子供が幼稚園に通うようになるとお弁当の用意が大変。
お昼までの間にお弁当の中身が傷まないかと
心配しているママも多いことでしょう。
特に夏場は食材が傷みやすい時期。
通っている幼稚園のルールに合わせて
自宅でできる対策を考える必要があります。
入園したばかりで何かと不安に思うママは必見です!
幼稚園のお弁当 保管場所はどうなってる?
子供が幼稚園に入園して毎日お弁当作りに励んでいるママが気になることと言えば
『朝持たせたお弁当がお昼の時間までにどんな形で保管されているのか?』
ということではないでしょうか。
- 子供のロッカーに放置?
- 室内のどこ?エアコンはきいてる?
- 断熱材でできた箱の中?
- バッグの中にそのまま?
- 園内の冷蔵庫で保管?
幼稚園によってはお弁当を保存しておく専用の涼しい部屋を用意していたり、大型の冷蔵庫や発泡スチロールでできた箱に保冷剤を入れて園児全員のお弁当を預かって保管…といった対応をしてくれているところもあるようです。
ですが、幼稚園の環境設備はそれぞれ違いますのでロッカーやバッグの中でそのまま昼まで放置というところもありますし、エアコンを入れていたとしてもその室温はどのくらいなのか?というところもお弁当の保存状態に関係してくると思います。
近年はキャラ弁ブームに火がついて家で試行錯誤しながら色々と工夫して頑張っているママは大勢います。なおかつ子供が残さずちゃんと食べてくれるように…との思いで作っても保存状態が悪く、お弁当が傷んでしまってはせっかく作ったお弁当も台無しです。気温の上がる夏だと余計に心配ですよね。
ですので、まずは仲良くしているママ友さんがいればお弁当の保管についてどう思っているか意見を聞いてみるのもいいと思います。自分ひとりの視点で考えるよりも色々と意見をもらうことで抱えていたもやもやがなくなった…なんてこともあるかもしれません。
周りの意見を聞いてから、相談をかねて園の方針について尋ねてみるべき。その上で園の対策に少し不安を感じるようなら幼稚園の決まりごとに沿う形で家庭でできるお弁当の保存についての対策を考えると良いでしょう。
幼稚園のお弁当 保冷剤の入れ方について
お弁当の保冷対策として考えるならやっぱり保冷バッグと保冷剤のペア使いでしょう。どちらも100円ショップで手に入りますし、最近は可愛いデザインのものも多いので子供用に買ってあげると喜ぶと思いますよ。
先日ダイソーに行った際にスイカやキウイといったフルーツ型の保冷剤を見かけて思わず買いたくなってしまいました^^
ケーキなど、冷蔵食品を買った際についてくる小さな保冷剤を保管しているお宅も多いと思います。そういった家にある保冷剤を活用してももちろんかまいません。
ただ、保冷剤を持たせるのが小さな子供であるということを忘れないようにしましょう。
子供は時に予想できない行動をしたりするものです。やわらかくなった保冷剤をにぎにぎしたり叩いたり。それだけならいいですが、破れて出てきた中身を食べてしまったら…?それが先生方の目の届かないところでの行動だったら…と考えるととても怖いですよね。
「保冷剤で遊んだりしないこと。お約束守れるかな?」
子供にしっかり教えておくことが大切です。念のため幼稚園側に伝えておくといいかもしれませんね。使用する際には水滴防止として保冷剤の周りにキッチンペーパーを巻いておくといいですよ。
また、保冷剤代わりに凍らせたゼリーをお弁当に入れようと考えている場合は事前に園に確認を取っておきましょう。幼稚園によってはゼリーが禁止のところもありますので家でできる対策を決められたルール内で取り組むようにしたいものです。
幼稚園のお弁当 保冷剤はいつからいつまで使う?
温暖化の影響もあってか、夏を待たずして春先から気温が上がり始める年が多くなりました。
お弁当を腐らせない為の保冷剤は温度管理の便利なアイテムではありますが、一年中保冷剤を使う必要はないでしょう。保管場所は幼稚園の室内であることは間違いないですし、夏以外の季節までそう神経質になる必要はありません。
ただ、気温は年によって変動します。保冷剤はいつからいつまで使うもの、という毎年同じ期間で考えるのではなくその年の気温の動きを把握した上で使うようにするといいですね。
普段から天気予報をチェックするクセをつけることです。気温が大体25℃を超えるくらいの時期になればそろそろ使い時、と考えて良いでしょう。同じように秋になって25℃を下回る時期になれば保冷剤はもう不要だと思います。
食べ物が傷みやすい時期になると幼稚園側からお弁当作りに関する注意書きを配布するところもあります。こういった案内にもしっかり目を通しておくことも大切ですね。
子供が集団で行動する環境の中では園の先生達も対応できかねることも少なからずあるでしょう。幼稚園に頼りっきりになるのではなく、自宅でもできる対策を考えること。子供に毎日楽しいお昼の時間を過ごしてもらうためにも、ここはママの頑張りどころですね^^
まとめ
- お弁当はどういった形で保管しているかの対応を通っている幼稚園にまず確認すること
- 保冷剤を入れる時は子供が誤飲しないように注意する
- 気温が上がり始める時期を考慮していつでも保冷剤を使える準備をしておこう
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