら延期?それとも決行?

雨天でお参りを延期すると決まったらまずは予約している神社や写真スタジオに日程変更の連絡をしましょう。
着物をレンタルしている場合も同様です。大手チェーンのスタジオだと柔軟に対応してくれるところも多いですが、ひとつ注意すべき点があります。

それは元々選んでいた着物が用意できないかもしれないということ。
着物をレンタルする時に子供や親が気に入ったものを選んだと思いますが、人気のものほどレンタルされる日程は多く、変更した日にその着物の予約が入っていた場合は着用することができません。

せっかくのお祝い事だからとこだわりを持って着物を選んでいるご家族もいらっしゃるはずです。希望の着物を着られるかどうか、このあたりも十分確認してから日程変更することをおすすめします。

別案として、写真撮影だけ予定通り行って別の都合がつく日にお参りをするという形もアリだと思います。
撮影は室内で行うので天候は関係ありません。別日に分けてしまえば記念撮影もばっちり、お参りもばっちり。着物でのお参りも素敵ですが、草履で歩き回ると子供もすぐ疲れてしまいますし、動きやすい洋装は親御さんにとっても楽です。

「仕事の都合で延期するのは難しい…」

といったパパやママももちろんいらっしゃるかもしれません。

神社もスタジオ側も毎年のことですし、天候のこともある程度予想はしているはずですから当日キャンセルも問題なく受けてもらえるところがほとんどだと思います。ただ、次の予定が立てられなくて困ってしまう親御さんもいることでしょう。

神社にもよりますが11月を過ぎても七五三のご祈祷を受けることは可能です。11月の七五三シーズンにこだわる必要はなく、年末年始の休日にお参りすることもできるんです。
混雑を避けたいためにわざと12月に入ってからお参りにくるご家族もいるので一度スケジュールをリセットしてから新しく予定をゆっくり組み直すのもいいと思いますよ。

様々なケースを想定して、延期するか決行するかご家族で話し合ってみてください。問い合わせの際に変更やキャンセル料金が発生するかどうかの確認もお忘れなく。

まとめ

  • 当日慌てずに済むように日程変更できるかの確認と注意点を事前に問い合わせておく
  • 記念撮影は予定通りに行って後日都合がつく日に改めてお参りする形もアリ(11月でなくても良し)
  • 決行する場合のことも考えて雨具の準備も整えておくべし

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